8月8日(水曜日)、市役所玄関前で、東日本大震災で被災した南三陸町への研修視察旅行出発式が行われました。出発式では、はじめに大西市長が「被災地をその目で見て、聞いて持ち帰り友達や家族に伝えてほしい」とあいさつをしました。これに対して深川中学校2年の村岡七海さんが「被災地の人と交流してしっかりと学んできます」と抱負を述べました。 出発式後、中学生と教員、市防災担当者20人がバスに乗り込み、保護者や学校関係者に見送られ南三陸町へ向かいました。 なお、今回の視察は、この日から10日(金曜日)の期間に、神戸市にある「人と未来防災センター」や南三陸町の被災現場視察し、現地の中学生と交流を行う予定となっています。