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4市長会議

ページID:0009307 更新日:2012年2月9日更新 印刷ページ表示
発言する大西市長

発言する大西市長
福原益田市長
宇津浜田市長
野村萩市長
4市の取組についての報告を聞く
 2月9日(木)、ルネッサながとで益田市・浜田市・萩市・長門市4市長会議が開催されました。これは、県境をまたぐ4市の広域連携を進めるために開催されているもので、今回で12回目となります。長門市は10回目から参加しています。会議では開催に先立ち、昨年10月に亡くなった南野前市長へ全員で黙とうを行いました。 開催市としてあいさつに立った大西市長は、「県境を越えて連携しようと言うことで、今回で12回目の開催となり、成果を上げてきました。今日の会議で新しい1ページを加えていきたいと思います。防災・交通・定住促進・地域医療の問題が共通して存在するが、協力しあっていきたいと思います」と述べました。 あいさつが終わると、これまでの取組状況が報告され、美術館連携、地域公共交通施策、定住促進施策について、それぞれの市の状況を比較した表を使って説明されました。 続いて、防災・交通体系・定住促進施策の連携・地域医療の現状と連携についての4つの議題についてそれぞれの市長が発言を行いました。 防災では、東日本大震災を受けて、3年前に締結した協定を、津波時の相互応援の内容を含んだものに見直すべきではないか、と大西市長が発言しました。交通体系については、山陰自動車道の意義について4市長であらためて確認し、萩・石見空港の利用促進について意見交換されました。いずれの市も人口減少が続く中で定住促進については、今後、4市がより連携を強めて対応していくため、定住のためのシンポジウムを開催することが決まりました。地域医療については、広域での医療のあり方も含め研究し対応することが確認されました。 最後に次回会議は、益田市で行うことが確認されました。