8月20日(月曜日)、俵山で行われている地域づくりインターン事業に参加した3人の大学生、須賀啓さん(東京理科大学)、高橋佳乃子さん(立教大学)、檜垣佑美子さん(立教大学)が大西市長を訪問し、報告会を行いました。この事業は都市圏の若者を体験調査員として地方に派遣して、地方の良さを知ってもらい、地域の活性化に役立てることを目的に国土交通省が行っている事業で、npo法人ゆうゆうグリーン俵山では平成17年度から合計29人を受け入れています。3人は8月10日(金曜日)からの12日間、俵山の民家に宿泊しながら農業体験や集落行事へ参加しました。 報告会では、3人がそれぞれの専攻している学科の視点から意見が述べられ「地域の絆を生かした観光を行えば良いのではないか。また、地域の人と観光客を結ぶためにもっとインターネットを利用していけば良い」など3人から多くの意見が出ました。これに対し大西市長は「良いこと悪いことどんなことでもいいので良い提言をしていただきたい参考にしたい」と話しました。 なお、インターンの大学生はこの後、俵山に戻って滞在報告会を行う予定となっています。