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香月泰男

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月1日更新

 

香月泰男 近代日本洋画界に偉大な足跡を残した洋画家・香月泰男は、明治44年三隅村久原(現在の長門市三隅中久原)で生まれました。

 少年の頃から画家を志し、東京美術学校(現・東京芸術大学)を卒業。美術教師を務めるかたわら制作活動に励み、文部省主催の文展での特選をはじめ、数々の賞を受賞するなど、次第に画家として将来を嘱望されるようになります。

しかし昭和18年、激化する戦時日本の情勢のなかで召集令状を受けて満州ハイラルへ出征。そして敗戦後捕虜としてシベリアの収容所へ送られ帰国するまでの2年間、極寒と辛苦の生活を強いられました。この戦争捕虜体験が、のちに香月生涯の代表作となる「シベリヤ・シリーズ」を生み出させることになります。

 帰国後、香月の描いた「黒」の絵は、これまでの澄んだ色使いとの違いに急速に評価を落としてしまいますが、5年を過ぎる頃から世間の目が変化を見せてきました。「香月が描いている黒い絵は、日本伝統の墨絵を現代の油絵に投影させようとしているのではないか」と。そして「現代最高の絵である」と賞賛されるまでになるのです。

 香月は「ここが〈私の〉地球だ」と言ってふるさと三隅をこよなく愛し、郷里を離れることなく創作活動に情熱を燃やし続けました。そして昭和49年3月8日未明、62歳でその生涯を閉じました。

 2年間のシベリア抑留という死と隣り合わせの体験をしながら、どんな状況でも人間的な目を持ち続けた香月泰男。人間愛と平和をテーマに描かれた彼の作品は、今なお見る人に深い感動を与えつづけています。


■香月泰男の生涯

 

香月泰男美術館

企画展にあわせてオモチャの展示も

香月泰男美術館 平成5年に開館した香月泰男美術館(当時は香月美術館)には、香月家に大切に保管されていた油彩、素描などが収蔵、展示されています。

 館内の3つの展示室では、美術館に収蔵されている初期から晩年までの作品約450点の中から、年3回企画展を開催。「シベリヤ・シリーズ」とは違う、もう一人の香月に出会うことができます。

 企画展に加えて展示室の一角には、オモチャの展示コーナーも常設されており、動物やサーカス楽師などユーモアあふれる造形作品を楽しむことができます。これらはブリキなどの廃材や道ばたの空き缶、石ころを使って香月画伯が晩年創作した物で、画伯のイマジネーションによって生き生きとした生命が吹き込まれています。

 平成16年10月に開通した市道湯免辻並線は、「香月ロード」と名付けられました。道沿いには5体の大きな「オモチャ」が立てられており、四季を彩る街路樹とともに、私たちを美術館へ導いてくれます。


■開館時間/9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)

■入館料/一般500円、高校生以下200円

■休館日/火曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始

■駐車場/無料駐車場・普通車50台程度

■問い合わせ/香月泰男美術館 Tel:0837-43-2500 長門市三隅中226

香月泰男美術館公式ウェブサイト
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/~kazukiyasuo/

施設紹介1

施設紹介2

香月泰男美術館内