7月30日(月曜日)、俵山しゃくなげ園で植栽樹保護手入運動実践活動が行われました。この活動は、6月11日から8月10日を植栽保護手入運動期間に定め、「みどり」を守り育て、広く県民に植栽樹保護手入運動の普及啓発を図ろうと開催されました。 はじめに主催者を代表して長門農林事務所の山下清孝所長が「地域の観光資源として大きな役割を果たしているこのすばらしいしゃくなげ園を一緒に手入れしましょう」とあいさつをしました。 この日活動に参加したのは、俵山地区の住民や森林ボランティア団体、県や市の職員など113人です。参加者は、班ごとに分かれて草刈機やかまを使って道路から良く見える約1ヘクタールを手入れしました。 活動後、園主の金川鐵夫さんが「皆さまのご協力のおかげで続けていくことができる。来年はご家族連れでしゃくなげを楽しんでください」とお礼を述べました。