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本ページでは、平成29年の長門市の主なできごとを振り返ります。
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CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選出され以来、多くの観光客が訪れている元乃隅稲成神社。今年も昨年以上の観光客が訪問し、今年は100万人を超える見込み。11月13日、アメリカ合衆国のニュース専門放送局CNN(Cable News Network)社に長門市長特別表彰を授与。
7月15日、俵山地区で「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」が開催。約8kmのウォーキングを通して、食や歴史、文化や温泉を楽しんだ。
5月9日、長門湯本温泉観光まちづくりが本格的にスタートした。
5月20日、長年地域住民に愛され、長門湯本温泉の象徴とも言える「恩湯」にこれまでの感謝を込めつつ、これからのまちづくりを語り合うイベント「Thanks ONTO」が恩湯周辺で開催。
9月16日から10月9日までの間、川床の設置など河川空間の活用や照明デザインによる夜間景観の演出、交通機能の再編による空間活用が実験的に行われたほか、「おとずれリバーフェスタ」も開催された。15日には星野リゾートの星野代表も視察に訪れ、計画の進捗具合を確認。 ■星野代表が長門湯本温泉社会実験を視察
自動車の図柄入りナンバープレート第1弾としてラグビーW杯2019大会を記念した「ラグビーW杯特別仕様ナンバープレート」が交付開始され、市公用車6台のナンバープレートを交換。
7月1日、俵山スパスタジアムで、ジャパンラグビートップリーグのオープン戦「パナソニックワイルドナイツvs宗像サニックスブルース」が開催。
9月、俵山多目的交流広場の再整備に着手。クラブハウスの建設やグラウンドの改修、観客席や夜間照明の整備が予定されている。
11月13日、長門市からオリンピック選手の創出を目指す7人制女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」が始動。
6月11日、油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして「第1回JAL向津具ダブルマラソン」が開催。
ロシア連邦クラスノダール州ソチ市の訪問団が12月17日から20日の日程で長門市に来訪。18日、両市の共同イベントの開催や各種団体に対する支援などについて協力しあう旨を書面にした「長門市およびソチ市間の協力に関する共同声明」を発表した。
4月21日、長門市6次産業化支援施設「ながとラボ」が長門市西深川に完成した。
10月7日、仙崎地区交流拠点施設「センザキッチン」の農林水産物等直売所・レストラン棟がオープン。来年4月に情報発信施設やフードコート、木育交流施設が完成し、道の駅としてグランドオープンする予定。
11月16日、オープンから41日目で、センザキッチンの来場者が10万人を突破。
平成29年11月17日付で、県内24番目の道の駅としてセンザキッチンが登録された。
7月22日から8月30日までの間、ルネッサながと文化情報ギャラリーおよび金子みすゞ記念館、香月泰男美術館を会場に「金子みすゞ・金澤翔子展~ひびきあう詩と書~」が開催された。
7月28日から11月27日まで、展覧会「香月泰男 平和の形-シベリヤの記憶と愛した日常-」が開催。山口県立美術館に所蔵されている香月の代表作「シベリヤ・シリーズ」全57点のうち、「雲」「朝陽」「鷹」「渚〈ナホトカ〉」「絵具箱」の5点を、3年ぶりに香月泰男美術館で公開。
5月に3人(宇津賀地区担当、観光担当、木育担当)、11月に1人(仙崎地区担当)の新たに4人の地域おこし協力隊が着任し、12月時点で8人の隊員が活動中。
3月30日、長門市清掃工場リサイクル施設が渋木地区に完成した。
4月23日、長門市東深川滝の下に新たに整備された「ながとスポーツ公園」が供用開始となった。
平成28年12月から運用が開始されている長門市新消防庁舎は、旧庁舎の解体や駐車場の整備などすべての工事が完了し、7月12日に竣工式を迎えた。
3月に第2次長門市総合計画を策定。計画期間は平成29年度から10年間で、「ひとが輝き、やさしさがこだまするまち長門」を市の目指すべき将来像とし、重点施策「やさしさいくる」と7つの基本目標を設定。
市役所新庁舎の基本設計をまとめた実施設計が9月に完成。平成31年8月の完成を目指して工事を進める。新庁舎は木造と鉄筋コンクリート造のハイブリット構造で、延床面積7,000平方メートルを超える木造庁舎としては全国でも初めて。
10月1日から、長門市ケーブルテレビ「ほっちゃテレビ」の管理運営に指定管理者制度が導入。民間事業者のノウハウを活用し、サービスの向上とより効率的な運営を目指すもので、「ながとてれび株式会社」が管理運営を行う。