ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 行政情報 > 市政運営・行財政 > 行政改革 > 平成28年9月長門市議会定例会 行政報告

平成28年9月長門市議会定例会 行政報告

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月5日更新

行政報告

1.消防職員によるサザエの不法採捕について

 このたび、市消防職員が大浜海水浴場において漁業権がないにもかかわらず、サザエを採捕するという事案が発生いたしました。
 当該事案は、7月30日、非番の消防職員5人が油谷大浜海水浴場において遊泳していたところ、その内の1人がサザエ9個を採捕し、その場において仙崎海上保安部の取り調べを受けたものです。
 法令を順守すべき市職員が、このような事件を起こしましたことは、誠に遺憾であるとともに、本市の信用を失墜させたことに対し、市民の皆様に深くお詫びを申し上げます。
 関係職員につきましては、市の規則等に基づき「職員分限懲戒審査会」での審議を経て、9月1日付で、不法採捕を行いました職員を懲戒処分であります減給10分の1、1箇月、採捕事実を黙認した職員1名を文書訓告、その他の3名については口頭訓告の処分を行ったところです。
 このような事態を招いたことを深く反省するとともに、過ちを二度と繰り返さないため、再発防止に向け、市組織全体で徹底して取り組み、信頼回復に努めてまいります。

2.旧ミラノインダストリー施設の寄附について

 このたび、市内大手鉄工建設会社の「ヤマネ鉄工建設株式会社」様から、土地・建物に係る一般寄附の申し出をいただき、有り難くこの寄附を受けましたことをご報告申し上げます。
 寄附をいただきました土地・建物につきましては、平成27年6月に破産手続開始が決定した衣料品製造業「株式会社ミラノインダストリー」の施設で、土地が3,746平方メートル、建物が鉄骨造スレート葺3階建と鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺平家建、延べ面積約2,500平方メートルの建物等であります。
 当該施設の活用方策につきましては、国における地方創生推進交付金を活用して、「ひと」と「しごと」をつなぐ情報拠点施設や市内企業の人材育成拠点として整備することを検討しており、関係予算について、本9月定例会の一般会計補正予算(案)に計上させていただいているところです。

3.企業版ふるさと納税に係る地域再生計画の認定について

 国においては、地方創生を実現するため産業界の役割に注目し、平成28年度税制改正において、地方創生応援税制、いわゆる「企業版ふるさと納税」制度が創設されたところです。
 この制度は、活用しようとする地方公共団体が、改正地域再生法に基づき、事業を地域再生計画として国に申請し、認定、公表後、当該事業に着手するとともに、その事業の財源として市外の企業の皆様から寄附をいただくというものです。
 本市においては、現在進めている「ながと成長戦略行動計画」及び「長門市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を着実に遂行するため、この制度を活用した事業展開を図ることとし、本市北西部に位置する向津具半島での自然活用によるスポーツツーリズムや、自然栽培米の供給基地化を、「“いやし”の自然活用と棚田再生による半島創造プロジェクト」として国に対し申請し、8月2日、全国で102件、県内では2件のうちの一つとして認定を受けました。
 今後は、本市出身の経営者の皆様を中心に、制度内容と事業説明を行い、より多くの企業に寄附をいただけるよう、取組を進めてまいりたいと考えております。

4.トンガ王国との交流について

 本市では、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地の招致活動を行うことと併せ、グローバル化の推進や地域の活性化、観光振興を進める観点から、東京オリンピック・パラリンピック等、世界大会に参加する国や地域との人的、経済的、文化的な相互交流を図る「ホストタウン」登録を目指しております。
 この一環として、7月27日、駐日トンガ王国大使館を訪問し、本市の世界大会等キャンプ招致の活動をはじめ、水産業や加工業、教育関係の取組を、タニア・ラウマヌルペ・ツポウ特命全権大使に説明し、今後の交流について意見交換を行ったところです。
 これに応じるかたちで、8月7日から8日にかけて、ツポウ特命全権大使が本市に来訪され、7日には俵山スパスタジアムの視察を、また、8日には市役所での意見交換の後、市内の養殖場や水産物加工場、教育施設を視察されました。
 意見交換においては、今後の水産業や加工業をはじめとした産業面や、教育面での相互交流について、継続して協議を進めることを確認したところです。

5.長門湯本温泉観光まちづくり計画の策定について

 6月23日、旧堂上福永及び旧白木屋旅館跡地の活用策を含む「長門湯本温泉マスタープラン」の最終報告会が開催されました。
 4月の中間報告会に続き、市がマスタープラン策定業務を委託する「星野リゾート」の星野代表自らが説明され、平成43年の宿泊人数を33万人とする数値目標を掲げ、全国でも10本の指に入る温泉地の創生に向けた具体的な提案がなされたところです。
 これを受けて、8月31日、市としての計画「長門湯本温泉観光まちづくり計画」を策定いたしました。
 本日、本会議終了後の議員全員協議会でもご説明いたしますが、ホームページに掲載するとともに、閲覧用の同計画及びその概要版を本庁及び支所の情報公開コーナーにも備えておきますので、市民の皆様にもぜひご覧いただければと存じます。

6.ながと夏フェスタについて

 「長門ヨットフェスタ」を皮切りに7月から8月にかけて開催しました「ながと夏フェスタ」につきましては、本市の観光資源である豊かな自然や海、温泉を活かした12のイベントを実施し、関係機関との連携のもと、観光客の誘致を図ってまいりました。
 各イベントはほぼ好天に恵まれ、この2箇月の夏フェスタの開催により、延べ9万9,000人の集客を図ることができました。
 中でも、8月27日・28日の2日間、湊市場を会場に開催いたしました「西日本やきとり祭りin長門」は、2日目午後、悪天候のためイベント中止としたにもかかわらず、2万8,000人の方にお越しいただきました。
 西日本各地から「やきとり」の名店を集結させるとともに、長門市の特産品ブースを拡充するなど、地域の魅力の発信や経済波及効果の創出に努めたところです。
 夏フェスタの開催にご尽力いただきました関係各位、また、多くの市民ボランティアの皆様に感謝を申し上げるとともに、今後も、なお一層の観光客誘致に向けて全力で取り組んでまいります。

7.全国高等学校総合体育大会 空手道競技大会について

 7月30日から8月2日までの4日間、ルネッサながとで開催された全国高等学校総合体育大会空手道競技大会では、参加校数201校、男子443名、女子422名、合計865名の選手の参加のもと、熱戦が繰り広げられました。
 1,500席準備した観覧席は満席となり、通路にも立錐(りっすい)の余地もない程のご来場をいただき、来場者数は延べ3万7,000人となり、競技だけではなく、長門市内の経済効果も含め、大変盛り上がった大会となりました。
 また、本大会の運営につきましても、全日本空手道連盟及び全国高体連空手道専門部の役員の方々からも非常に高い評価をいただいたところであり、大会期間中を通して、山口県空手道連盟及び高体連空手道専門部の皆様、長北地区の高等学校の先生方と生徒の皆さん、特に地元高校の皆さんには、早朝から夕方まで大変なご尽力をいただき、お陰をもちまして、大会を盛会裏に終了することができましたことを、この場をお借りし改めてお礼申し上げます。

8.ふるさと名物応援宣言について

 8月29日、県内初の取組となります、中小企業地域資源活用促進法に基づく「ふるさと名物応援宣言」を発表いたしました。
 本市には、仙崎イカなどの優れた水産食材、これらを活用した干物、仙崎かまぼこなどの水産加工品、長州どりなど全国に誇れる地域資源が多数存在しています。
 また、それぞれに特色をもつ5つの温泉地が有り「長門温泉郷五名湯」と呼ばれ親しまれております。
 本市ではこれらの異なる地域資源をコラボレーションすることで、新しい価値の創出を目指します。
 具体的には「食物がつなぐ長州どりに代表される農林水産物などのコラボ商品群」、「長門温泉郷五名湯で長門を味わう観光プログラム」を本市の新しいふるさと名物として宣言し、今後、これらに係る地域の事業者の取組を、国等と連携して支援してまいります。