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巡視船「おおみ」が就役

ページID:0009421 更新日:2012年6月28日更新 印刷ページ表示
仙崎海上保安部に初めて新造巡視船が配属された

仙崎海上保安部に初めて新造巡視船が配属された
24人の乗組員
船長らに花束が贈呈された
巡視艇「さざんか」や福岡航空基地所属の「はまちどり」も就役を歓迎
巡視船「おおみ」の全景
 6月28日(木)、ルネッサながとで仙崎海上保安部所属の巡視船「おおみ」が5月31日付けで就役し披露式が行われました。披露式でははじめに仙崎海上保安部の山田高義部長が「巡視船かつらよりも2倍以上高速化した。これからは機動力を生かして皆さまの期待に応えたい」と式辞を述べました。来賓祝辞の後、巡視船「おおみ」の乗組員が紹介され、船長の杉原和夫さんが「最新鋭の巡視船が仙崎にやってきた。誇りにしていただきたい」と乗組員を代表してあいさつをしました。 仙崎海上保安部に配属された巡視船「おおみ」は、「青海島」の地名から名付けられました。「おおみ」は長さ56メートル、幅8.5メートル、深さ4.4メートル、重量が335トン。ウォータージェット推進で20ミリ機関砲や遠隔監視採証装置、遠隔放水銃など最新の設備が装備されています。  巡視船「おおみ」はこれから、萩市、長門市、阿武町、下関市の一部の海域で水産資源の保護や漁業秩序を維持するため外国漁船等に対する監視・取締りなどを行っていくこととなります。