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下関市立大が市長表敬訪問

ページID:0009202 更新日:2011年7月22日更新 印刷ページ表示
市長と意見交換をする学生たち

市長と意見交換をする学生たち
 中山間地域のさまざまな課題を見つけたり、地域に求められていることを大学生等の若者が発見し、地域づくりを支援する山口県の事業「中山間地域元気創出若者活動支援事業」を、下関市立大学の3つのグループが長門市で実施することから、7月22日(金)、同大学の教職員3名と大学生10名が南野市長を表敬訪問しました。 3つのグループは、通・青海島・俵山地域を訪れる都市農村交流活性化研究グループa10人と、油谷後畑地区の棚田を研究する同グループb9人、真木・渋木地区を訪れる、みんなのまち・むらづくり研究グループ15人で、それぞれ大学で地域活性化などを研究しているゼミのメンバーです。 表敬訪問では吉津直樹教授が「長門市の中山間地域は、規模は小さくても元気があって、ツーリズムなどの事業も活発。地域の人たちがいきいきしていて可能性に大いに期待できます。我々にも何か支援ができないかと考えています」とあいさつ。南野市長は「長門市の自慢は、地域の人たちがとてもやさしいということ。皆さんを心から歓迎し、率直な意見がいただけることを期待しています」と歓迎の言葉を述べました。棚田を訪れる学生の井上晴暁さんは「卒業論文は棚田をテーマにしています。観光に生かしたり、どのように景観を維持していくのかをこの事業で考えていきたいです」と話しました。