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二尊院五輪塔

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0023674 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

県指定 有形文化

昭和48年10月19日指定

 二尊院は『風土注進案』によると、大同2年(807)、最澄(伝教大師)の創建と伝えられ、本尊の釈迦・阿弥陀如来にまつわる楊貴妃伝説があるところから、この五輪塔も楊貴妃及び侍女の墓と地元では伝承されている。五輪塔は墓地内にあり、花崗岩製の3基の塔。中央塔は総高153mで各輪の四方に梵字が刻まれている。左右のものは、総高106cmと114cm。鎌倉時代末期の建造と推定される。(出典『油谷町史』)

関連リンク:ななび<外部リンク>二尊院五輪塔