10月14日(日)、ルネッサながとを会場に、やまぐち元気フェアinながと(同時開催:長門市健康づくりのつどい)が開催されました。 山口県では夢と生きがいをもって健康でいきいきとくらせるよう、健康づくり、生涯現役社会づくりに全力で取り組んでおり、このイベントを開催しました。また、長門市では、例年、健康ながと21推進協議会が中心となり、市民参加型のイベントを開催しています。健康づくりの重要性をアピールし、市民の健康に対する意識の高揚を図っており、今年度はこのやまぐち元気フェアinながとに合わせて、長門市健康づくりのつどいを開催したものです。 イベントでは、午前中の式典の中で生涯現役表章、8020運動表彰が行われました。また、生涯現役社会づくり章活動の事例紹介や生涯現役社会づくり学会活動報告が行われ、来場者は熱心にその報告に耳を傾け、生涯現役社会への関心が高いことを伺わせました。 会場ロビーにはたくさんの健康に関するブースが設けられ、たくさんの市民が訪れて自分の体力や健康のチェックをしたり、食べ物についての知識を得ようと熱心に質問をする人が見られました。 また、「ながと 美味しさ発見!プロジェクト」による長門の地元特産品を使った加工品のアイディア募集への応募作品のうち、優秀作品が紹介されました。最優秀賞には、下関市の服部さんが応募した「やきとりせん」が選ばれました。 午後には、長門市健康づくり関連の表彰が行われ、続いて8020運動(80歳で20本の自分の歯を保とうという運動)の推進のための「めざせ!8020!!今日からはじめる歯の健康づくり」と題して、歯の健康についての講演が行われました。 その後、健康落語が行われ、最後に映画「ツレがうつになりまして。」がほぼ満席の中上映され、イベントは終了しました。