8月5日(日)、日置地区の千畳敷でマウンテンバイクでの耐久レース「汗汗フェスタ2012in千畳敷」が開催され、県内外から634人が参加しました。この大会はこの時期に毎年開催されており、今年は19回目となります。 開会式では、松尾茂子実行委員長が「熱中症にならないためにも、水分補給をしっかり行って、いいレースをしてください。私たちは思い出のレースになるようしっかりサポートします」とあいさつしました。 来賓として出席した大西市長は、「この大会も今年で19回目を迎えます。これまで多くの人に支えられて開催してこられましたが、今年はインドネシアからの参加者もいると聞いています。また、韓国から専門誌の取材も入っています。来年は20回目で、国際色豊かな大会になったら、と思っています。今ロンドンではオリンピックが開催されていますが、今日はぜひ、ひとり一人の金メダルを目指してがんばってください」とあいさつしました。 10時に花火とともにスタート。ソロの部に191人、チームの部に77チームが参加し、高低差のある過酷な1周約4.3キロのコースを周回しました。 ピット近くではバナナや地元産のスイカが提供され、コース途中では地元小学生による給水も行われました。参加者は暑い中、懸命にペダルをこいでいました。