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通鯨唄保存会が韓国へ

ページID:0009164 更新日:2011年5月27日更新 印刷ページ表示
市長に意気込みを語る保存会のみなさん

市長に意気込みを語る保存会のみなさん
表敬訪問のようす
 5月25日(水)、通鯨唄保存会が韓国の蔚山(ウルサン)で28日、29日に開かれる「蔚山くじら祭り」に参加することになり、出発を前に南野市長と江原教育長を表敬訪問しました。訪問したのは、同保存会の中谷健二会長と会員の早川義勝さん、通くじら祭り実行委員会の新谷勇会長、通公民館の山田昇平館長の4人です。同保存会が蔚山くじら祭りへ参加するのは初めて。昨年の11月に蔚山広域市のくじら観光課の職員らが、通くじら祭りの視察に訪れた時に招待を受け、今回の参加が決まりました。現地では「祝え目出度」「朝のめざめ」「今年は幸せ」の3曲を披露する予定です。 中谷会長は「保存会は85歳の会員もいるほど高齢ですが、精一杯唄って韓国の人たちにも気に入ってもらいたいです」と話しました。南野市長は、「健康に気をつけて行ってきてください。通地区には鯨唄を唄ったり鯨に戒名をつけたりして供養する文化があります。そのことを伝え、しっかり長門市を宣伝してきてください」と激励しました。