十日まつりの呼び名で親しまれている「赤崎まつり」が、9月9日と10日に赤崎山周辺で開催され、多くの来場者で賑わいました。9日の前夜祭では、神社までの参道にたくさんの出店たち、恒例の魚のつかみ取りが深川小学校のプールで行われました。10日には、赤崎神社楽桟敷で楽踊りと湯本南条踊りが奉納され、上川西1区保存会による楽踊り「虎の子渡し」と湯本保存会による「湯本南条踊り」、また藤中地区保存会による楽踊り「月の前の伶楽」が披露されました。快晴の天気のもと、額に汗を浮かべながら懸命に踊る姿をカメラに収めようと、桟敷からたくさんの人たちがカメラを構えていました。自然の屋外劇場で繰り広げられる伝統の舞に、会場からは大きな拍手が贈られていました。