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平成29年9月長門市議会定例会 行政報告

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

行政報告

 

1.消防本部におけるパワーハラスメントについて

 このたび、長門市消防本部西消防署の42歳の小隊長が、数年間にわたって、暴行・暴言などパワハラ行為を繰り返し、多くの若手職員が被害に遭うという、あってはならない事案が発覚いたしました。
 このことにより、行政に対する信頼を失い、市民の皆様をはじめ、関係者の方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたたことを心よりお詫び申し上げます。
 今回の一連の行為は、市民の生命と財産を守る消防職員の誇りを汚し、さらには長門市民の信頼を裏切るものであり、社会的にも大きな影響を与えたため、加害職員を分限免職という厳正な処分といたしました。
 また、組織として、このような行為を防げなかった管理監督責任を問い、消防本部幹部職員等の処分を行うとともに、今回の件を重く受け止め、私の10月分の給料月額を10%減額することとしております。
 このような事態を起こしたことに対し、深く反省をするとともに、市民の信頼回復に向けて、再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。

2.「株式会社丸久との地域活性化包括的連携協定」及び
  「株式会社モンベルとの連携と協力に関する包括協定」について

 本市でサンマートを展開する株式会社丸久と、地域活性化に関する広範囲な施策を協働で取り組む「地域活性化包括連携協定」を締結する協議がまとまり、7月26日、本市に田中代表取締役社長をお迎えしての協定締結式を行いました。
 協定においては、「地産・地消の推進と農林水産物・加工品の開発販売に関すること」、「地域や暮らしの安心・安全及び災害対策に関すること」など、9項目について連携し協力して取り組んでいきます。
 今後は、スーパーマーケットが閉店した地域で、団体が運営する生活必需品販売店への商品供給や、災害時における食糧などの確保に関する協力、地元高等学校と共同での商品開発の検討などを進めてまいります。
 また、株式会社モンベルとは、7月31日に「連携と協力に関する包括協定」を、私がモンベル大阪本社において辰野代表取締役会長と締結してまいりました。
 株式会社モンベルは、大阪市に本社を置く国内屈指の総合アウトドアメーカーであり、全国に約130店舗、会員約78万人を有しております。
 本協定は、本年3月に長門市をモンベルフレンドタウンとして登録されたことが契機となり、本市の自然豊かな海や森などを中心とした周遊・体験型観光等を通じたアウトドア活動を促進することで、地域の活性化と市民の健幸と生活の質の向上を進めることを目的とし、「地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること」、「防災意識と災害対応力の向上に関すること」など、7項目について連携し協力して取り組んでいきます。
 今後は、株式会社モンベルと連携することで、本市の新しい魅力を構築し、若い世代に選ばれるまちを目指してまいります。

3.センザキッチンのオープンについて

  平成25年9月に策定した「ながと成長戦略行動計画」の取組の一つとして進めておりました地元直売所の整備について、農林水産物等直売所及びレストラン棟を10月7日(土)9時に「センザキッチン」としてオープンいたします。
 今後、ショップ青海島を、休憩所、情報発信施設にリニューアルし、来年4月に道の駅としてグランドオープンすることにしております。
 センザキッチンのオープンを契機に、さらなる交流人口の拡大を図り、市全体の活性化につなげてまいります。

4.ロシア連邦ソチ市代表団の訪問について

 昨年12月に本市で開催された日露首脳会談のレガシーとして、ロシア連邦クラスノダール地方ソチ市との交流について、相手方と協議を進めておりましたところ、アナトリー・パホモフ  ソチ市長をはじめとするソチ市代表団7名が、10月24日から27日までの4日間、本市を訪問される予定となりました。
 代表団の訪問中には、両市の協力関係の発展のため、社会、文化、観光、スポーツ及び両市における市民生活を反映した共同イベントの開催に係る支援や、教育、観光、文化及び公共スポーツ団体に対する支援などについて協力し合う旨を書面にした「長門市及びソチ市間の協力に関する共同声明」の署名式を行う予定としております。
 さらに、温泉保養地などの視察を希望されておりますが、詳細の行程等については、これから調整していくこととなります。
 なお、姉妹都市提携につきましては、引き続き協議や交流を重ね、私が、ソチ市を訪問した際に、姉妹都市提携に関する協定書の締結ができればと考えております。

5.長門湯本温泉観光まちづくり計画の推進について

 長門湯本温泉の再生に向けて、8月29日、第2回となる「長門湯本温泉観光まちづくり推進会議」を開催いたしました。
 推進会議では、インフラ整備に向けた設計の中間報告、景観形成に向け住民等と一体で進めている景観ガイドラインの検討状況、恩湯泉源調査の結果報告など、事業の進捗状況が報告されるとともに、魅力的な温泉街形成に向け、最初に着手する中核事業の進め方について審議されました。
 審議においては、地元の方々の大事にしているもの、湯本温泉の歴史・伝統、民間事業者の力を引き出す効果的な事業推進など、様々な観点から議論をいただき、まず恩湯周辺の整備から着手し、段階的に進めていくという事業推進方針が承認されました。
 今後、恩湯等の整備・運営を担う中核事業者の募集について、募集条件等の検討を行い、事業者の募集・審査を行ってまいります。
 また、温泉街においては、将来の魅力的ある温泉街や、民間事業者の事業機会をつくり出すための社会実験を9月16日から10月9日にかけて実施してまいります。
 これは、地域の若手が中心となった「湯本温泉街みらい検討会議」が主体となり、河川空間の活用、夜間景観の演出、交通機能再編による空間活用を通じ、湯本温泉の将来像と課題を地域内外で共有し、よりよい地域経営にむけた検証・改善を行うものです。
 こうした取組を通じ、地域・民間・行政が一体となったまちづくりを推進してまいります。

 6.ながと夏フェスタ2017について

 「おとずれ夜市じゃらんじゃらん」を皮切りに7月から8月にかけて開催しました「ながと夏フェスタ2017」につきましては、本市の観光資源である豊かな自然や海、温泉を活かした12のイベントを実施し、関係機関との連携のもと、観光客の誘致を図ってまいりました。
 各イベントはおおむね好天に恵まれ、この2箇月の夏フェスタの開催により、昨年と比較すると3万3,000人増の、延べ13万2,000人の集客を図ることができました。
 中でも、8月26日・27日の2日間、山口県漁協湊魚市場を会場に開催しました「西日本やきとり祭りin長門」では、北海道、沖縄など県外9店舗、市内3店舗が出店され、さらに市内の生産・加工・販売各団体と連携した特産品販売の特設ブースを設け実施されたところ、5万8,000人の方にお越しいただきました。
 夏フェスタの開催にご尽力いただきました関係各位、また、多くの市民ボランティアの皆様に感謝を申し上げるとともに、今後も、なお一層の観光客誘致に向けて全力で取り組んでまいります。