6月11日(木)、向陽小学校で保護者ら20名によるお弁当づくりの研修会が行われました。これは本年度から実施されている「お弁当の日」に向けた取り組みです。「お弁当の日」とは給食の代わりにお弁当を持っていく日で、子どもたちが食に関する知識や選択する能力を身につけ、健全な食生活を実践できるよう学期1回以上設けられています。弁当を作った後は楽しい試食会も行われました。 今回指導された栄養教諭の能見さんは「お弁当では野菜・海藻・キノコの摂取が少なくなりがちですが、今日のメニューを参考にしてほしい、子どもの頃から色々な食品を食べる事が大事なのでみなさんにも気をつけてもらいたい」と話していました。今回の実習を通し、学んだ事はとても大きかったようです。