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大寧寺の梵鐘

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024887 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

大寧寺の梵鐘

市指定 有形文化財 工芸品

昭和58年6月1日指定

 

湯本の大寧寺(だいねいじ)に懸かっている中型のつり鐘で、高さ97.3cm、口径60.6cm。鐘に刻まれた銘文により、応永3年(1396)に造られたことがわかる。また「筑前州垣崎庄葦屋津(あしやず)、長福寺」とあるが、長福寺は廃寺となっている。葦屋津は今の福岡県遠賀郡芦屋町で鋳物の産地。  (出典『ながと歴史散歩』)

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