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メイボの料理に挑戦 

ページID:0009601 更新日:2012年11月28日更新 印刷ページ表示
メイボの調理はほとんどの生徒が初めて

メイボの調理はほとんどの生徒が初めて
指導は「きらく」の白石さん
初めは恐る恐る切る
自分でさばいた味は?
できあがり
 11月28日(水)、日置農業高校の3年生28人がメイボ(かわはぎ)の料理に挑戦しました。これは、長門料飲組合青年部が主催したもので、同青年部がメイボ(かわはぎ)を地元ブランドとして売り出そうと考え、調理も含めて高校生に楽しみながら食べてもらうことでそのおいしさを味わい、今後、長門の観光食ブランドにしようとの狙いで企画されました。 指導者には、有限会社「きらく」代表取締役の白石裕介さんが来校。白石さんはあいさつの中で、「おいしくて安いこのメイボを長門で広めたいと思います。色々な料理に挑戦してください」と述べました。  さっそく白石さんの指導で、メイボの調理が始まりました。はじめは恐る恐るさわっていた生徒たちも、2匹目3匹目になると慣れた手つきで調理していました。「魚料理ができないお母さんになりたくない」と言いながら挑戦する生徒もいました。  この日作られたのはメイボの煮付けとみそ汁、さしみでした。煮付けは大根と一緒に煮込み、味付けもみりんや砂糖、料理酒を加えて味付けをしました。みそ汁には、メイボを先に入れてからみそを溶き、肝を入れて仕上げました。さしみは薄く切り、皿に丁寧に盛りつけました。 調理が終わると、班ごとに試食し、自分でさばいたメイボを味わっていました。