3月11日(水)、運転卒業者サポート協定の調印式が行われました。この運転卒業者サポート協定は、運転免許証を自主返納した65歳以上のドライバーに市の施設の利用料割引などを行うというもの。今回の協定では、「湯免ふれあいセンター」「日置農村活性化交流センター」「くじら資料館」「金子みすゞ記念館」「村田清風記念館」「香月泰男美術館」の6施設の利用料が割り引かれるほか、住民基本台帳カードの交付手数料も無料となります。長門署で行われた調印式では、松林市長と森田光正長門警察署長が協定書に調印。森田署長は「制度が定着して高齢ドライバーによる事故が1件でも少なれば」と話していました。