6月17日(金)、仙崎中学校で空手道体験教室が開催されました。これは、10月に開催される「おいでませ!山口国体」空手道競技の練習会場となる市内の小・中学校で、山口県空手道連盟による指導により、子どもたちが印象に残る経験をすることで、空手道競技に興味を持ってもらうことを目的に企画されたもので、前日の向陽小学校に続いて開催されました。 教室では、2年生の生徒55人が参加しました。この日は、山口国体の出場候補選手ら5人が指導に当たりました。山口県空手道連盟の山下進先生が、「10月の国体では、全 国から選手がこの会場を練習会場として使用します。ぜひよく見てください。空手道は身を守ることから始まっていて、礼と節を重 んじる人間形成の「道」です。決めるときの気迫が重要です。」と説明しました。 その後、ミットに突きや蹴りを体験、選手らは手本を見せながら指導されました。生徒は、真剣なまなざしで一生懸命取り組んでいました。