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市長コラム 第4号

ページID:0015485 更新日:2016年7月21日更新 印刷ページ表示

第4号(平成28年7月21日掲載)

 第4号のコラムは、「平成28年度国民保養温泉地協議会総会」です。

国民保養温泉地協議会総会会場

 7月14日(木曜日)~7月15日(金曜日)まで、北海道虻田郡ニセコ町で行われた「平成28年度国民保養温泉地協議会総会」に出席しました。

 国民保養温泉地とは、温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を温泉法に基づき環境大臣が指定したもので、現在、全国で94か所が指定を受けています。本市においても、昔から「リウマチの名湯」として親しまれてきた俵山温泉が、昭和30年に国民保養温泉地として指定を受け、現在に至っております。

市長挨拶

 総会においては、前会長の後任人事で私が本協議会会長として選任され、承認されました。今後は、協議会会長として国民保養温泉地の知名度アップに向けた取組を進めていくとともに、国民保養温泉として指定された温泉地にメリットのある施策を国に求めてまいりたいと考えております。
講演会風景

 環境省では、安倍政権が掲げる新三本の矢(生涯現役社会の構築)を支える温泉地を活用した健康の増進、また、飛躍的に増加している訪日観光客等の温泉地への誘導などにより、地域活性化を推進し、温泉行政の体制を強化するため、昨年12月に「温泉地保護利用推進室」(自然環境局自然環境整備課)が設置されました。こうした国の動きや全国の国民保養温泉地等との連携を密にし、俵山温泉のような湯治場の原風景が残る日本の温泉文化をしっかり守ってまいりたいと思います。

視察風景

 次回総会の開催地は長門市俵山温泉です。全国の名だたる温泉地の市長さんらをお迎えするにあたり、長門の恵み豊かな自然・温泉・食をアピールする予定です。


市長プロフィール
市長所信表明