10月14日(火)、大浜海岸で海辺の漂着物調査が実施されました。これは、下関市との連携事業「北浦海岸自然環境保全事業」の一環として、長門市と下関市の海岸のそれぞれ2地点(計4地点)において、地元の子どもたちが主体となって海辺の漂着物を回収・分別して海岸の汚染実態を調査することによって「ごみを捨てない心、海の環境を守ろうとする心を育む」ことを目的としています。 この日は秋晴れの晴天で、菱海中学校の生徒ら153人が大浜海岸で10m四方の区画内のごみをひろいました。そして、ごみの種類(木、プラスチック、ゴムなど)や国別に分けて重さを量ったり、数を数えたりしました。また、この日は、地元ボランティアの人たちによる海岸清掃も行われました。調査結果国内ゴミ 3,816個(70.5kg) 外国ゴミ 137個(5.8kg)