10月29日、山口県自治会連合会研修会がホテル西京で行われました。 この研修会は、自治会活動について互いに考え、情報交換することで自治会の活性化を図ろうと毎年開催されているもので、 県内各地の自治会連合会役員など76人が参加。意見交換会では各自治会連合会から出された議題をもとに、自治会への加入問題、自治会活動、災害時の自治会連合会の役割などについて意見が交わされました。 意見交換会の後に行われた講演では、「(有)あったか村」代表で、県内初の体験型農家民宿「樵屋(きこりや)」を開いた阿武町の白松博之さんが「交流から滞在、定住へのキーワード」と題し、自身の経験をもとに地域が栄えるためにできることなどを話され、参加者は真剣に耳を傾けていました。