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65年目の夏、終わる

ページID:0009483 更新日:2012年8月26日更新 印刷ページ表示
大舞台で快音を響かせる

大舞台で快音を響かせる
送りバントで好機を広げる
好投を続けたエース小林選手
応援席のようす
試合後に笑顔を見せる選手
 8月26日(日曜日)、第57回全国高校軟式野球選手権大会1回戦が兵庫県高砂市野球場で行われ、2年連続13回目出場の大津・大津緑洋高校が気仙沼高校(南東北・宮城)と対戦しました。 大津・大津緑洋は初回に死球の走者を犠打などで進塁させ、2死三塁の好機に久保田選手が右前適時打を放ち先制しました。また、七回には2死二塁から磯部選手の左前適時打で追加点を挙げリードを広げました。 しかし、9回裏九回無死満塁から失策で2点を還され同点になり、さらに2死満塁から押し出しの四球でサヨナラ負けを喫しました。 大津・大津緑洋軟式野球部は今年度限りで65年の歴史に幕を閉じることとなっており、選手たちは全国制覇を目標に挑んだ大舞台でしたが惜しくも初戦敗退に終わりました。 この日、応援に駆けつけた選手の保護者は「負けはしたが全国大会の経験は一生の財産になる。この夏の君たちの笑顔は忘れない。感動をありがとう」とナインを称えました。