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ともに考えよう!長門の医療

ページID:0009187 更新日:2011年7月3日更新 印刷ページ表示
本田先生による講演のようす

本田先生による講演のようす
来賓のあいさつをする南野市長
わかりやすく講演する本田先生
パネリストのみなさん
起振車で地震を体験
 7月3日(日)、ルネッサながとで地域フォーラム「ともに考えよう!長門の医療」が開催されました。これは、長門医療圏地域医療再生計画推進協議会が主催したものです。全国の至る所で地域医療が崩壊の危機に陥っていると言われている中、長門での地域医療について一緒に考える機会とするため開催されました。 フォーラムでは、まず「news zero」や「朝まで生テレビ」に出演され、地域医療の崩壊を防ぐため訴え続けられている本田宏先生により講演会が行われました。講演の中で本田先生は、「正しく判断するためには、 正しい情報が必要である。外国に比べて医療費が日本は高いとか、医者が偏在していると言われるが、実際は違っている。今後は行政が地域の医療の状態をもっと把握し、データに基づいて医療を予測していくことや、他市との連携も視野に入れていく必要がある。」と述べました。  また、その後行われたパネルディスカッションでは、行政、開業医、勤務医、母親、地域住民の立場からそれぞれの意見が述べられ、これからの長門圏域の医療についてどうあるべきかを考える機会になったようです。 会場の外では、東日本大震災に関して、現地のようすが展示されました。また、起振車による地震の体験コーナーも設けられ、参加者はその揺れに驚いていました。