5月19日(木)、南野市長と萩公共職業安定所の金本正義所長が市内の企業を訪問し、来春の高校卒業予定者が対象の採用枠を確保してもらえるように要請しました。この日訪れたのは大谷山荘と深川養鶏農業協同組合です。大谷山荘訪問では、南野市長が大谷峰一社長に要請書を手渡し、「長門市では現在、観光に力を入れて地域活性化を図っています。市としてもできる限りの支援をしていくつもりですのでぜひ若い人材の雇用をお願いします」と雇用促進を求めました。大谷社長は「震災後は全国的に自粛モードがあり、観光業界も厳しい状態が続いていますが、できるだけ要望に応えたいです」と話しました。また、深川養鶏農業協同組合では末永明典組合長に要請書を手渡し、採用枠の確保をお願いしました。