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通中学校最後の卒業式

ページID:0009116 更新日:2011年3月11日更新 印刷ページ表示
卒業証書授与

卒業証書授与
一人ずつ思い出を語る卒業生
卒業生記念撮影
在校生に胴上げされる卒業生
みんな、晴れやかな顔をしていました
 3月10日(木)、通中学校で最後の卒業式が行われました。同校は平成22年度の全校生徒が22名となり、仙崎中学校との統合が行われるため、3月末での閉校が決定。この日卒業する3年生6名が、最後の卒業生となりました。 師井浩二校長は、「皆さんは最後の卒業生として、すべての行事に全力で取り組み、有終の美を飾ってくれました。君たちに出会えて本当によかった」と式辞を述べ、続いて卒業生一人ひとりに用意したメッセージカードを読み上げ、手渡すと、こらえていた涙があふれました。在校生を代表して2年生の内山昇大君が「明日から学校で先輩方の笑顔が見られないと思うと寂しいですが、胸を張って旅立ってください」と送辞。卒業生を代表して木嶋巧君が「学校はなくなっても、15年間を一緒に歩んできた仲間がいます。仲間との思い出を胸に、これからの困難を乗り越えていきます」と答辞を述べました。式が終わると、見送る在校生が卒業生を囲んで胴上げをし、感動の卒業式は幕を閉じました。