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県危険物安全大会

ページID:0018199 更新日:2012年6月8日更新 印刷ページ表示
大会のようす

大会のようす
引受け市としてあいさつする大西市長
長年、災害防止に取り組んだ団体や個人が表彰されました
金子みすゞ記念館の矢崎館長が講演を行いました

 6月7日(木曜日)、ルネッサながとで「第22回山口県危険物安全大会」が開催され、県内から560人が集まりました。この大会は、県内の危険物関係事業所の災害事故防止の徹底と自主保安の高揚をはかるとともに、地域住民の危険物に対する認識を深め、危険物関係業界の発展と地域づくりに寄与するために開催されています。

 冒頭、社団法人山口県危険物安全協会連合会会長の吉岡啓二会長が、「危険物を取り巻く環境は、非常に厳しい状態です。特に昨年は28件事故が起こり、2人の死者が出ています。今後も一人ひとりがそれぞれの立場で危機管理の意識を高めて、情報を集め、的確な判断ができるように精進していきましょう」とあいさつしました。 大会では長年に渡り災害防止に取り組んだとして、19団体と20人が表彰されました。

最後に、「危機管理意識の高揚をはかり、安心安全な環境づくりを目指す」という大会宣言が採択され、大会が終了しました。大会終了後、金子みすゞ記念館館長 矢崎節夫氏により、金子みすゞのまなざしについての講演が行われました。