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第11次長門市交通安全計画を策定しました
本市では、交通安全対策基本法に基づき、昭和46年度以降、10次にわたり長門市交通安全計画を策定し、交通安全対策の推進を図ってきましたが、本格的な高齢社会を迎えるなど、大きな環境変化の中、安心して豊かに暮らすためには、一層強力に住民の交通安全を確保していくことが極めて重要なことから、本市における陸上交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱を定めた第11次長門市交通安全計画を策定しました。
計画の期間
令和3年度から令和7年度までの5年間
計画策定の基本的考え方
「人」「交通機関」「交通環境」を考慮した計画を、住民の理解と協力のもとに推進します。
本市における交通事故の現状
長門市の交通事故死者数は減少傾向にありますが、交通人身事故件数は横ばいとなっています。高齢化の進展により交通事故に占める高齢運転者の割合が高水準で推移しています。
計画の重点目標指標
令和7年までに交通人身事故件数40件以下を目指します。
計画の推進
交通事故は「最も身近な危険」であることを認識し、行政、学校、家庭、職場、地域等の緊密な連携のもとに、交通安全思想の普及の徹底、道路交通環境の整備、安全運転の確保、道路交通秩序の維持、車両の安全性の確保、救助・救急活動の充実等を推進します。