3月24日(土)、長門市子ども会育成連絡協議会の表彰式が行われました。これは、長年にわたり地域の環境美化運動に取り組んだ子ども会の業績を表彰するもので、今年は向陽小学校区 門前子ども会と日置小学校区 大内山子ども会が表彰されました。 門前子ども会は全部で9人。年2回、jr長門湯本駅舎の清掃活動や通学路の草刈りを実施しました。また、大内山子ども会は保育園年長組から中学生までの9人で、年2回、国道191号沿いの交通安全花壇の苗の植え替えや水やり、草取りを行いました。 表彰式では、村田勇吉会長が、「受賞おめでとうございます。子ども会の人数が減ってきましたが、これからも続けて言って下さい。また、保護者の方も、今後もサポートをよろしくお願いします。」とあいさつ。江原教育長は、「先輩を引き継いでもらって活動されていることに感謝いたします。子ども会の人数が減ってきて厳しい中ですが、水やりや清掃に保護者も一緒になって取り組んでおられ、大変すばらしいと思います。受賞されたみなさんは、これを契機に自分のことを自分でできるようになってください。」とお祝いを述べました。 受賞者を代表して、大内山子ども会の木村真理さんが「自分たちのしているボランティア活動は、東北の震災のボランティアと比べて小さいことですが、今後もボランティア精神を養っていきたいと思います」と抱負を述べました。