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沿岸海域合同訓練

ページID:0009225 更新日:2011年8月29日更新 印刷ページ表示
車の下敷きになった人を救助する訓練

車の下敷きになった人を救助する訓練
海に転落した人をヘリコプターで救助
炊き出しを配るボランティア
避難所に集まる参加者たち
負傷者を手当てする仙崎中学校生徒たち
 8月28日(日)、仙崎大日比漁港周辺で平成23年度沿岸海域合同訓練が行われました。これは地震などの大規模な災害が発生したときに、地域住民と防災関係 機関の連携による避難・救助・災害拡大防止の訓練を実施することで、協力体制の強化と地域住民の防災意識を高めるため、長門市、仙崎海上保安部、長門警察 署、長門市消防本部が共催して毎年行われているものです。 今回は、萩市見島沖海底を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し、長門市で震度6弱を観測、県北部沿岸海域に津波警報が発令されたという想定で訓練が行われ、総勢370人 の関係者や市民が参加しました。地震で海に転落した人をヘリコプターで救助したり、倒壊した家に閉じ込められた人、車の下敷きになった人を救助したりする訓練が関係機関との 連携を確認しながら行われました。この他、住民避難訓練や炊き出し訓練も行われました。訓練の後の防災フェアでは、防災関連グッズや消防車両、白バイなどが展示され、地域住民は興味深そうに見学していました。