6月16日(木)、長門市社会教育委員会議の梶山公則会長と、長井美智子副会長が教育委員会を訪れ、平成22年度の会議を取りまとめた提言書を江原教育長に提出しました。同会は現在、学校関係者や公民館活動などの社会教育関係者、学識経験者など15人で構成され、地域づくりや学校支援、家庭教育・子育てなど、社会教育に関する活動を行う組織です。 梶山会長は「地域と行政が連携して社会教育を行っていくための提言です。財政にも限りがありますが、実現に向けてぜひご検討ください」とあいさつし、提言書を提出。受け取った江原教育長は「特色のある良い学校を作るには、良い地域づくりが重要です。この提言を地域の意見として受け止め、社会教育に取り入れていこうと思います」と応えました。