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イノシシ捕獲技術研修会

ページID:0009489 更新日:2012年9月3日更新 印刷ページ表示
箱おりの組み立てを研修

箱おりの組み立てを研修
箱おりについて質問が
 9月3日(月)、日置農村環境改善センターで平成24年度有害鳥獣被害防止対策(イノシシ捕獲技術)研修会が開催されました。これは、長門市では、農作物等への被害が増加しているイノシシの徹底捕獲を図るため今年度新たに37基の箱わなを集中配置することにしており、この箱わなの設置方法や捕獲方法について研修会が開催されたもので、猟友会の関係者ら約40人が参加しました。 研修会では、はじめに行實農林課長が「昨年は442頭の鹿、1011頭のイノシシが捕獲されています。また、農作物等への被害は全部で6,300万円の被害で、特にイノシシの被害が増えています。この箱わなの設置により地域と住民と行政が一体となって取り組んでいきたいと思います」とあいさつしました。 その後、箱わな製作業者により箱わなの組み立てから設置方法についての講習が行われ、製作業者に構造や仕組みを質問するなど、参加者は熱心に聞いていました。研修終了後、箱わなが参加者に配られ、運搬、設置をされました。