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日置農業高校が最優秀賞

ページID:0009256 更新日:2011年11月8日更新 印刷ページ表示
笑顔で阿野長門市長職務代理者へ報告

笑顔で阿野長門市長職務代理者へ報告
受賞のときの状況を報告
激励のお礼を全員で
先生からも報告
最後は握手で
 11月7日(月)、日置農業高校の生徒が、10月に行われた第62回日本学校農業クラブ全国大会で最優秀賞を受賞したことを報告するため長門市役所を訪れました。 訪れたのは、同校の生徒5人と先生2人で、全国から長崎県島原市・諫早市・大村市・平戸市に339校、3,984人が集まり、日ごろの学校農業クラブ活動の成果を競いました。 最優秀賞(文部科学大臣賞)を受けたのは、「長門市の伝統野菜「白オクラ」を未来へつなぐ ?地域交流による普及・販売促進の取組?」を発表したグループです。長門市の伝統野菜としての「白オクラ」が、栽培農家の減少や交雑により純系統の維持存続が危惧されている状況を、関係機関との交流を図ることでその課題を解決し、歴史と伝統文化の継承を目指す研究をしました。 阿野長門市長職務代理者から、「新聞でみなさんの受賞を知りました。本当におめでとうございます。地域の伝統農業の継承のために、農家のみなさんにもこの研究野結果を報告し、これからも生産拡大や地域の発展につなげてほしい」とお祝いのことばが送られると、生徒たちは、「参加者や来場者合わせて6,000人の前での発表でかなり緊張しました。まさか最優秀が取れると思っていなかったのでびっくりしました。生産者や関係者の皆さんも大変喜んでおられるみたいです。これからもこれを励みに新しい食べ方について研究していきたいです」と応えました。 これから12月にかけて、市内で白オクラの研究成果の報告会を予定しているとのことです。