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合同防災図上訓練

ページID:0009074 更新日:2011年1月18日更新 印刷ページ表示
会場のようす

会場のようす
対策部ごとに真剣に話し合う参加者
対策本部開設の訓練
さまざまな状況に対応する対策部
下関市からの救助に対してお礼の電話をする南野市長
 1月18日(火)、平成22年度長門市・下関市合同防災図上訓練がルネッサながとアリーナで開かれ、市職員や防災関係機関・団体など約100人が参加しました。この訓練は、豪雨災害に対する参加者の対応能力の向上を図るため、そして下関市と締結している「災害時の相互応援に関する協定」に基づき、災害発生時の対応能力の向上と相互の応援体制を強化するために毎年実施しています。 今回の訓練は、停滞する寒冷前線に向かって大量のしめった空気が流れ込み、山口県の広い範囲で総雨量が150ミリを超える雨を観測、市内各地で被害が発生した上、長門市大垰地区において土砂崩れにより道路が寸断されているという想定で行われました。訓練で参加者は、次々と提示される災害状況に対して、すばやい意思決定で対応したり、関係機関と連携して解決をしたり、本番さながらに取り組 んでいました。また、災害時の相互応援に関する協定に基づき、長門市から下関市へ、救助応援を電話で要請する訓練も行われました。訓練が終わると、南野市長は「今日の訓練をもう一度しっかり検証し、万が一の時に対応できるようにしていきたい」とあいさつしました。