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平成29年12月長門市議会定例会 行政報告

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月30日更新

行政報告

1.市立保育園における給食の残食持ち帰りについて

 本年8月下旬、私と子育て支援課へ、「調理員が食材及び残食を持ち帰っている」との投書を受け、調査を実施した結果、市立保育園において5人の給食調理員が、給食の残食を自宅に持ち帰っていた事実が判明しました。
 このような事態を招いたことにつきまして、市民の皆様をはじめ、関係者の方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
 なお、食材の持ち帰りの事実はなく、本来、残食は破棄されるものであり違法性が低いものと判断されることから、給食調理員5人、管理監督責任を問い、子育て支援課長及び三隅保育園長に対し口頭訓告の処分を行ったところです。
 今後は、給食の残食を保育園内で廃棄するよう業務マニュアルに示すとともに、複数職員で確認し、再発防止に努めてまいります。

 2.源泉所得税の徴収漏れについて

 平成29年10月2日から5日にかけて行われた税務署の源泉所得税事務に関する調査において、個人事業主である設計士等に対する委託料に係る所得税の源泉徴収漏れ、及び派遣職員への住宅負担金の課税所得算入漏れに伴う源泉徴収漏れがある旨の指摘を受けました。
 本件は、個人事業主を事業所名等から源泉徴収の必要のない法人と見なしていたこと、また、派遣職員の借上げ住宅に係る家賃等の負担金支出を、派遣事業費として当該派遣職員の課税収入とならないと認識していたことに起因するものであり、対象者及び源泉徴収不足額等は、平成24年10月から平成29年10月までの間において、個人事業主に係るものが6人、件数にして29件、派遣職員の住宅負担金に係るものが11人で、源泉徴収不足額1,157万9,345円、不納付加算税110万4,000円、延滞税31万2,000円となっております。
 本定例会において関係の補正予算を計上しておりますが、議会の承認が得られましたら、これらの費用を税務署に納付することとしております。
 なお、該当する個人事業主様に対しましては、個別に訪問しお詫びと既申告分に係る更正請求を行っていただくようお願い申し上げ、源泉徴収不足額について、市に返還いただくようご了承をいただいております。
 今後は、税務署員による源泉徴収制度に関する研修会を開催し、源泉所得税への理解を深めるとともに、情報共有や、職員への継続的な周知に努め、各部署における適正な処理及び出納部門の審査を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。
 また、本件を重く受け止め、指導監督が不十分であったとして関係職員4人を文書訓告とし、私と副市長及び教育長の給料月額を1月から3月までの間、10パーセント減額することとしております。

 3.長門市行政改革懇話会からの提言について

 10月17日、民間の代表11人からなる長門市行政改革懇話会から「行政改革への提言」を受け取りました。
 この提言書では、これまでの市の取組を踏まえて、改革に取り組む職員の強い危機感と、行政のみならず市民や地域等と連携を図りながら、市民の理解の下に取組を進めて行くことが必要とした上で、時代に対応した行政サービスのあり方、未来につながる行政運営の必要性、持続可能な財政運営の必要性、協働によるまちづくりの必要性、職員の意識改革の徹底及び企画力の向上の必要性についての5つの柱からなる提言をいただいたところです。
 市といたしましては、この提言内容を反映させた行政改革大綱(案)を策定し、パブリック・コメントを通じて市民の皆様から、ご意見をいただくこととしております。
 また、行政改革大綱のほか、具体的な改革項目を明記した平成30年度から向こう4年間の実施計画で構成する「第4次長門市経営改革プラン」を本年度中に策定し、更なる行財政改革に取り組んでまいります。

 4.第2回 木育キャラバンinながと について

 11月25日、26日の2日間、「ルネッサながと」において、昨年度に続き、2回目となる「木育キャラバン」が開催されました。
 本事業は、市とともに「木育」を推進しているNPO法人「人と木」が開催し、子どもたちに300点以上の「木のおもちゃ」で遊ぶことのできる空間を提供しました。
 あわせて、「木のおもちゃ」の開発につなげることを目指した「デザインコンテスト」の表彰式などを行い、約4,000人の来場者があり、たいへん盛況なイベントとなりました。
 市では、この催しの中で、センザキッチン内にオープンする「木育推進拠点施設」の名称発表を行い、応募総数100件の中から選定した「長門おもちゃ美術館」を正式名称とすることといたしました。
 本施設では、「人と木」が青海島観光汽船と連携し「木育船」を運航することとしており、船内で使用する木のおもちゃや、船をきれいに飾る装飾備品等をクラウドファンディングにより調達することを目指しております。
 こうした取組により、「長門おもちゃ美術館」が、海の上、船の中でも「木育」を体験できる全国で唯一の施設となり、本市が目指す「子育て世代に選ばれるまちづくり」や「林業・木材産業の発展」に結びつくよう、来年のオープンに向け、公民が一体となり全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 5.センザキッチンについて

 本年10月7日にオープンいたしました「センザキッチン」につきましては、市内外から多くの来場者の方にお越しいただき、オープン後41日目となる11月16日には、10万人目の来場者を迎えたところであります。
 また、道の駅の登録につきましては、11月17日に登録され、11月27日に国土交通省から正式に道の駅「センザキッチン」の登録証を授与されたところです。
 来年4月には、長門市初の「道の駅」、山口県では24番目の道の駅が誕生することになります。
 この施設は、1次産業の「所得の向上」と「雇用の創出」さらに「交流人口の拡大」を目指す施設であります。
 このため、ながと物産合同会社とこの施設に入る事業者等と共に、本市産業の活性化につなげてまいります。
 現在、休憩所・情報発信施設棟の改修工事を進めており、来年4月のグランドオープンに向けて関係者と連携を図り、多くの皆様に愛される道の駅となるよう、準備を進めてまいります。

 6.ロシア連邦ソチ市代表団の訪問について

 ロシア連邦クラスノダール地方ソチ市との交流について、先方と協議を進めてまいりましたところ、アナトリー・パホモフ市長をはじめとするソチ市代表団14名の本市への訪問について、12月17日から20日までの4日間に変更して訪問されることになりました。
 今回の訪問では、両市の協力関係の発展のため、共同イベントの開催や各種団体に対する支援などについて、協力し合う旨を書面にした「長門市及びソチ市間の協力に関する共同声明」の署名式を予定しております。
 また、歓迎レセプションを開催し、本市の伝統芸能である滝坂神楽舞をご覧いただく予定としております。
 さらに、ソチ市代表団が興味を示されている可燃ごみ焼却施設『萩・長門清掃工場 はなもゆ』の視察をはじめ、通地区大越の浜に建立されている『日露兵士の墓碑』への訪問、両市の共通項である温泉、特に今後の交流事業として可能性を秘めております俵山温泉での足湯体験など、本市の魅力である自然や人のやさしさを感じていただきたいと考えております。