11月27日(金)、山口県立水産高等学校の創立70周年記念式典がルネッサながとで行われました。式には、南野市長をはじめ松永市議会議長、江原教育長や歴代校長など約200人が出席しました。原田剛校長が式辞を述べた後、来賓としてあいさつに立った南野市長は、「過去7500人を超える人材を輩出し、水産業界に大きく貢献して来られたことはすばらしいこと。今後、3つの高校が統合し新しい高校として出発することになるが、70年の間に築いた校風を尊重しりっぱな学校になることを願います」と祝辞を述べました。最後に、生徒代表の石井健一さんが「先輩から受け継いだ水高魂を後輩に伝えていきたい。学校が統合しても今までの伝統が消えるわけではない。県内唯一の水産高校としての誇りを大切にしていきたい」とあいさつをしました。式典終了後は、県警音楽隊による演奏などのアトラクションが行われました。