俵山公民館が10月から指定管理者制度により運営されることとなり、その開所式が10月1日(水)行われました。開式にあたり、俵山発展協議会の藤野会長が「俵山公民館は俵山村民塾として再スタートします。自分のことは自分で解決するという自治の心を育て地域の発展に向けて努力をしていきたい」とあいさつをしました。 続いて来賓としてあいさつに立った松林市長は、「俵山は地域の特性を生かしたまちづくりを積極的に実践されている先駆的な地域。県内初の指定管理者制度の公民館として、他が目をみはる成果を上げていただきたい」と述べました。次に俵山中学校2年の宮本岳君が、「公民館はドラえもんの四次元ポケットに似ているが、自分たちで努力しないといいものは出て来ない。そこに住む住民が知恵を出し、自らが作り上げることが公民館の大切な役割」と意見発表をしました。続いて、俵山老人クラブやフォークダンスクラブなどによるアトラクションが行われました。