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保健師が被災地から帰還

ページID:0009200 更新日:2011年7月22日更新 印刷ページ表示
資料をもとに支援活動を報告する福田保健師

資料をもとに支援活動を報告する福田保健師
現地ではまだ、継続的なフォローが必要だと報告
報告会のようす
報告会のようす
 7月21日(木)、東日本大震災被災地の宮城県東松島市で、8日間にわたり保健師として支援活動をしていた市職員の福田真由美さんが、現地での活動や被災地の状況を南野市長に報告しました。福田さんは山口県の支援チーム第22班に所属し、7月9日から16日まで主に在宅被災者の家庭訪問を行いました。 福田さんは「各家庭をまわり、被災者の健康・精神状態を確認しました。震災から数ヶ月が経ち、表面上は今までどおりの生活に戻った人でも精神的には不安を抱えている人が多く、フォローが必要だと感じました。また、余震も続いている状況で寝られなかったり津波の記憶に不安を感じている被災者もみられました」と報告。南野市長は「真夏の暑い時期での支援活動、お疲れ様でした。現地での貴重な体験を今後の業務にも生かしてください」とねぎらいの言葉を述べました。 contents attach