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市長あいさつ


 

新年のあいさつ  ~至誠一貫~

 2012年の輝かしい新春を迎え、市民の皆様に謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 また、平素から市政の推進に温かいご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 

私は、昨年11月に市民の皆様の温かいご支援をいただき、合併後の3代目市長として市政を担わせていただくこととなりました。

新しい年を迎え、私の市政運営における基本理念であります「チーム長門を構築し、全国に誇れるまちづくり」の実現のため、全力を傾注する決意を新たにしたところであります。

国・地方とも厳しい財政事情ではありますが、市民が自信をもって自らのまちを誇れる。そんな長門市を創り上げていくため6項目の重点施策を積極的に推進してまいります。

 主な取組みといたしまして、まず1点目の「災害に強いまちづくり」では、津波への対策を含めた防災計画の見直しや、災害時には緊急輸送路や避難路としての重要な役割を持つ「長門・俵山道路」の早期完成と「山陰自動車道 長門・下関間」全線の早期事業着手に向けた取組みを強力に推進いたします。2点目の「安心して暮らせる住みよいまちづくり」では、交通弱者にとって必要不可欠な課題である「JRの利用促進と利便性向上」及び「生活路線バスや乗合タクシーの見直しによる交通弱者支援の充実」への取組みや、市民の安心を確保するための救急医療体制の整備を行います。3点目の「観光都市長門の顔づくり」では、湯本温泉街の整備、仙崎卸売市場周辺の総合整備、ルネッサながとの有効活用、向津具半島の観光資源の再発信に取組み、交流人口の拡大を図ります。4点目の「産業振興による活力あるまちづくり」では農林水産業や観光の振興に加えて、地元企業への積極的支援による雇用拡大や各種団体との政策連携の強化を図り、特に若者の雇用の場の創出を工夫してまいります。また、昨年10月23日にオープンいたしました農産物等直売実証実験店舗では、長門でしか買えないもの、長門にしかないものを創造し販売できる体制づくりのための検証を引き続き行います。5点目の「交流、連携、協働による市民主体のまちづくり」では、商工会議所をはじめとする各種団体との政策連携の強化を図り、必要であれば、団体に直接人材を送り込み、「チーム長門」として事業展開を行います。また、市民主導によるまちづくり推進に向けた体制の整備と市民活動支援の充実を図ります。6点目の「行財政改革の推進」では、市役所職員の意識改革と政策形成力の強化を図り、財政面では既定予算の徹底的な見直しにより「身の丈にあった財政規模」と「事業の選択」を実施してまいります。

 さて、昨年は、我が国最大のスポーツイベントであります「おいでませ 山口国体」が開催され、本市においてもラグビーフットボール少年男子をはじめとする4種目の競技が開催され、多くの市民の皆様の手厚いおもてなしにより、大成功のうちに終了することが出来ました。この国体の大成功を目の当たりにして、市民と行政との「協働」の大切さ、そして「地域力」の強さに、あらためて感動いたしました。

 その、俵山を会場に開催されましたラグビー競技のワールドカップが2019年(平成31年)に日本で開催されます。国体の成果を一過性のもので終わらせることなく、本市のスポーツ振興、観光振興につなげていくためにも、このキャンプ候補地に長門市として名乗りをあげ、是非とも誘致を成功させ、長門市の「地域力」を「チーム長門」として世界に発信していきたいと考えています。

今年は辰年であり、辰年の特徴は信用と正義感であります。至誠一貫、正義感をもって市政運営に取組んでまいります。引き続き市民の皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。

おわりに、どうか、この一年が市民の皆様方にとって、素晴らしい年となりますよう祈念いたしまして年頭のごあいさつといたします。

 

 長門市長 大西 倉雄


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