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久原横臥褶曲構造

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0041585 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

久原横臥褶曲構造 市指定 天然記念物

昭和57年3月20日指定

 県道358号線から久原(くばら)漁港へ通ずる道路の右側の崖に見られる。第三紀層の海中スランピング(一種の地すべり)によって、充分に固まりきっていない地層が、おし曲げられて横臥(おうが)褶曲状(しゅうきょくじょう)に形成されたもの。岩質は、()(がん)(けつ)(がん)の互層。これだけはっきり判明できるのは珍しい。  (出典『長門市の文化財』)