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立石観音

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024847 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

立石観音

市指定 名勝及び天然記念物

昭和57年3月20日指定

 

 立石(たていし)漁港にそびえたつ高さ41mの沖の島と、20mの()の島と呼ばれる二つの岩峰。日本海の荒波にそそり立つ勇姿は、北浦海岸の象徴ともいえる。岩質は玄武岩。溶岩が冷え固まるときの体積変化によって生じた同心円状の割れ目(節理(せつり))が観察できる。地の島の頂上には観音菩薩の坐像が安置された祠があり、漁民の守り神として親しまれている。立石の地名の由来となっている。  (出典『長門市の文化財』他)    

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