4月2日(月)、旧ja長門大津仙崎支所跡地で金子みすゞモザイク画「プロジェクトm20000」リニューアルオープンセレモニーが開催されました。 長門市では、平成23年度に「みすゞのまちづくりの拠点施設にする」として旧ja長門大津仙崎支所の土地建物を購入し、現在使用している店舗部分を耐震性・安全性に重視して改修。また、「プロジェクトm20000」が展示されている倉庫部分については建て替えを実施しました。 セレモニーで大西市長は、「オープンを前にドキドキしている。金子みすゞ記念館とあわせて愛される施設になって欲しい。」とあいさつをしました。 倉庫部分の建築費用は1,100万円。鉄骨造平屋建で面積は81平方メートル。 施設内のモザイク画については、改修前の状態を再現。さらに入口正面の壁面には、イラストレーター尾崎眞吾氏が描いた金子みすゞの肖像画をプリント。駐車場側の壁面には12万枚の写真による巨大モザイクアートの縮小版がプリントされています。 なお、「プロジェクトm20000」は、午前9時から午後6時まで誰でも自由に観覧できることとなっています。