6月1日(金)、明倫小学校近くの水田で田植えが行われました。田植えに参加したのは、明倫小学校全校児童159人と三隅地区老人会のメンバーです。グループに分かれて自己紹介をした後、児童は水田に入って老人会のおじいちゃんおばあちゃんから指導を受けながら苗を植えていきました。この日植えられたのはもち米の苗で、5年生が総合的な学習の時間に種まきをして育てたもので、米づくりを指導している木原俊男さんは「質のいい苗に育っている」と話していました。 田植えをした児童は「田んぼの中はにゅるにゅるして気持ち悪かった。植えた苗は、元気においしく育って欲しいです」と話しました。 なお、植えられた苗は、5年生が中心となって育て、秋の収穫の時期に全校生徒で稲刈りし、その後お世話になった人たちを招いて「明倫もちつき感謝デー」が行われる予定となっています。