ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 行政情報 > 市政運営・行財政 > 行政改革 > 平成28年6月長門市議会定例会 行政報告

平成28年6月長門市議会定例会 行政報告

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月15日更新

行政報告

1. 「熊本地震」被災地に対する支援について

 4月14日に発生しました「熊本地震」被災地に対する支援についてご報告申し上げます。
まず、この地震によりお亡くなりになられました方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹災されました皆様方に衷心よりお見舞い申し上げる次第であります。
 さて、本市における被災地への支援活動等についてでありますが、緊急消防援助隊山口県隊として、長門市消防本部から第1次隊、第2次隊合わせて延べ20名を4月16日から21日にかけて、南阿蘇村(みなみあそむら)に派遣し、捜索・救急活動を行ったところであります。
また、被災宅地の危険度調査及び判定のため、2名の都市建設課職員を4月25日から28日に益城町(ましきまち)に派遣し、さらには、御船町(みふねまち)への人的支援として、5月15日から6月29日にかけて、延べ15名の職員を派遣することとしております。
 次に、物資支援といたしましては、市内事業所3社からの提供申し出を受け、おでんレトルトパック4万2千食分を、市を通じて御船町(みふねまち)をはじめ、熊本県内3市3町に届けるとともに、全国棚田連絡協議会からの依頼を受け、山都町(やまとちょう)に市の備蓄飲料水を送ったところであります。
 また、市からの災害見舞金を、山口県市長会を通じて熊本県市長会に贈っております。
なお、義援金につきましては、義援金箱を市役所本庁、各支所及び各出張所に設置し受け付けておりますので、市民の皆様には、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。
 今後も、復旧に向け様々な応援要請が予想されることから、本市といたしましても、被災された市町村の一日も早い復旧を願い、可能な限り積極的な支援を行ってまいりたいと考えております。

2. 香月泰男美術館 企画展「画家からの贈りものI (いち)」の開催について

 平成27年2月に、香月泰男画伯夫人の香月婦美子様より、300点を超える油彩画と、2,000点を超える素描画や資料類を寄贈いただいたところですが、これらの作品、資料類を紹介する企画展「画家からの贈りものI (いち)~新収蔵作品より~」を、6月4日から9月26日までを会期とし開催しております。
 本展では、画伯の死後、香月家に40年以上大切に保管されていた作品のうち、香月泰男美術館で初めて展示される作品のほか、画伯の制作活動に関する資料や、画伯が収集したピカソなどの海外作家の作品を展示しております。
 ぜひ、多くの市民の方々にもご覧いただきたいと考えております。

3. 星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」進出協定調印式について

 4月25日、星野リゾートと長門市による温泉旅館ブランド「界」の進出協定調印式を村岡山口県知事の立ち会いのもと行いました。
 星野リゾートは、日本全体の観光産業をリードしてきた実績とブランド力を有する企業であり、同社の長門湯本温泉への進出により、長門湯本の魅力を前面に活かした事業展開を期待しているところであります。
 なお、開業は平成31年中を計画されています。
 市といたしましても、この実現に向けて全力を挙げ取り組んでまいる所存であります。
 また、調印式に先立ち、長門湯本温泉マスタープラン策定に係る中間報告会を開催しました。
 旧堂上福永及び旧白木屋旅館跡地の活用策を含む長門湯本温泉マスタープラン策定業務の受託者である、星野リゾートの星野代表自らが説明され、全国でも10本の指に入る温泉地への創生を目指す案が提示されたところです。
 今後、6月23日の最終報告会に向け、出席者からのご意見やアンケートを参考に更なる検討がなされ、長門湯本温泉の魅力を活かした、ブランド力を高める道標(みちしるべ)となるプランをお願いしたいと考えております。

4. 平成27年観光客数の状況について

 平成27年の観光客動態調査結果がまとまりましたので報告します。
昨年の観光客数は、120万4,928人で、対前年比104.6%、5万3,196人の増、宿泊客は48万9,902人で、対前年比106.3%、2万9,169人の増となりました。
 この増加要因としては、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」や萩世界遺産等の追い風に加え、山口県観光連盟が発行した「やまぐち幕末ISHIN(いしん)旅行券」や本市独自の「ながと特得キャンペーン」の実施等の情報発信の強化・充実を図ったこと、また、元乃(もとの)隅(すみ)稲(い)成(なり)神社が各種メディアに取り上げられたことなどがあげられます。

5. 子ども医療費助成制度の開始について

 子どもに対する医療費の助成は、本市は従来から独自で所得制限を撤廃し、全ての未就学児を対象に医療費の無料化を実施してきたところでありますが、長門で育つ子どもたちが安心して医療を受け、健やかに育つ環境の整備と、子育て世帯の経済的負担を軽減することを目的として「子ども医療費助成制度」を創設し、8月から新たに、全ての小学生を対象に医療費の無料化を実施いたします。
 既に対象者には申請書を送付し、6月1日から申請受付を開始しているところですが、助成内容といたしましては、これまでの未就学児を対象とした乳幼児医療費助成制度と同様、入院・通院にかかる医療費で、所得制限や一部負担金は設けません。
 今回、新たに対象となる小学生は約1,370人で、初年度の事業費は、2,800万円を見込んでおります。
 今後も子育て支援の更なる充実強化を図り、子育て世代に選ばれる魅力あるまちづくりを進めてまいります。

6. 山陰道 長門・下関間の進捗状況について

 4月1日に発表されました国の平成28年度予算概要において、山陰道「俵山・豊田道路」が新規事業化され、道路設計や環境調査等に係る事業費1億円が予算計上されました。
これは、昨年夏、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会の主催により開催した総決起大会や、これまで継続し行ってまいりました要望活動など、官民一体となった取組が実を結んだものであります。
 また、現在事業実施中であります「長門・俵山道路」は、事業費70億5千万円が予算計上され、橋梁工事やトンネル工事等の大規模工事が推進されます。
 先月の22日には、計画されている3本のトンネルのうち最も長い「大寧寺第3トンネル」において工事の安全祈願祭が行われ、残りのトンネルについても順次着工予定であり、平成31年度の開通に向け本格的な工事が行われます。
 今後も引き続き、期成同盟会を中心とし、官民挙げて「山陰道長門・下関間の整備促進と早期全線完成」を強く要望してまいります。

7. 出納閉鎖による平成27年度決算収支について

 5月31日をもって出納閉鎖した一般会計及び特別会計でありますが、一般会計では、収支差引額から平成28年度への繰越明許費に係る繰越財源を差し引いた実質収支において、6億8千万円余りの黒字となっております。
 次に、国民健康保険事業、介護保険事業及び後期高齢者医療事業の各特別会計におきましても黒字となっております。
 湯本温泉事業、電気通信事業の各特別会計につきましては、収支差引不足額を一般会計からの繰入金で補填し、収支均衡を図ったところであります。
 なお、公共下水道事業、漁業集落排水事業及び農業集落排水事業の各特別会計につきましては、公営企業会計移行のため、3月31日をもって出納閉鎖しており、いずれも黒字となっております。