8月27日(土)、ルネッサながと軽運動室で、平成23年度スポーツ推進委員等研修会兼スポーツボランティアリーダー養成講習会兼「おいでませ!山口国体」空手道体験教室が開催されました。これは、山口県教育委員会が財団法人山口県体育協会、財団法人山口県ひとづくり財団と連携し、各地域におけるスポーツボランティアの普及啓発を図るとともに、ボランティアの中心的な役割を担うスポーツボランティアリーダーの養成を行うものです。 研修会では、 まず、広島経済大学准教授 松本耕二氏により、「今後のスポーツ振興のあり方」という講演が行われました。講演の中で松本氏は、スポーツを取り巻く状況についてお話をされ、つい先日施行されたスポーツ基本法についてもその概要について説明されました。スポーツ活動を推進することは、まさに税金をどう使っていくかということ、また、国体後のスポーツ推進委員の活躍が重要であるとお話されました。 講演後、10月の山口国体で長門市開催の空手道の体験教室が行われ、ルールの説明の後、国体代表選手による形や組手の実演が行われました。その後、参加者全員で空手道を実際に体験しました。