金子みすゞ記念館
Kaneko Misuzu Memorial Museum
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4月以降の行事等について

 平成24年3月31日

 昨年12月から建物改良工事のため見学を中止されていた詩「大漁」をイメージして作られたモザイク画「M20000」ですが、工事完了に伴い、4月2日11:00にリニューアルオープンセレモニーが開催された後、一般公開が再開されるそうです。TV番組などで取り上げられた影響もあって大人気スポットとなった最中の工事で、多くの方々が工事期間中は見学できずに残念な思いをされたことと思いますが、今後は装い新たにリニューアルした「M20000」を楽しんでいただけます。また、工事前は消防法の関係で入場にはガイド等の付き添いを条件とされていましたが、今回の工事でこれを改善され、どなたでも自由にご入場いただけます。当然、これまでと同様に無料となっていますので、こちらへお越しの際はぜお立ち寄り下さい。以下の写真は工事前のものですが、基本的にはこのモザイク画は以前と同じ状態で展示されるとのことです。

M20000

 去る3月29日、TBSでドラマ「金子みすゞ物語−みんなちがってみんないい。」の制作発表が行なわれました。これは金子みすゞの生涯をドラマ化されるもので、石井ふく子さんプロデュース、上戸彩さんがみすゞ、今井翼さんがみすゞの弟・正祐を演じられます。石井さんは2001年に放送された「明るいほうへ明るいほうへ」(主演:松たか子さん)に引き続き、2度目のみすゞに関するドラマプロデュースとなります。4月3日より撮影に入り、長門市でもロケが行なわれるということですので、放送はまだ先になりそうです。

 さて、およそ2年間に渡り日本各地にて開催された「没後80年金子みすゞ展」ですが、現状で予定されている最後の開催地が姫路文学館(兵庫県姫路市)となります。4月20日に開幕、5月27日まで開催されます。関西圏では大阪、京都に次いで3番目の開催都市となります。まだご覧になられていない方は、ぜひこの機会にお出かけください。

 金子みすゞ記念館はみすゞさんの生誕100年の年に開館しました。開館記念日はみすゞさんの誕生日である4月11日です。この開館記念日には、2年目を迎える年から毎年違うデザインで作成された「記念チケット」を配布しています。通常チケットは観覧券と記載された1枚の紙で作られていますが、記念チケットは栞としても使用できる特製のものになっています。みすゞさんの作られたシリーズ「仙崎八景」をデザインの中に組み込んでおり、今年の「祇園社」が「仙崎八景」シリーズの最終となります。来年は開館10年目となる記念の年となります。来年以降の記念チケットがどのようなものになるのかも、楽しみにお待ちください。なお、今年の「記念チケット」の配布は、4月11日開館より配布を開始、先着3,000名様にお配りします。例年だと10日程度で配布完了となりますので、手に入れられたい方はお早めにお越しくださいませ。


みすゞコスモス交流会ほか

 平成24年3月7日

 3月3日(土)、長門市内のホテルにてみすゞコスモス交流会が開催されました。これはみすゞさんの命日である3月10日を前に、全国のみすゞファンが集うイベントで、今年で15回目を迎えました。みすゞさんのふるさと・仙崎の方はもちろん、遠くからは沖縄や東京、長野といった日本全国からお越しくださいました。また、昨年はオーストラリアから、そして今年はタイからと、外国からの参加者もありました。こういった姿を見ると、みすゞさんがいかに広がっているか、大切にされているかを認識する良い機会となります。交流会は毎年参加されている方、数年に1度という方、初めての方と参加者は様々ですが、たくさんのみすゞファンが集う貴重な機会とあって、多くの交流されている姿が見られました。交流会の後は懇親会が開催され、飲食を楽しみながら更に交流を深めることができました。

 翌4日(日)にはみすゞさんの菩提寺にて墓前祭が、また長門市立図書館にて「みすゞトーク」が開催されました。これらもみすゞコスモス交流会と同様に恒例イベントであり、みすゞトークでは宇宙物理学者の佐治晴夫先生をゲストに、矢崎節夫館長との対談が行なわれました。事前予約で定員を満たし、当日も会場はいっぱいだったようです。

 各地に「みすゞ会」などと呼ばれるみすゞさんを顕彰する団体は多数存在します。しかし、お互いの活動を知る機会はあまりありません。また、このイベントには矢崎館長が必ず参加しており、みすゞさんの愛娘・ふさえさんもできる限りご参加くださっています。普段はなかなか直接話すことはできませんが、このイベントでは気軽に交流を楽しむことができます。そのため、今後もこのイベントが末永く続けばいいなと思っています。

 さて、話は変わりますが、いよいよ明後日9日から仙台三越に金子みすゞ展が開幕します。13日までと会期は短いですが、東北の方々に広くみすゞさんの詩を知っていただき、癒しの機会になることを願っています。私たち記念館からは9日(金)、10日(土)の両日、会場にお邪魔させていただく予定です。


展覧会が始まります

 平成24年2月10日

 過去の日記やお知らせのページでもお伝えしていますが、展覧会「没後80年金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。」が、今年は福岡、仙台、姫路の3都市を巡回することになっています。その中の福岡会場については、来週(2月15日(水))から福岡三越にて開場します。

 これまで開催された展覧会と同様に、金子みすゞ記念館職員(または長門市職員)が会場にお邪魔させていただき、記念品やパンフレット等の無料配布活動を行なう予定です。今後開催される会場での記念品はコチラ!

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 詩「こだまでしょうか」とそれをモチーフに描かれたイラストが印刷された特製クリアファイルです。イラストを担当されたのは、金子みすゞファンには御馴染みの尾崎眞吾さん。イベント等におけるノベルティ用として当館が製作したものですので、非売品としています。ちなみに、名古屋、東京、京都、横浜の各会場では、このクリアファイルのシリーズ版として「大漁」が印刷されたものを配布させていただきました。

 ささやかなプレゼントではありますが、我々が配布をしている姿を見かけられた際には、これを受け取っていただけると嬉しいです。

 なお、福岡会場は2月18日(土)、19日(日)の2日間、仙台会場は3月9日(金)、10日(土)の2日間を予定しています(配布活動の時間は未定です)。やむを得ず日程の変更あるいは活動を中止する場合には、当ページや金子みすゞ記念館公式ツイッターなどで周知させていただきます。また、数に限りがありますので、先着順とさせていただきます。

 たくさんの皆さまのご来場をお待ちしております。


あけましておめでとうございます

 平成24年1月2日

 皆さま、あけましておめでとうございます。昨年はたくさんの方々にご来館いただきまして、ありがとうございました。今年もたくさんの方に記念館を訪れていただき、全ての皆さまにご満足いただけるようスタッフ一同精進して参ります。どうぞよろしくお願いします。

 今年は、昨年長門でフィナーレを迎える予定だった「没後80年金子みすゞ展」が大変好評を得たこともあり、福岡、仙台、姫路と3都市を新たに巡回することになりました。また金子みすゞ記念館でも複数のイベントを開催予定としています。

 それでは、皆さまにとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。


準グランプリ受賞!

 平成23年11月5日

 今年5月にエフエム山口で放送された「こだまでしょうか〜今、金子みすゞの心を聴きたい」が、日本民間放送連盟主催の日本放送文化大賞のラジオ部門で準グランプリを受賞しました。この番組は歌手のちひろさんがパーソナリティを務めており、ちひろさんの歌(みすゞさんの詩にメロディをつけたもの)やみすゞさんの愛娘・ふさえさんと金子みすゞ記念館の矢崎館長へのインタビューを交えながら、みすゞさんの生涯や作品の魅力を伝える番組でした。

 金子みすゞを題材とした番組の受賞ということで、大変嬉しく思っています。ラジオを制作してくださったエフエム山口のスタッフのみなさん、パーソナリティを務めてくださったちひろさん、そして同番組を聴いてくださったリスナーの皆さんに大変感謝しています。

 なお、この番組はエフエム山口で11月13日(日)午後7時から再放送される予定となっていますので、 視聴環境のある方は、お聴きくださると嬉しいです。また、民間放送連盟加盟の全国FM放送局でも3か月以内に放送予定となっておりますので、エフエム山口放送圏外の地域にお住まいの皆さんにもお聴きいただく機会があります。(こちらの放送日時は未定です)


半年

 平成23年10月14日

 国体も無事終了し、これからはいよいよ行楽シーズンに突入します。10月中旬から11月末にかけては、記念館の入場者が多い期間の中のひとつです。ただ、今年に関して言えば、4月〜9月にかけては絶えずたくさんの方々にお越しいただきました。その入場者数は、なんと昨年1年間(昨年4月〜今年3月)の入場者数を超えました。

 さて、話は変わりますが、昨年から日本各地を巡回しております「没後80年金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。〜」ですが、当初の計画では8月に閉幕した長門市会場でフィナーレを迎える予定でした。しかし、本展覧会が非常に好評であることや全ての会場において多くの方々にお越しいただいたことで、これまで開催されていない地域での開催を新たに計画されております。(主催は毎日新聞社)現在のところ公表できないため、この場では詳細を明らかにできませんが、いままで開催されて地方(関東・関西・中部)以外の地域も計画に含まれています。もし開催が決定されれば、お知らせコーナーで発表いたしますので、それまでお待ちください。


山口国体はじまる

 平成23年10月2日

 本日より、おいでませ山口国体の競技が本格的にはじまりました。山口県で国体が開催されるのは48年ぶりとか。まあ都道府県の数を考えると、順調なペースですね。山口県では国体に備えて道の整備や競技場の改修などが進み、また今回のメインキャラクターでもある「ちょるる」を町中の至る所で目にするようになりました。当然、県内の子どもからお年寄りまでが知っている存在になっています。

 長門市で開催される競技は「ラグビーフットボール」「空手道」「ロード・レース」の3競技。(デモンストレーションとして行なわれた「シーカヤックレース」は9月に終了しました)

 国体開催に合わせ、金子みすゞ記念館では、昨日1日(土)、本日2日(日)、7日(金)、8日(土)の4日間、選手・役員・応援団などのおもてなしとして、夜間開館を実施しています。通常の閉館(17:00)後、18:00から再び開館し、21:30までの間、見学いただけます。(最終の入館は21:00まで)選手・役員の方々はメダルの提示で無料で入館していただけます。

 この機会にぜひ、金子みすゞ記念館にお越しください。なお、山口国体の詳細については実行委員会のWEBサイトにてご覧下さい。


 

イベントだらけの9日間

 平成23年8月7日

 7月30日(土)から本日8月7日までの9日間、金子みすゞに関連するイベントが相次いで開催されました。そのイベントは以下のとおり。

7月30日(土) 廣崎芳次先生による海の教室

7月31日(日) 廣崎芳次先生と矢崎節夫館長によるギャラリートーク

8月1日(月) みすゞ星さんさく

8月2日(火) みすゞ星さんさく、佐治晴夫先生による空の教室

8月3日(水) みすゞ星さんさく

8月4日(木) みすゞ星さんさく

8月5日(金) みすゞ星さんさく

8月6日(土) みすゞ星さんさく、みすゞ七夕笹まつり

8月7日(日) みすゞ七夕笹まつり

 これらのイベントは金子みすゞ記念館主催のものではありませんが、記念館スタッフとして、また個人的に協力する形で参加してきました。準備、当日の運営、片付けと、大変なものばかりでしたが、どのイベントにもたくさんのお客さまにお越しいただき、トラブルも無かったので、成功だったと言ってもいいと思います。どのイベントにおいても多くのボランティアスタッフの協力や地域の方々の協力を得ることができました。成功の影には、たくさんの人々の力が働いたと思っています。

 お越しくださった全ての皆さま、運営にご協力いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。今後も没後80年金子みすゞ展やみすゞコンサート、プロジェクトM20000再展示、モザイクアート完成など、この夏はまだまだイベントが目白押しです。私自身としても参加を続ける予定にしています。皆さんも、興味のあるイベントを見つけて、ぜひ参加してみてください。


プロジェクトMふたたび

 平成23年7月6日

 予てより話題となっていましたが、テレビ放送の影響などにより再び注目を浴びているプロジェクトM(みすゞさんのモザイクアート)の2011年版がスタートしました。一昨年は顔写真によるギネス記録に挑戦し見事に認定、昨年は初めて仙崎を飛び出し湯本温泉での作成となったモザイク画ですが、今年も昨年に引き続き湯本温泉での作成を目指すことになりました。

 今年のタイトルは「プロジェクトMこだまでしょうか」。今や、みすゞさんの詩の代表作となったこだまでしょうかを題材として、1万枚のかまぼこ板を使ってモザイク画を完成させます。どのような絵になるのかはまだ秘密です。

 このかまぼこ板には皆さんに自由にメッセージを記入していただいて、それらをつなぎ合わせて1枚の大きなアートとなります。参加は無料、メッセージは金子みすゞ記念館や湯本温泉の各旅館などで記入することができます。(湯本温泉は7月末より、記念館ではすでに設置しています)金子みすゞ記念館や湯本温泉にお越しの際には、旅の想い出にメッセージを記入してされてみてはいかがでしょうか。

 なお、 この取り組みはみすゞ燦参SUN実行委員会により行なわれており、プロジェクトMのほかに「みすゞ星さんさく」というイベントも行なわれます。詳しくは みすゞ燦参SUN2011公式サイト ご覧ください。


展覧会がみすゞさんのふるさと・長門市で開催へ!

 平成23年6月9日

 昨年3月から巡回しております『没後80年金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。』ですが、6月5日の横浜会場閉幕をもちまして、都市圏での開催は終了しました。およそ1年3ヶ月間での巡回でしたが、どの会場にも多数のお客様に足を運んでいただき、ありがとうございました。東日本大震災の直後に開催された京都会場、3ヶ月後に行なわれた横浜会場にもその影響が感じられないほどの来場者数がありました。ちなみに、横浜会場では4万人弱という大きな数になりました。みすゞさんの詩に対する人々の注目度が高いことを実感しました。

 さて、タイトルやお知らせのコーナーでも分かるとおり、この展覧会がみすゞさんのふるさと・長門市で開催されることになりました。やはり、みすゞさんの育んだ仙崎という地で見る展覧会は、様々な雰囲気も影響し、一味違った感慨深いものになるのではないでしょうか。そして、普段金子みすゞ記念館では味わえないたくさんのメッセージから読み取れる著名人の思いが、より伝わりそうな気がしています。

 この夏はぜひ、仙崎へ足を運んでいただき、今年しか味わえないみすゞさんの世界を堪能してください。


入館者累計100万人突破しました!

 平成23年5月10日

 本日午前10時30分頃、金子みすゞ記念館の入館者累計が100万人を突破しました。

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  100万人目のお客様となられたのは愛知県からお越しになられた黒野様ご夫妻。突然の出来事に驚かれていましたが、旅のいい記念になったということで、想い出になったことでしょう。
  僅か8年での100万人達成となりました。改めて金子みすゞさんの偉大さを知るきっかけとなった一日でした。
  これまでお越しくださった全ての皆さま、館の運営にご協力いただいた全ての皆さま、温かく見守ってくださっている地域の方々に感謝申し上げます。


祝・100刷!

 平成23年4月27日

 「金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと」が、4月20日発行分で、ついに100刷を迎えました。この本は金子みすゞさんがまだ無名だった1984年に初版が発行され、27年を経ての100刷達成となりました。27年間もの間、変わらず発行を続けていくことができたのは、少なくともこの間はずっとみすゞさんの詩が人々に受け入れられたという証です。みすゞさんがまだ無名だったにも関わらず全集やこの童謡集の発行に踏み切ったJULA出版局さん、そしてみすゞさんの詩を受け入れてくださった全ての皆さま、書籍をご購入いただいた皆さまに、まずはお礼申し上げます。
  この本は、金子みすゞ記念館でもよく売れる本の中のひとつです。「大漁」「わたしと小鳥とすずと」「星とたんぽぽ」などの代表作をはじめとして60編の詩が掲載されています。代表作が掲載されていることから金子みすゞをこれから知りたい方々にお薦めしており、お土産としても適していると思っています。また、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という詩は、本来「私」「小鳥」「鈴」のいずれもが漢字で表記されています。この童謡集で「わたし」と「すず」にひらがなが使用されているのは、子供でも読むことができるように出版局が配慮された表れです。(小学校4年生以上に配当されている漢字がひらがなに変換されています)年齢を問わず、多くの方々に読んでいただきたい本という思いがあります。
  JULA出版局の方の話では、「この本は特別な本だ」ということです。出版局やみすゞファンが大切に大切に扱ってきたこの本を、手にされた皆さまも同じように大切にしていただければ嬉しく思います。そしてこれからも、多くの方の手にされる本になることを願っています。

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こだまでしょうか

 平成23年4月1日

 こだまでしょうか、いいえだれでも。


 震災後、ACジャパンのCMでみすゞさんの詩「こだまでしょうか」を題材としたCMがたくさん放送されました。そのため、多くの方々に覚えていただいたフレーズです。
  「こだまでしょうか」の影響についてはYahoo!ニュースに掲載されたり週刊誌に取り上げられたりしたため、たくさんの方々にみすゞさんを知っていただく機会となりました。。
 そして、金子みすゞ記念館でも多くの影響が出ています。「CMを見て好きになったから来たよ」というお客様がいらしたり、本が品切れになることはもちろん、記念館として取材を受けることも急増しました。
 これがきっかけでたくさんの方々にみすゞさんの詩を読んできただき、特に被災された方々の精神的なケアになればと思っています。


桜が満開です!

 平成23年3月16日

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 金子みすゞ記念館の中庭には、みすゞさんの詩に登場するたくさんの木や花が植えられています。その中に桜の木が1本だけあるのですが、今、その花が満開になっています。残念ながら花の詳しい種類などが分かりません。(複数の桜を掛け合わせた新種のようです)

 春がやってくることを感じさせてくれる、心温まる風景です。こちらに来られない方々は、この写真でお楽しみくださいね!昨日は、1羽のメジロがこの木に訪れてくれました。実は昨年、この木にメジロが巣をつくり、卵が孵ったということがありました。もしかしたらその子が戻ってきてくれたのかもしれません。

 ちなみに、梅も1本だけ植えているのですが、まだまだ寂しい状態です。ただ、ちらほらと咲き始めています。少しずつ確実に、春に近づいています。

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東北地方太平洋沖地震

 平成23年3月14日

 まずは、被災された全ての皆さま及び関係者の方々にお見舞い申し上げます。
 今回の地震により、多くの大切な命、家、田畑、想い出の品となる数々のものを失いました。済んでしまったことはしょうがない、という気持ちにはなることはできず、ただ悲しい気持ちになってしまう方もたくさんいらっしゃることでしょう。その気持ちは、言うまでも無く、被災地におられる方々は私たちの比とするところではありません。今、被災地に残っておられる方々はただただ助けてもらうのを待つばかりです。そして、助けてあげられるのは被災地にいない、私たちです。
 地震が起こった直後から、WEB上では、twitterをはじめとして、テレビが見られない地域に対しては情報を、行方不明者に対する発信を、避難する上での的確な指示を、全ての被災者に励ましの言葉を伝え合ってきました。そして3日経った今、各地から救助隊や支援物資が届き始めています。そして今後は、復興のための更なる支援が必要となってきます。
  「今まで気づかなかったけど、日本っていい国だ」という旨の書き込みや言葉を多数目にしました。確かに、この規模の災害時において、こんなに被災者同士を含めて助け合える国家は他には無いのではと思います。日本が誇れるこんな素晴らしい一面は今後も多くの場面で周りの方々の助け、自分たちの助けになることでしょう。
 そして、日常では忘れがちな命の尊さを改めて思い知る結果となりました。金子みすゞの詩「大漁」では、日常の中でそれを感じているみすゞさんがいます。忘れてはならない大切なことのひとつとして、命を大切にする心、他を思いやる気持ちを、ずっと持ち続けたいものです。
  なお、金子みすゞ記念館でも募金活動を始めました。集まった募金は、長門市を通じて全額寄付することにしています。
 最後に、ひとつでも多くの命が助かることを、少しでも早い復興を、被災された全ての方々・復旧活動をされている方々のご健康を、一日も早くみなさんに笑顔が戻ることをお祈りしています。


桜餅でおもてなし

 平成23年3月10日

 本日3月10日は、みすゞさんの命日です。みすゞさんは亡くなられる前日に桜餅を買い、家族みんなで召し上がられました。そんなみすゞさんに縁のある桜餅と抹茶で、みすゞ保育園の園児たちが、金子みすゞ記念館へ来館されたお客様のおもてなしをしました。

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 記念館にお越しくださったお客様を着物を着た園児たちが出迎えお茶・桜餅でもてなし、その横では金子みすゞの詩にメロディをつけたものを他の園児たちが合唱しました。午前10時からおよそ1時間、約30名ほどのお客様をおもてなし、一生懸命お茶を運んだり歌を歌ったりしました。訪れられたお客様は突然の様子に最初は驚かれていましたが、可愛い姿に自然と笑みがこぼれていました。

 園児たちの合唱は毎月10日(10日が土日祝の場合はその前後)に開催されており、みすゞ保育園の年長さんたちが務めます。来月には小学生になるため、今日は年長さんたちにとっては金子みすゞ記念館で歌う最後の合唱となりました。みすゞ保育園年長組のみなさん、1年間ありがとうございました!また、来年年長組となるみなさん、4月からの1年間よろしくお願いします!

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金子みすゞ記念館駐車場前工事中

 平成23年2月14日

 先月の終わりごろから、金子みすゞ記念館前の道路が工事中です。これまで「狭い街路」というイメージの道路でしたが、この工事により少し拡張する部分があることと、塗装部分を普通のアスファルトではなく、色付けしたものになることで、これまでの生活道に加えて観光用道路といったイメージを持たせるものに変化すると思います。併せて、仙崎公民館前の掲示板が交差点角部分に建っておりましたがこれを撤去、左折しにくい、見通しが悪いなどの難点を改善することになっています。これら工事に伴い、道路沿いの電柱もいくらか移動したり、歩行者用通路の確保など、安全面の配慮も見られます。

 なお、この工事に伴い、金子みすゞ記念館駐車場へ西側からの進入または東側からの進入のどちらかが通行止めになることがあります。(どちらか片方から必ず進入できるようになっています)通行止めについては、標識や誘導員などの指示に従ってください。また、県道沿いの金子みすゞ記念館を示す表示板が一時的に撤去されています。記念館への行き方が分からないなどございましたら、お電話にてお問い合わせください。(歩行者についてはこれまでどおり通行できます)

 金子みすゞ記念館駐車場の利用者の皆さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力をお願いします。


没後80年金子みすゞ展(東京)がはじまりました!

 平成23年2月3日

 昨日2日より「没後80年金子みすゞ展」が東京会場(日本橋三越本店)ではじまりました。14日まで開催されます。本展覧会は関西、中部地方と巡回し、関東での開催は今回が初めてとなります。人口的にもたくさんの方が訪れてくださることが予想されます。ちなみに、初日の昨日は約2,000人の来場者があったようです。ありがとうございます。

 金子みすゞ記念館からは、5日(土)、6日(日)の両日、金子みすゞさんや長門市のPRのため、同展覧会にお邪魔する予定となっています。来場者にパンフレットなどを挟み込んだ特製クリアファイルを配布します。デザインもかなりいいクリアファイルですよ。

 また、6日(日)、7日(月)には、新宿駅西口広場イベントコーナーにて、長門市観光活性化協議会による物産イベントも開催されます。長門市の特産品などが販売される予定ですので、合わせてこちらにも足を運んでみてください。


タイガーマスク

 平成23年1月14日

漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人などを名乗る人からのプレゼントが、県内の児童養護施設や県庁、市役所などに次々と届いている。読売新聞の調べでは、12日までに少なくとも10か所に拡大した。
(中段略)
12日には県庁や防府市役所のほか、児童養護施設の清光園(山口市)にミカン2箱、吉敷愛児園(同)にノート15冊など、防府海北園(防府市)に2人からランドセル2個と、金子みすゞ童話集などが届いた。
(後段略)
【2011年1月13日??読売新聞】

 世間ではタイガーマスクの話題が連日メディアを賑わしています。こうした明るいニュースが年明けから流れることは、暗いニュースの方がクローズアップされがちな現代において、貴重でめでたいことではないでしょうか。

 さて、先に記事でも紹介しておりますが、タイガーマスクからの贈り物の中に、金子みすゞ童話集が含まれております。善意が各地に広がり、物やお金をプレゼントされている中で、このように金子みすゞさんの本が含まれたということはとても喜ばしいことです。特に児童養護施設ということで、みすゞさんの詩が子供たちの目に触れる機会が増えることになります。このことは、物やお金をプレゼントすることで経済的に援助をすることのみならず、心の豊かさを子供たちに伝えることにもつながると思います。山口県のタイガーマスクならでは、といった感じですね。このように、全国でも「ご当地タイガーマスク」が登場していることでしょう。


あけましておめでとうございます

 平成23年1月2日

 みなさん、あけましておめでとうございます。今日からまた、金子みすゞ記念館の営業が始まりました。今年もたくさんの方に記念館を訪れていただき、みすゞさんのまなざしを少しでも広げていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 今年は昨年に引き続き、「没後80年金子みすゞ展」が開催され、東京、京都、横浜と巡回する予定になっています。夏には長門で同展覧会が開催され、フィナーレを迎えます。また、今年はついに金子みすゞ記念館入館者100万人を達成する見込みです。春頃になるのではないでしょうか。記念館内での企画展もいろいろと開催する予定ですので、公表可能になりましたら、随時お知らせのコーナーにてお伝えします。

 それでは、みなさんにとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。


仕事納め

 平成22年12月28日

 今日で今年の金子みすゞ記念館の営業は終わりです。今年もたくさんの方々にお越しいただきました。ありがとうございました。

 今年は金子みすゞさんの没後80年の年にあたり、記念館では没後80年展をおよそ10ヶ月に渡り開催しました。(会期は来年1月まであります)また、全国みすゞ展も開催され、大阪、名古屋で展覧会が開催されました。来年は東京、京都、横浜、長門と巡回する予定になっています。夏には「ながとふるさとメロディ」コンサートが開催され、音楽でも大いに盛り上がった年になりました。

 来年はまだ公表できないものもありますが、イベントをいくつか行なう予定で、記念館としては今年よりも忙しくなると思います。来年も、どうぞよろしくお願いします。


門松

 平成22年12月26日

 クリスマスも終わり、いよいよ今年も終わりという雰囲気が漂っているような気がします。新しい正月に向けて大掃除や買い物など慌ただしく過ごされている方も多いと思いますが、金子みすゞ記念館では、正月の準備として、門松を作っています。

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 まだこれは未完成で、これから南天の赤い実やしめ飾りなどが加わり、パーツも彩りも賑やかになります。金子文英堂の建物が明治・大正のレトロ調ということもあって、門松がすんなりと写真の中に溶け込んでいるようです。

 さて、今年もあと6日。記念館の営業は今日を含めてあと3日を残すのみとなりました。ただし、休館日の29日には館内の大掃除が待っています。館内を綺麗にして、また門松・しめ飾りを飾って、すっきりと新年を迎えたいと思います。


テレビ放送の予定

 平成22年12月20日

 今年の5月に、NHKの『クローズアップ現代』で中島潔さんの特集があり、かなり大きな反響がありました。これは清水寺に襖絵の奉納をするまでの様子を中心に、中島さんの世界を伝える内容でした。この奉納した襖絵の中にみすゞさんの詩『大漁』をモチーフとしたものがあり、金子みすゞ記念館でもたくさんのお客様から感想やご質問をいただきました。NHKでは、12月23日(木)22:00から、 『ヒューマンドキュメンタリー「風の画家 “いのち”を描く」』と題し、再度中島さんの特集を放送されることになりました。前回見逃された方もそうですが、前回ご覧になられた方もぜひもう一度ご覧下さい。前回とは違う部分の放送もあるようです。(放送時間もクローズアップ現代と比較して20分ほど長くなっています。) 来年の1月2日(日)16:00から、同ドキュメンタリー番組の再放送の予定もあるようです。

 また、上記とは別件ですが、去る今年10月中旬に、長門市内各所においてテレビドラマのロケが行なわれました。全国的にファンの方も多いと思いますが、浅見光彦シリーズ「遺骨」という小説をドラマ化したものです。このロケの中で、金子みすゞ記念館の前でも収録が行なわれました。原作でも金子みすゞさんの詩が数編登場するので、ドラマでも記念館のシーンは出てくるのではないでしょうか。内容は見てのお楽しみということで...。ちなみに、放送予定はフジテレビ系列にて、平成23年1月14日(金)21:00からとなっています。(ロケの様子はコチラ

 なお、テレビの放送日・放送時間については変更の可能性がありますので、新聞や各局のホームページなどでご確認ください。


名古屋に行ってきました!

 平成22年12月8日

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 11月25日から12月6日までの12日間、没後80年金子みすゞ展が松坂屋名古屋店で開催されました。今回もたくさんの来場者があり、金子みすゞの世界と著名人による様々な作品やコラムを楽しんでいただきました。ご来場いただきました皆さまには、お礼申し上げます。

 さて、先日このページでもお知らせしたとおり、この会期中である11月27日、28日に中日ビル(栄)にて観光物産展を開催しました。こちらにも多数の方に来ていただき、物産展の商品のうち多くの商品が完売するなど好評をいただきました。中でも空クジなしのスピードくじ(700円以上の購入者または金子みすゞ展入場チケット持参者)は大いに盛り上がり、上位を引き当てられたお客様からは嬉しい歓声が上がりました。ちなみに、上位には温泉宿泊券、ふぐセット、うにセットなどがありました。観光ブースでもたくさんの方々にパンフレットなどを受け取っていただき、長門市の魅力をPRしてきました。

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 次回は東京です。こちらにも金子みすゞ記念館から訪れる予定にしています。


没後80年金子みすゞ展〜名古屋

 平成22年11月21日

 今月25日より没後80年金子みすゞ展(名古屋会場)がいよいよ開催されます。大阪会場に続いて、2都市目の開催となります。

 長門市からは27日、28日に観光課の職員がこの展覧会に合わせ、中日ビル(栄)にて物産展を開催することになっています。金子みすゞ記念館からもこの物産展の会場にて金子みすゞさんや金子みすゞ展、長門市の観光などのPR活動を行います。

 たくさんのみすゞファンが展覧会、物産展に足を運んでいただければ嬉しいです。


東京から修学旅行生が来られました!

 平成22年10月31日

 10月29日(金)、東京都立第一商業高等学校の皆さんが、修学旅行で青海島にお越しくださいました。

 これは体験型の修学旅行ということで、青海島のうち通地区と仙崎地区の2箇所の住民を中心とした方々が受け入れ、各地区において普段経験することのできない様々な体験をしていただいたものです。

 このうち、青海島の西側にあたる「青海島共和国」(仙崎地区に当たる3地区が共同して運営しているNPO)では、旧青海島小学校(廃校)を中心として受け入れを行いました。私もスタッフのひとりとして、受け入れのお手伝いをさせていただきました。午前中、歓迎式を行った後、静ヶ浦の自然研究路を散策し、白波の立つ日本海や奇岩を楽しんでいただきました。

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 その後、3地区に分かれて昼食後、様々な体験メニューから選択いただいたものを体験していただきました。養殖場の餌やり、餅つき、魚のさばき方、かまぼこ作りなど、普段の学校生活では味わえない、長門ならではの体験をされました。夕方からは青海島共和国にて、みんなで夕食(海鮮バーベキュー)の準備をし、いくつかのイベントとともに青海島最後のひとときを地元の方々と一緒に過ごしました。この中で、金子みすゞ記念館から草場主任兼企画員が講師として招かれ、短時間でしたが金子みすゞについて学んでいただきました。

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 最後には感動的な場面も見られ、「楽しかった」「また来たい」などの声も聞くことができました。楽しんでいただけたようで、地元の方もスタッフとして参加したボランティアも安心しています。第一商業高等学校の皆さん、いつかぜひまた来てくださいね!


追悼・池内淳子さん

 平成22年10月15日

 先月26日、女優の池内淳子さんが逝去されました。池内さんは生前、金子みすゞさんとその作品を大変愛してくださり、当記念館や仙崎にもお越しくださいました。

 具体的には、2001年に舞台「空のかあさま〜童謡詩人金子みすゞとその母」で母・ミチ役を演じられ、2003年の金子みすゞ記念館オープンに際しては、オープニングイベントにご出席いただきました。また、その後行われた金子みすゞ生誕100年セレモニーでは、石井ふく子さん、矢崎節夫金子みすゞ記念館館長とともに記念講演を行われました。トークの様子は『MISUZU TALK2 金子みすゞをめぐって』(2003年、JULA出版局、1,050円)に掲載されています。また、今年から来年にかけて「没後80年金子みすゞ展」(大阪終了、11月〜12月名古屋、来年2月日本橋、来年3月京都、来年5月〜6月横浜、いずれも毎日新聞社主催)が開催されていますが、その中でもみすゞさんへ著名人からメッセージ、絵画等を送るコーナーに参加されています。なお、舞台「空のかあさま」で平成13年度芸術選奨文部科学大臣賞と2002年紫綬褒章を受賞されています。テレビやラジオに出演された際にも金子みすゞさんをご紹介くださっており、日本全国に金子みすゞの世界を広げられた方のひとりです。

 満76歳ということで、まだまだご活躍を期待されるお歳ですが、振り返ってみると多忙な女優人生を全うされたのではないでしょうか。謹んでお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。

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 なお、金子みすゞ記念館では特設コーナーを設けており、池内淳子さんのご活躍を振り返っています。


来年のカレンダーの取扱いをしています!

 平成22年10月14日

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 平成23年(2011年)のカレンダーの取扱いを始めました。「みすゞのこころ」というタイトルで、それぞれの月毎に金子みすゞさんの詩とそれに合わせたイラストが掲載されています。イラストを担当しているのは、みすゞさんのふるさと・長門市に在住のイラストレーター・尾崎眞吾さんです。

 壁掛けタイプ(税込1,470円)と卓上タイプ(税込630円)の2つの種類があり、用途に合わせてご利用いただけます。いずれも金子みすゞさんの優しい詩に、尾崎さんの色鮮やかな明るい絵が描かれており、毎月カレンダーをめくるのが楽しみになるのではないでしょうか。

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 みすゞさんの詩のフォント(書体)も一風変わったデザインになっております。

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 ちょうど時期的にはこれからカレンダーをお求めになられる頃だと思います。2011年を、金子みすゞさんのカレンダーとともに過ごされるのもいいかもしれません。


90万人の次は・・・

 平成22年9月24日

 今年の2月に入館者が90万人を超えたことは既にお知らせしました。あれから半年強の間に、更に数字を重ねています。今月中旬時点で、なんと入館者が95万人を超えました。

 90万人達成の際には90万人目のお客様に記念品を贈呈させていただきましたが、100万人達成の際にも何かできればと思っています。

 金子みすゞ記念館には、皆さまのお陰で、冬季以外はほとんど毎日100人を超える方が入館されます。休日には300人、400人と、平日の倍の方が訪れられます。こうしてみすゞさんのまなざしが広がっていくことを、職員一同嬉しく思っております。


金子みすゞ検定

 平成22年9月5日

 今年の夏は「猛暑」という言葉が本当に似合う夏になりました。そんな暑い中、夏休み期間中には14,000人を超える方々がこの金子みすゞ記念館にお越しくださいました。まずはお礼申し上げます。

 さて、今年は夏休み企画としまして、7月17日(土)から8月31日(火)までの夏休み期間中、『金子みすゞ検定』を企画し、中学生以下を対象に挑戦していただきました。これは記念館にご来館いただいた中学生以下の子どもたちに10問の金子みすゞさんに関するクイズに挑戦していただき、後日もれなく検定の結果が自宅に届くというものです。

 当初の予想を嬉しいほうに裏切って、想定人数のおよそ2倍の方(入館された子どもたちのおよそ半数!)がこれに挑戦されました。

 合格率は小学校以下編で98.6%、中学生編で84.2%でした。中学生編の方が問題が難しかったことと、合格ラインを10問中8問以上正解(小学生以下編は7問以上正解)に設定したため、少し合格率に差が出ました。一生懸命自分で館内で答えを探す姿や、両親や祖父母の方々と一緒に考える姿が数多く見られ、考える力、チャレンジ精神や親子間のコミュニケーションなど、様々面で子どもさんの夏休みの思い出の一助となれた気がしています。ちなみに、検定の答えは、金子みすゞ記念館の館内の展示物やパンフレットなどに全て書かれてありました。

 検定合格者の中から抽選でプレゼントも準備しています。抽選・発送は今月中旬から下旬ごろとなる予定ですので、手元に検定合格通知が届いた方はもう少し楽しみにお待ちください。なお、当選者の発表は、発送をもってこれに変えさせていただきますので、ご了承くださいませ。

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みすゞ星さんさく

 平成22年8月25日

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 7月31日、8月7日、8月21日の各土曜日に、長門市の湯本温泉にて「みすゞ星さんさく」が行われました。これは、毎年金子みすゞ関連の企画・運営をしているみすゞ燦参SUNのプロジェクトの一環として行われ、今年初めて湯本温泉に舞台を移しての開催となりました。21日に、スタッフとして参加してきました。

 「みすゞ星さんさく」は、音信川沿いを中心とした10の散策ポイントを設けられており、それぞれにセッティングされた仕掛けやお芝居を楽しみながらみすゞさんの詩の朗読を聞くというものです。貸し出されたFMラジオを通じて詩を聞くことができるのですが、詩の朗読の最後にはキーワードが発表され、所定の数のキーワードが集まれば豪華賞品が当たる抽選に応募できるというシステムです。

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 夜間に開催されたこともあって光を使った仕掛けポイントが多くあり幻想的な光景を作り上げていました。また普段なかなかゆっくり味わうことの無い夜の湯本温泉の風景を味わうことができました。

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ミニ「金子みすゞ部屋」の再現も・・・

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12万枚の笑顔写真で作ったモザイクアート

 平成22年8月14日

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 昨日13日(金)から16日(月)までの期間中、ルネッサながとアリーナにて「アンコールMギネス」と題しまして、昨年大晦日に完成しました12万枚の写真で作成されたみすゞさんをモチーフにしたモザイクアートを展示中です。今日、早速見に行ってきました。やはり写真ではうまく伝わりませんが、生で見ると迫力があります。撮影に協力してくださった皆さまの思いや、スタッフの苦労が伝わってくるようです。お盆で帰省されている方や、夏休みで旅行されている方がたくさん見学に来られていました。

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 さらにカメラをズームすると、このようになっています。

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(詳しくは金子みすゞ記念館HP内のお知らせをご覧ください)


ながとふるさとメロディ制定20周年記念コンサート

 平成22年8月11日

 8月7日(土)、ルネッサながとで「ながとふるさとメロディ制定20周年記念コンサート」が開催されました。お知らせでも告知しましたが、ながとふるさとメロディとは金子みすゞさんの詩に作曲家の故中田喜直先生が曲をつけたものです。長門市では夕方のチャイムとして使用されているため、市民にとっては馴染みのあるメロディです。

 コンサートは2部構成で、1部・2部ともに金子みすゞ記念館館長の矢崎節夫氏のお話とともに、ソプラノ歌手の松倉とし子さんの歌と小野弘子さんのピアノによりたくさんの曲が演奏されました。また、第2部では地元の子どもたちによる合唱グループ「みすゞ少年少女合唱団」も登場しました。コンサートの終わりにはみすゞさんの娘・ふさえさんも登場し、会場を沸かせました。

 当日は200人を超える観客が訪れ、2時間のコンサートを楽しまれました。

 (松倉さんのHPはコチラ

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みすゞ七夕祭り その2

 平成22年8月8日

 7日午後6時より、みすゞ七夕笹まつりが始まりました。みすゞ少年少女合唱団による合唱や仙崎小学校マーチングバンドによる演奏など多くのイベントの後、この祭りのメインイベントである「みすゞ音頭総踊り」が行われました。

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 この日は天候にも恵まれ、たくさんのお客さんが笹飾りに彩られたみすゞ通りの空間を楽しみました。

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みすゞ七夕祭り

 平成22年8月7日

 今日は、待ちに待ったみすゞ七夕笹まつりの日です。朝から飾りつけが始まり、ずいぶん賑やかなみすゞ通りになってまいりました。

 

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 みすゞ記念館も、職員みんなで作った飾りと、ご来館された方たちに書いて頂いた短冊を飾らせて頂きました。これから夕方にかけて、さらなる飾り付けや地元の団体や子ども会などによる出店がありますので、ますます賑やかになって来る予定です。

 本日は14:00からルネッサ長門にて、ながとふるさとメロディコンサートの開催もございますので、お近くにお越しの方、ご近隣にお住まいの方もぜひ足をお運びください。

 


祇園囃子

 平成22年7月27日

 7月19日から26日までの8日間、仙崎では祇園祭りが行われました。これは伝統的に毎年この期間に行われるもので、20日には本町通り(みすゞ通りに平行に走る東側の通り)を、26日には新町通り(みすゞ通りの昔の呼び名、現在でもそう呼ぶ人も多い)を山車が通ります。この山車は仙崎の各町内が順番でこれを引き受け(引き受ける町内を通り町という)、今年は本町通りの通り町が祇園町、新町通りの通り町が旭町でした。

 新町通りには昨日、旭町の方々が牽引する山車が通りました。下の写真を見ても分かりますが、大人が山車を牽引し、女の子が祇園囃子の踊り子、男の子が警固を務めます。

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 金子みすゞ記念館も新町通りに建っているため、建物の前を山車が通りました。

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 暑い中、祭りを盛り上げてくださった通り町をはじめとする仙崎の町のみなさん、大変お疲れ様でした。


 

仙崎花火大会

 平成22年7月23日

 今日は毎年恒例の花火大会です。今年は昨年のように天気の心配も無く、しかし暑すぎるほどの良い天候に恵まれました。朝から道路には臨時案内板が設置されたり、午後になると露店の準備が行われたり、慌ただしい様子を見せています。花火が打ち上がるのは夜8時頃からですが、6時を過ぎたあたりから観客がたくさん集まることが予想されます。道路も、水産高校のあたりから青海大橋付近までと、みすゞ通り一帯が通行止めになりますので、観客も安心して花火を楽しむことができます。

 約4,000発の花火が打ち上がるそうです。記念館にも、「今日花火を見て、明日帰ります」というお客さんがおられました。(記念館から花火が打ち上がる場所は徒歩5分程度の場所にあります)みすゞさんの詩にも「花火」という言葉がタイトルに入っているものが3編あります。昼間は金子みすゞの世界に浸り、夜は花火を味わえるのは今日だけです。金子みすゞの3編の「花火」に関する詩を読んでから、実際の「花火」を見に行くのも良いかもしれませんね。

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みすゞ晴れ

 平成22年7月16日

 ようやく仙崎にも青空が戻ってきました。よく晴れた天気のことを、仙崎では「みすゞ晴れ」と呼んでいます。梅雨も明けるのかな?と思わせるような天気まではいきませんが、青空が見えたことも久々で、たくさんの人が安堵したことでしょう。

 なお、各種警報は解除されましたが、依然として国道や県道は通行止になっています。(迂回路の案内や通行止のお知らせは長門市のHP等でご確認ください)。

 これから夏に向け、晴れの日が多くなってくることでしょう。お客さんを迎える立場としては、「みすゞ晴れ」の日が続くことを祈っています。

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 (金子文英堂前で見上げた空 16日午後4時頃)


災害が発生しています

 平成22年7月15日

 長門市では、13日から雨が断続的に降り続きました。累加雨量で300ミリを超えており、15日夕方4時現在でも大雨警報が継続的に発表され、また土砂災害警戒情報も発表されています。そんな豪雨続きの天候で、土砂災害が市内各地で起こっているようです。国道316号線(東深川から湯本・渋木を経由し美祢市へと続く国道)や県道34号下関長門線(湯本から俵山を経由し下関へ続く県道)が土砂崩れにより通行止となっています。そのほかにも通行止の道があるようですので、長門市にお住まいの方やこちらへ来られる市外の方は、十分に注意してください。また道路情報も長門市のHP等でご確認ください。

 昨年の防府市の大災害は記憶に新しいですが、残念ながら今年も災害が県内外で起こってしまいました。今後も雨や台風などが来ると予想されますので、早めの避難や日ごろからの備えにより、できるだけ被害が少なくなるよう心がけましょう。

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 (15日午前8時頃の湯本・音信川の様子)


 

仙崎の海がきれいになりました!

 平成22年7月4日

 長門市は日本海に面しており、その自慢のひとつがきれいな海です。みすゞさんの詩にはたくさんの「海」が登場しており、きっとみすゞさんは仙崎の海が大好きだったのでしょう。

 そんな長門市の海には、海水浴や魚釣りなどを楽しみに多くの方が訪れられます。また、仙崎をはじめとして多くの漁港が長門市にはあるため、長門市民にとっては海はなくてはならないものとなっています。そんな貴重な資源を守ろうと、毎年「海岸清掃の日」を定め、地域住民が一体となって地元の海を清掃する活動が行われています。今年もこの活動が企画され、仙崎地区は本日朝9時から海岸清掃が行われました。

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 仙崎で海岸清掃が行われたのは、静ヶ浦(青海島)、青海湖(波の橋立)、さわやか海岸の3箇所。夜中に雨が降っていたため天候が心配されましたが、開始時刻には何とか雨も上がり、曇天ではありましたが無事に清掃することができました。子供からお年寄りまでたくさんの市民や、長門市に事務所を構える企業や団体の職員さんが集まられました。海岸には多くの漂着ゴミ等がありましたが、1時間ほどで清掃は完了。元のきれいな仙崎の海を取り戻すことができました。

 

 

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 今月初めには、市内各地の海水浴場で海開きが行われました。これからたくさんの海水浴客が来られることが予想されますが、ぜひこのきれいな海を守れるよう、ゴミを出さない、ゴミを持ち帰るなどの意識を、ひとりひとりに心がけていただければと思います。

 清掃活動に参加された市民・スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした!

 

 

 

(追伸)

 来年、山口県では「おいでませ!山口国体」が開催されます。そのPRを兼ねて、国体の担当課のスタッフさんが清掃活動に参加されました。国体に関するのぼりの掲示や、うちわの配布、清掃活動終了後のドリンクの配布などを行われました。kokutai

(長門市で開催される競技)

・ラグビーフットボール

・空手道

・ロード・レース

・シーカヤックレース

詳しくはおいでませ!山口国体長門市実行委員会公式ウェブサイトをご覧ください。

 

 


長門市職員研修

 平成22年6月23日

 6月21日、長門市役所の若手職員を対象とした職員研修が行われました。その研修の中で、午前中は矢崎館長が講師を務め、午後からは実際に金子みすゞ記念館へ見学に来られました。これは矢崎館長が長年希望されていたもので、長門市民に、中でも市の職員に金子みすゞさんもことをもっと知っていただきたいという思いから実現したものです。全国的に有名になった金子みすゞさんですが、長門市民でも実はまだよく知らないという方が多いと思います。教育や観光の場で金子みすゞさんのことをアピールするべき市の職員から、まずは金子みすゞさんを広げていこうという意図があります。

 午前中の矢崎館長の講演では、「みすゞさんのまなざし」をテーマに、金子みすゞさんの詩を元に、金子みすゞさんの思いや館長の思いを90分間に渡り講義されました。市職員が矢崎館長の講演を聞く機会はこれまでありませんでしたが、この日研修を受けた職員は金子みすゞさんのことを少しは知ることができたのではないでしょうか。午後からは、金子みすゞ記念館へお越しいただきました。半数強は過去に訪れたことがあるとのことでしたが、中には初めてという職員の方もおられました。みすゞさんの人生を振り返る年譜やみすゞギャラリーの仕掛けに驚かれたり、またお客様の感想ノートから伝わるみすゞさんへの思いを感じていただいたり、良い機会になったと思います。

 全国の皆さんに金子みすゞさんのことを知っていただきたいのはもちろんですが、長門市職員をはじめとして、今後は長門市民にもっと金子みすゞさんを知っていただける機会が増やせればという思いを持っています。この研修についても恒例行事となり、市役所だけでなく、市内の団体や企業の研修に役立てれば幸いです。


 平成22年6月19日

 金子みすゞ記念館にはたくさんの花木が植えられています。金子文英堂と本館の間には、金子家ゆかりのバラなど数種類の木が植えられていますが、これは記念館の観覧者にご覧いただけていると思います。

 そのほかにも、金子文英堂前にはプランターに、記念館駐車場には少しではありますが花壇にそれぞれ花が植えられています。これまでは文英堂前にはパンジーが植えられていましたが、季節的にパンジーは花が咲かなくなる頃ですので、今週、植え替え作業を行いました。新たに植えたのは、マリーゴールド。まだ植えて間もないこともあり、寂しい状態ですが、これから秋にかけて、たくさんの花を咲かせてくれることと思います。

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 仙崎の道路沿いには、たくさんの花が植えられています。こちらへ来られる機会のある方は、そちらの風景もぜひご覧になられてください。


みすゞさんの通った道

 平成22年6月11日

 金子みすゞさんは13才より大津郡立大津高等女学校に通われました。現在ではその学校自体は残っていないのですが、大津高等女学校の跡地には長門高校が建っています。毎年、その長門高校から生徒の皆さんが金子みすゞ記念館に見学に来られます。

 今年も昨日、120名を超える生徒さん(1年生)が見学に来られました。この社会見学の特徴のひとつとして、長門高校から金子みすゞ記念館までの道のりを、徒歩で往復することがあります。つまり、金子みすゞさんが女学校に通った道を、長門高校の皆さんが実際に歩いてみるという体験をしていることになります。

 当時と景色は全く違うものですが、少しはみすゞさんの心に触れることができたのではないでしょうか。なかなか歩く機会のない現代に、貴重な体験だと思います。

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  学校へゆくみち

 学校へゆくみち、ながいから、
 いつもお話、かんがへる。

 みちで誰かに逢はなけりゃ、
 学校へつくまでかんがへる。

 だけど誰かと出逢つたら、
 朝の挨拶せにやならぬ。

 すると私はおもひ出す、
 お天気のこと、霜のこと、
 田圃がさびしくなつたこと。

 だから、私はゆくみちで、
 ほかの誰にも逢はないで、

 そのおはなしのすまぬうち、
 御門をくぐる方がいい。 

                     JULA出版局『金子みすゞ全集』より

ショップの風景

 平成22年6月10日

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 金子みすゞ記念館にはミュージアムショップのスペースを設けており、書籍、CD、一筆箋、ハガキなどを販売しています。このなかでも、書籍をショップの中心部に並べ、広くお客さんに見ていただいています。

 出版業界は大不況と言われていますが、それでも記念館のショップではたくさんの方にみすゞさんのことが書かれた本を買っていただいています。ジャンルも詩集からエッセイ、絵本と広く置いていますので、それぞれに合った本をお選びいただけると思います。その数は30冊以上。新しい本が出版されれば記念館に置くか検討し、記念館に合うものと判断されれば販売するようにしています。今では廃版となったものや再版待ちの本があり、それに対する問い合わせも多くあります。

 お土産用、自分用と買う方によって様々ですが、本を読むことでまた広くみすゞさんのことを知っていただくことができます。少し狭いスペースで、お客さんが多いときにはショップを埋め尽くすほどになりますが、皆さんそれぞれに合った良い本をきっと見つけていただけると思っています。プレゼントに、みすゞさんの詩集を贈るものいいかもしれません。


燕の母さん

  平成22年5月26日

毎年、金子みすゞ記念館には、つばめが巣を作りに来てくれます。

もちろん今年も素敵な巣を作ってくれました。

 昨日ふとその巣を見上げてみると・・・

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元気なあかちゃんつばめが5羽も生まれていました!!

チィチィよく鳴く五つ子ちゃんのおかあさんは、

みすゞさんの詩に出てくるおかあさんのように

あかちゃんが気にかかることでしょう。

 

  燕の母さん

 

 ついと出ちゃ

 くるっとまわって

 すぐもどる。

 

 つういと

 すこうし行っちゃ

 また戻る。

 

 つういつうい、

 横町へ行ってまたもどる。

 

 出てみても、

 出てみても、

 気にかかる、

 

 おるすの

 赤ちゃん

 気にかかる。 

                     JULA出版局『金子みすゞ全集』より

 

 

 五つ子ちゃんの巣立ちが楽しみです。


                                                         

取材

 平成22年5月22日

 近年、金子みすゞさんは全国的にも有名になり、仙崎から日本全国へ、そして外国へとその魅力が広がっています。外国でも詩集が出版されており、時に外国の方に金子みすゞ記念館に訪れていただいたり、メールで質問を受けたりすることがあります。そのような関心の高まりから、取材の依頼が毎月数件程度あります。(外国からの取材はなかなかありませんが...)テレビ、新聞、雑誌、ラジオと、その分野は様々で、全国的メディアから地方のものまで、いろいろな取材があります。

 当然内容も違うものばかりで、その内容によって主任兼企画員が対応したり、ボランティアガイドの方が対応したりしています。先日は、山形県のとあるラジオ局の取材依頼を受け、当館の主任兼企画員が対応しました。電話取材という形式で受けたのですが、山形県のローカル番組ということで、山形県民の方のみが聞くことができたようです。中国地方や九州地方では、旅行会社さんがたくさんのツアーを企画していただいているおかげで、知名度が他の地域に比べても高いと思われますが、なかなか東北地方までみすゞさんのことを伝える機会はありません。しかし、このように地方からの取材や、全国ネットでの取材があるおかげで、たくさんの方に知っていただくことができます。

 なお、山形在住のソプラノ歌手に、松倉とし子さんという方がいらっしゃいます。松倉さんには、金子みすゞさんに詩にメロディをつけた歌を歌っていただいております。松倉さんの作品としては、 童謡歌曲集「金子みすゞ・中田喜直の世界〜ほしとたんぽぽ」というCDが 中田喜直氏の作曲で発売されております。

 さて、このように、取材は随時お受けしておりますので、依頼される場合にはお電話にて、金子みすゞ記念館までお願いします。なお、金子みすゞさんの詩や顔写真を使用される場合にはクレジットを入れていただくようお願いしております。ご理解のうえ、ご協力をよろしくお願いします。


こどもの日

 平成22年5月5日

 今日はこどもの日です。金子みすゞ記念館にも多くのお子様連れの方々がお越しになられています。

 仙崎地区は人口が6,000人を超えていますが、町の面積はそれほど広くないため、家と家との間隔がかなり狭くなっています。そのため、庭が無い、またはあっても小スペースという家庭が多数あります。そのため、こどもの日の風物詩でもあります『こいのぼり』をあまり見かけません。しかしこの時期ですので、やはりちらほらと目にすることはあります。少ないスペースを利用してこいのぼりを飾っておられる家庭、集合住宅の場合はベランダに飾っている風景や、みすゞ通りの店舗の軒先に飾っておられる方もいらっしゃいます。また、仙崎の中でも少しみすゞ通りから離れた北側や南側のあたりには、悠々と泳いでいるこいのぼりの姿を見ることができます。

 さて、本日で大型連休も終わりとなります。この期間中にもたくさんのお客様にご来館いただきました。ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。


みすゞ七夕笹まつりが今年も開催されます!

 平成22年4月24日

 毎年恒例となっております、みすゞ七夕笹まつりが今年も開催されます。今年も例年どおり、8月の第1土曜日(今年は7日)に開催される予定です。わずか1日間、それも夕方以降を中心として行われるまつりですが、準備には大変な労力と期間を必要としています。今年もまつりの開催に向けて、昨日、第1回目の実行委員会を終えたところです。

 このまつりは、仙崎の町全体で取り組み、子供からお年寄りまで、みんなが参加するまつりとなっています。今年の企画についてはまだ決まっていませんが、例年以上に盛り上がればいいなと願っています。

 どなたでもご参加いただけるまつりとなっていますので、皆さんも一度「みすゞ七夕笹まつり」に足を運ばれてはいかがでしょうか?また、スタッフとして参加いただける方も募集するということでしたので、実行委員会としてもしくは当日の運営スタッフとして参加希望の方は、金子みすゞ記念館までご連絡ください。事務局の仙崎公民館にお繋ぎします。

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 この写真は過去の飾りつけの様子です。このような飾り付けで、みすゞ通り全体が飾り付けられます。また、まつり当日は地元の自治会や商店などによるバザーなども予定されています。普段とは一味も二味も違ったみすゞ通りが楽しめると思います。


通信販売をご存知ですか?

平成22年4月24日

 本館のショップでは、オリジナル絵はがき・本・CD・一筆箋・エコバッグ・カレンダーなど様々な商品を販売しております。中には記念館限定商品もあります。

 ツアーでこられたお客様からこんなお電話をいただきました。

 「3日前に伺った者ですけど、家に帰ってゆっくり詩を思い出してみました。とてもいい詩が多くぜひ本が欲しいと思うのですが、確か記念館で販売してありましたよね?ツアーで時間が決まっていたのでゆっくり買えなくて…」

 また、こんなお問い合わせも。

 「先日、記念館で絵はがきを買ったんですけど、お友達もぜひ欲しいと言っておりまして…」

 そんなお客様のために、金子みすゞ記念館では通信販売をしています。送料はお客様ご負担となりますが、まずは電話またはFAXでお問い合わせください。帰られたお客様にもご満足いただける様、喜んで対応いたします。


記念撮影♪

 金子みすゞ記念館には県内外から多くの観光客がご来館されます。旅の思い出といえば・・・やっぱり記念撮影ですね。

 先日、入り口でご夫婦が写真を撮りあっていらっしゃいました。

 「ご一緒にお撮りしましょうか?」と声をかけると

 「いやいや…」と照れたご主人。

 「ぜひお願いします」と笑顔の奥さん。

 カメラから見るお二人はとても嬉しそうで、いい記念になったかなと思いました。腕の方は自信ないですが、喜んでシャッターを押させていただきますので、お近くの職員に遠慮なく声をかけてくださいね!!

 

 今日はいい天気ですが、まだまだ風が冷たいですね。でも、あちこちで「こいのぼり」を目にする季節になりました。そこで・・・こんな詩をお届けします。

 空の鯉

   お池の鯉よ、なぜ跳ねる。

   

   あの青空を泳いでる、

   大きな鯉になりたいか。

   

   大きな鯉は、今日ばかり、

   明日はおろして、しまわれる。

   

   はかない事をのぞむより、

   跳ねて、あがって、ふりかえれ。

   

   おまえの池の水底に、

   あれはお空のうろこ雲。

   

   おまえも雲の上をゆく、

   空の鯉だよ、知らないか。

                         JULA出版局『金子みすゞ全集』より

  みすゞさんが、私たちにくださった応援歌です。


結婚式に出席しました。

平成22年4月16日

 私事ですが、先日、高校時代からの友人の結婚式と披露宴に出席しました。市外で行われたので、朝からバスで行ってきました。披露宴の友人代表スピーチを依頼されていたため、前日まで何を話したらいいものか悩んでおりましたが、せっかく金子みすゞ記念館に勤務しているのだからと、金子みすゞさんに関する何かを絡めて話そう、と思い立ちました。金子みすゞ記念館の数人に相談した結果、「星とたんぽぽ」を朗読することに。スピーチの後半部分で詩を朗読させていただき、少しばかりのアドバイスを添えてお祝いの言葉とさせていただきました。

 新郎新婦の感想はまだ聞いておりませんが、新郎のご両親と出席されておられた方に「良かったよ」というお言葉をいただき、安心しました。新郎新婦のお祝いを兼ねて、少しだけ、金子みすゞさんの宣伝にもなったかな?と思っています。皆さんもスピーチなどされる機会がありましたら、詩を朗読されてはいかがでしょうか。普通のスピーチよりも、想いがより強く伝わったり、印象が強かったり、良いかもしれません。


金子みすゞ記念館が7周年を迎えます。

平成22年4月10日

 明日4月11日(日)は、金子みすゞ記念館の開館記念日です。7周年を迎えるということで、記念チケットの配布や、金子みすゞ記念館・矢崎館長による特別講演を予定しております。記念チケットは先着3,000名、特別講演は先着30名と、いずれも人数が限定された企画となっていますので、希望される方はお早めにお越しください。(詳しくは「お知らせ」コーナーをご覧ください)

 また、本日10日(土)より香月泰男美術館がリニューアルされました。これに合わせ、宣伝になりますが、香月泰男美術館を含めた長門市の4つの文化施設を対象とした、「4館共通入館券」が発売されました。大変お得なチケットとなっていますので、このチケットを購入され、各施設を訪れていただければ幸いです。4つの文化施設を訪れていただき、長門市の文化を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

【対象施設】

金子みすゞ記念館、くじら資料館、村田清風記念館、香月泰男美術館


はじめまして

平成22年4月4日

 金子みすゞ記念館のホームページをご覧の皆さま、はじめまして。4月より当記念館の新担当になりました、岩本と申します。まだ着任直後ということもあり、不慣れな点が多く、ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

 また、私とともに、この4月から副館長(南野さん)と事務職員(末永さん)につきましても顔ぶれが変わりました。末永さんとともに、ホームページの更新を行います。

 さて、今年は金子みすゞさんの没後80周年ということもあり、日本各地でイベントが行われます。みすゞ記念館からも各地のイベントに参加する予定ですので、イベントの盛り上げの一助となれればと思っています。


4月になりました。

平成22年4月3日

 新年度になりました。そして、金子みすゞ記念館の担当がわたくし永尾から岩本に変わりました。1年間と短い間でしたがお世話になりました。

 次回からは岩本くんと末永さんが2人でホームページを更新してゆきますのでよろしくお願いします。

 最後に、大阪心斎橋大丸での金子みすゞ展の報告をします。土日ともに1,000人を越える来場者がありプレゼントは全て配布することができました。金子みすゞの知名度、人気の高さをあらためて実感できる機会となり、金子みすゞ記念館でもこれからもみなさまに愛されるよう努力し続けていかなければならないと強く思いました。これからは岩本くんがそれを引き継ぎますのでよろしくお願いします。


金子みすゞ展に参加します。

平成22年3月25日

 お知らせでも紹介しましたが、金子みすゞさんの没後80年にあわせて毎日新聞社が主催で『金子みすゞ展』が大阪で開催しています。

 私は27日、28日におじゃましてみすゞ展に来ていただいた方に長門市と金子みすゞさんの紹介をします。

 また、27日、28日と先着で各1000名の方に長門市からのささやかなプレゼントを準備していますのでご期待ください。プレゼントの配布はなくなり次第終了します。


ついに90万人を突破しました。

平成22年2月25日

 本日ついに90万人を突破しました。

 見事90万人目になられた人は愛媛県在住の垣添保隆さんでした。夫婦で萩、長門に観光に来られており、青海島の遊覧船の待ち時間があったため金子みすゞ記念館を訪れたところ、ちょうど90万人目の入館者になり、本人もビックリされていました。

900000

 南野市長より花束と記念品の館長のサイン入りの金子みすゞ童謡全集をプレゼントされ喜ばれていました。

 さあ、次はいよいよ100万人です。みすゞさんのまなざしがこれからもどんどん広がっていくと嬉しいですね。


館長の講演

平成22年2月15日

 毎年この時期、矢崎館長は長門市内の小学校でお話をされます。今回は、向陽小学校と神田小学校でのお話でした。神田小学校は私の母校でもあり送迎も兼ねて一緒にお話を聞くことができました。

 小学生なら誰でも学んでいる「私と小鳥と鈴と」の詩のフレーズ”みんなちがってみんないい”の意味、いのちの大切さなどを話し、あなたは大切な存在なんだよと児童にお話をされていました。

 ”みんなちがってみんないい”の考え方のヒント、それは一つ前のフレーズにあります。考えて見てください。答えは館長の講演の中で・・・。


90万人への道

平成22年2月12日

 今回が最終報告です。

 2/11現在で、残り2,500人を切りました。

 このペースで行くとやはり2月の終わり頃になりそうです。

 ちなみに、2/23(火)は休館日となりますので、ご注意ください。


コラム

平成22年2月1日

 このホームページには、矢崎館長のコラムを掲載していますが、これは、ホームページ用に執筆していただいているため、金子みすゞ記念館のホームページでしか見ることができない貴重なものです。しかも、読者が多くいるようで、コラムを更新した数日間はホームページの閲覧数が増える人気のコーナーとなっています。

 そこで、今年からは毎月更新することになりました。2月は「雪に」という詩のコラムです。とても面白いコラムになっていますのでぜひご覧下さい。

 また、感想などをメールで送って頂けたら幸せます。

入館者90万人への道

平成22年1月19日

 あけまして、おめでとうございます。新年の挨拶がちょっと遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

 昨年12月に入館者900,000人まで残り10,000人を切ったとお伝えしました。今回はその続報です。

 昨日の1/18現在で残り6,000人を切りました。

 昨年より入館者数が少ないため900,000人は2月の終わり頃になりそうです。これからも定期的にお知らせしますので、900,000人の達成日を予想して金子みすゞ記念館に来てみては?


1年間ありがとうございました。

平成21年12月29日

 今日から休館日ですが、今日は、記念館のみなさんで大掃除を行いました。今年溜まった汚れをきれいに落とし気持ちよく新年を迎えることができそうです。それでは、今年最後の職員日記では、みすゞさんの正月の詩をみなさんにお届けします。

夢売り

 年のはじめに
 夢売りは、
 よい初夢を
 売りにくる。

 たからの船に
 山のよう、
 よい初夢を
 積んでくる。

 そしてやさしい
 夢売りは
 夢の買えない
 うら町の
 さびしい子等の
 ところへも、
 だまって夢を
 おいてゆく。

JULA出版局『金子みすゞ全集』より      

 それでは、みなさんよいお年を。



お正月といえば

平成21年12月22日

 寒波の影響で長門市も雪が降り、ようやく冬がやってきた気がします。そんななか、金子みすゞ記念館の今日は、門松作りを行いました。

 竹を結び、梅、松植えて、葉牡丹植えて、ムシロを巻いて、はいおしまい。

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 金子みすゞ記念館に素敵な門松が2本完成しました。年始までの季節限定ですのでぜひ見に来てください。

 そういえば、長門市湯本温泉では日本一高い門松が出来ています。何mかを当てるクイズもあるそうですよ。年末年始は湯本温泉でゆっくり体を温めて、金子みすゞ記念館においでませ。(記念館は12/29〜1/1まで休みです)

 それでは、門松が出てくる詩をひとつ。

お正月と月

 お月さん、

 なぜやせる。

 

 かど松の

 松の葉のよに

 なぜ細る、

 

 お正月くるに。

JULA出版局『金子みすゞ全集』より       

 

 そういえば、昨日のお月さんも三日月でした。


入館者90万人目前!

平成21年12月18日

 12万人の笑顔で作るモザイク画は残り2,000人となって完成目前ですが、金子みすゞ記念館の入館者も12月で890,000人に達し、900,000人達成まであと10,000人を切りました。

 このペースで行くと来年1月末〜2月初め頃900,000人達成となります。900,000人目の方には素敵なプレゼントも用意しておきますので期待しておいてください。

クリスマスがやってきます

平成21年11月24日

turiもうすぐ12月です。12月といえばクリスマス。

今日、金子みすゞ記念館ではクリスマスツリーを飾りました。

みすゞさんもクリスマスに関する詩を書いています。

みすゞさんの時代もクリスマスは子供たちがプレゼントを楽しみにしていたことでしょう。当時はどんなプレゼントだったのでしょうね。

 

 

 

 


 

記念館講座(ひとシリーズC)

平成21年10月25日

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 10月24日午後から嶋田学芸員による金子みすゞ記念館講座のBコース第2回が開催されました。私も初めて参加し嶋田学芸員のお話を聞くことができました。今回は「みすゞ詩にうたわれた樹木」についてのお話で「山茶花」「大きな文字」などの詩を紹介していただけました。

 みすゞの詩に対する解釈を様々な角度からお話されるので興味のある方は参加してみてください。お知らせのページに記念館講座の日程を上げて起きます。kouza1

 

 

 

 

 


香月ロード(長門観光スポットB)

平成21年10月15日

kazuki2kazuki1 金子みすゞ記念館と香月泰男美術館は車で10分程度の近い場所にあり、お互いの割引共通券も販売しています。その香月美術館のすぐ近くにあるのが『香月ロード』です。香月泰男のつくったおもちゃのモニュメント5体が道沿いに並び楽しい空間を創っています。

 金子みすゞ記念館に来られたついでに、香月美術館との共通券を買われる方が多くいますが、香月美術館内だけでなく、付近にも足を伸ばして香月泰男のおもちゃを見てみるのもいいですよ。


取材対応(ひとシリーズB)

平成21年10月11日

yamane1 ひさしぶりの更新になりました。金子みすゞ記念館では雑誌、TVなどの取材依頼が多くあります。その対応を一手に引き受けるのが金子みすゞ記念館企画員の草場睦弘です。金子みすゞについてのことなら右に出る者がいないほどの知識を持っています。今回10月9日にもTV番組の取材があり対応していただきました。番組はスカパーやケーブルテレビで放送されているチャンネル銀河の中の番組「郷土料理が呼ぶ二泊三日 女二人旅」です。現在フリーアナウンサーの山根基世さんと料理研究家の松本忠子さんの番組です。放送は12頃になるそうですのでぜひご覧ください。

yamane3左:草場睦弘、右:山根基世


ボランティアガイド(ひとシリーズA)

平成21年9月11日

 ながとボランティアガイドでは、金子みすゞ記念館に来られるお客さんにみすゞさんのゆかりの地をご案内しています。事前に予約が必要ですがパンプレットを読んで記念館を見るだけでは味わえない魅力がたっぷりあります。

ueda その楽しい思い出を作る、お手伝いをしてくださるガイドの一人が写真の上田さんです。人と話をするのが好きでたまらない穏やかなおじいちゃんです。上田さんはいつも笑顔でお話をするときは自然とこちらまで楽しくなってしまいます。

 ガイドの時間は1〜2時間と都合に合わせてガイドをすることができ、個人でも団体でもご案内しますので金子みすゞ記念館に来るときはぜひボランティアガイドを予約してください。ガイドの予約はこちらから。


アンケートの『ひみつ』

平成21年9月6日

reijou 当館の来館者アンケートにいつも多くの方に記入していただきありがとうございます。今回はアンケートの『ひみつ』をひとつ教えます。今年の7月からアンケートの中に「記念館からのお手紙などの送付を希望されますか?」という項目があります。それに「はい」と回答し、住所、氏名を書いていただくと記念館のオリジナルポストカードで来館のお礼のハガキが届きます。あのアニメ三銃士のキャラクターデザインを担当された尾崎眞吾氏のかわいいイラスト付きで額に入れて飾ったりできます。

reijou2 金子みすゞ記念館に来られた際はぜひアンケートに記入をお願いします。16種類ありますのでどのハガキが届くかはお楽しみ。

 なお、1枚150円、8枚セット(どれでも)1,000円でも販売しています。

 

 


ねじ巻き職人(ひとシリーズ@)

 平成21年9月3日

tokei 金子文英堂にはねじ巻き式の掛時計があります。年代もののため時間は正確ではありませんし1日で止まってしまいます。そのねじを毎日、巻いてくれるのが金子みすゞ記念館の前にある森本時計店の店主さんです。みすゞさんの詩にもこの時計のようなお話があり、つい楽しくなってしまいます。

tokei

 

 

 

なまけ時計

 柱時計のいうことにゃ、

 きょうは日曜、菊日和、

 旦那さんの役所も休みなら、

 坊ちゃん、嬢ちゃん、みンな休み。

 

 あたしばかりがチック、タク、

 かせぐばかしでつまらない、

 ひとつ、昼寝と出かけよか。

 

 なまけ時計はみつかって、

 きりきり、ねじをねじられて、

 ごめん、ごめんと鳴り出した。

 

 金子文英堂のなまけ時計がお昼寝していても、たまには森本時計店の店主にはないしょにしておきましょう。


くじら資料館へようこそ(長門観光スポットA)

平成21年8月15日

 長門市の通(かよい)、仙崎は昔、鯨(くじら)の捕鯨が盛んな町でした。特に通は鯨文化が盛んで鯨のお墓や鯨唄などがあります。

 くじら資料館ではくじらに関係する資料などが展示されています。金子みすゞ記念館からは車で15分くらいなので少し足を運んでみてはいかがでしょうか。

 世界一おおきな哺乳類である鯨の資料を集めた日本一ちいさな資料館です。

リンク:http://member.hot-cha.tv/~htc09819/siryoukan.html

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鯨捕り

 海の鳴る夜は

 冬の夜は、

 栗を焼き焼き

 聴きました。

 むかし、むかしの鯨捕り、

 ここのこの海、紫津が浦。

 海は荒海、時季は冬、

 風に狂うは雪の花、

 雪と飛び交う銛の縄。

 岩も礫もむらさきの、

 常は水さえむらさきの、

 岸さえ朱に染むという。


本日8/1みすゞ七夕笹まつりです。

平成21年8月1日

 今日は朝からみすゞ通りの家は笹飾りで大忙しです。家族総出で各自笹飾りを取り付けていました。みすゞ通り全体が様々な笹飾りでお客さまをお迎えしてます。

 みすゞ七夕笹祭りは8/1(土)18:00〜みすゞ通りが歩行者天国になり行われます。ぜひ家族でお越しください。

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休館日の作業

平成21年7月29日

 7月28日(火)は月に一度の休館日でした。休館日を知らずに遠くからくるみすゞファンも多く昨日もたくさんの方が車で駐車場まで来ては休館日の看板を見つけ帰ってしまいました。

 私は休館日でも出勤していますので事務所からその様子を見ては心の中で「ごめんなさい」とつぶやきます。

 金子みすゞ記念館では休館日に何をしているかといいますと、空調などの掃除を行ったり、館内の修理を行ったり、来館者がいないときでないと出来ない作業を主にしています。これら作業は入館者に気持ちよく利用してもらうためですのでご容赦ください。昨日は文英堂の扉と展示室内の休憩用の腰掛の修理を行いました。写真はその作業風景です。

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 そして私は何をしているかといいますと、記念館をより親しみやすくするため、また記念館だけでなく長門市の魅力を観光客にどのように伝えていき、より良くしていくかを考えております。

砂の王国

 私はいま

 砂のお国の王様です。

 お山と、谷と、野原と、川を

 思う通りに変えてゆきます。

 お伽噺の王様だって

 自分のお国のお山や川を、

 こんなに変えはしないでしょう。

 私はいま

 ほんとにえらい王様です。

 

 みすゞさんなら長門市も魅力たっぷりの町へ変えてくれるかもしれませんね。


祇園祭が終わりました。

平成21年7月26日

 今年の祇園祭は期間中、雨が降り山口県内では土砂崩れなどの被害を受けた地域もありましたが仙崎は幸いにも大きな被害はなく祇園祭も無事終了しました。

 最終日の今日の山車や神輿が町を通りかわいい舞妓さんも山車の中で踊ってました。

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きのうの山車

 祭のあくる日ひるねごろ

 みんながお昼寝あちこちに

 さびしくかどに立ってたら

 きのうの山車がゆきました

 花も人形もこわされて

 車ばかしがごろごろと

 乾いた路をゆきました

 ひとりさびしく見送れば

 きのうの山車も曳く人も

 埃のなかになりました

 

 次の祭りは8/1みすゞ七夕笹祭りです。みなさんもぜひ来て楽しんでください。


ミニモザイク参加者まっています。

平成21年7月18日

mini お知らせでも紹介していますがプロジェクトMギネスを実際に体験できるようにミニモザイク画を設置しています。ミニといっても2m近くありますが、ギネスは42m×32mの大きさなのでそれに比べてミニということです。

 今日は福岡の小学生や東京の美人姉妹たちが参加してくれました。ありがとうございました。

 ちなみに僕も参加しています。暗くてよく見えませんが○の部分にひっそりとちゃっかり参加しています。暇な方は確認してください。

 写真は僕が撮りますので声をかけてください。「HP見たよ〜」っていってくれるとうれしいです。

 

 

祇園祭が近づいてきました

平成21年7月14日

gion 金子みすゞ記念館のある仙崎には7月20日〜26日の間、祇園祭があり神輿や山車が仙崎の町に繰り出します。今年は、記念館のある錦町が山車を運ぶ通り町となっており、何か参加をしなければということで、祇園祭の期間中、手作り金魚をプレゼントすることにしました。記念館のスタッフが心を込めて作ったかわいい金魚です。数に限りがありますのでなくなった場合はご容赦願います。

 まつりの頃

 山車の小屋がたちました、

 浜にも、氷屋できました。

 お背戸の桃があかくなり、

 蓮田の蛙もうれしそう。

 試験もきのうですみました、 kingyo

 うすいリボンも購いました。

 もうお祭りがくるばかり、

 もうお祭りがくるばかり。

 

 みすゞさんも祭りは待ち遠しいようですね。

 

汗汗フェスタ2009 in千畳敷(長門観光スポット@)

平成21年7月2日

 長門市の観光名所の一つに千畳敷というビュースポットがあります。ここでは毎年真夏に汗汗フェスタというイベントが開催されます。

 「あせあせフェスタ?なにか怪しい祭りのようだけど・・・。」とは思わないでください。“カンカンフェスタ”と読みます。これはマウンテンバイクの大会で毎年約1,000人もの猛者たちが集まる大会です。私も今年で3回目の参加となります。初心者でも走れるコースなのでみなさんも参加してはどうですか?観光としても日本海の絶景を眺めることが出来ますので夏のドライブコースにおすすめですよ。

 では、最後にみすゞさんの詩の中から自転車の詩を一つ。

kankan電報くばり

 赤い自転車、ゆくみちは、

 右もひだりも麦ばたけ。

 赤い自転車、乗ってるは、

 電報くばりの黒い服。

 しずかな村のどの家へ、

 どんな知らせがゆくのやら、

 麦のあいだの街道を

 赤い自転車いそぎます。

 

 わたしも、汗汗フェスタでは赤い自転車で走りますので応援よろしくお願いします。

来館者アンケート

平成21年6月21日

boxこんにちは、ようやく梅雨らしくなり今週からは雨が続きそうです。

 さて、今回は来館者アンケートを更新しましたので、ぜひお読みください。毎日アンケートを拝見させていただいていますが、みすゞさんの詩の素晴らしさを来館者からあらためて教えられます。また、全国各地からはるばる来られる方も多く、年代も子どもからお年寄りまで、すべての人に愛されているのだとつくづく感心しています。

 また、記念館についての貴重なご意見も賜ることができます。これには出来るだけ対応していきたいと思っています。今回はトイレに石鹸がないとのご意見がありました。言われるまで気がつきませんでしたが、なるほどと思いさっそく石鹸を付けさせていただきました。ありがとうございました。

 金子みすゞ記念館に来られたときは、ぜひみなさまの貴重なご意見をアンケートに記入して頂けたらと思います。

ギネスに挑戦!

平成21年6月16日

 はじめまして、今年4月から村上さんに代わり記念館の担当になりました永尾です。よろしくお願いします。日記の方は仕事に追われ更新が遅くなってしまい6月になってしまいましたが、これからはぼちぼちやっていきますのでよろしくお願いします。

 前の担当の村上さんに影響され自前の一眼レフデジカメを購入しましたので写真を多く載せていきたいと思います。

 さて「お知らせ」のページでも紹介しておりますが長門市ではプロジェクトMギネスという笑顔写真を使った巨大モザイクアートに挑戦しています。しかし目標の12万人にはまだまだ笑顔が足りない状況です。友達をお誘いの上、どんどん送ってください。

 また、みすゞ記念館でも入館者に写真の撮影をお願いしていますので、そのときは、ご協力よろしくお願いします。

  プロジェクトMギネス公式HP : http://www.misuzu333.jp/

 

20年度の入館者数がすごい数字に

平成21年4月8日

 

 平成20年度の入館者数が確定しました。かなりびっくりしたのですが、その数なんと

 111,111人!!!

 つくったような数字ですが、本当の話です。1が6つも並びました。この奇跡的な数字が出たのも平成20年度に来館されたお客さまのおかげです。こんな素敵な数字にしていただいたお客さまに感謝感謝です。

 さて、平成21年度もスタートしましたが、金子みすゞ記念館の主担当がわたくし村上に替わり、新たに永尾が主担当となります。わたくし村上も副担当としてまだまだ記念館にはお世話になります。そのうち主担当の永尾もホームページの記事を更新するようになりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

お宝展が始まりました

平成21年3月21日

 

お宝展 お知らせコーナーでも取り上げていますが、3月20日より山口県内の7市町村で開催される「おいでませ山口 お宝めぐり」の一環として、金子みすゞ記念館でも「お宝特別企画展」を開催しています。

 普段見れない展示をということで、この特別企画展では、みすゞが娘ふさえの言葉を書きとめた手帳『南京玉』の実物展示や、みすゞの着物の展示、また東京銀座で洋菓子店「ブールミッシュ」を経営されているパティシエ吉田菊次郎さんがみすゞの詩「星とたんぽぽ」をイメージして作られたアメ細工などを展示しています。

 今回はお宝展の一つの『南京玉』をご紹介します。『南京玉』は、夫から詩を作ること、投稿詩人の仲間との文通を禁じられたみすゞが、昭和4年10月下旬から死去する1ヶ月前の昭和5年2月9日まで、娘ふさえの話すことばを書き写したもので、全部で347のことばが残されています。

 ぜひ「おいでませ山口お宝めぐり 特別企画展」を見においでください。

 

 

ご卒業・ご入学のお祝いに

平成21年3月19日

 

3冊セット このたび、金子みすゞの詩集が発行されて25周年になることから、金子みすゞ童謡集「わたしと小鳥とすずと」「明るいほうへ」「このみちをゆこうよ」の3冊がセットになった『金子みすゞ童謡集3冊セット』がJULA出版局から発売されました。

 金子みすゞの主な作品が収録されている3冊の童謡集に加え、専用の箱と直筆ハガキが2枚ついています。価格は税込で3,780円となっています。

 卒業・入学シーズンですが、ご卒業・ご入学のお祝いに最適な本品。旅立ちの春に金子みすゞの詩のプレゼントはいかがですか?

 お求めはJULA出版局ホームページ、金子みすゞ記念館にて取り扱っています。

 

 

 


みすゞトーク in ながと

平成21年3月14日

 

みすゞトークインながと 3月8日、長門市立図書館で「みすゞトークinながと」が開催され、講談師の一龍斎春水さんによる新作講談「金子みすゞ」が披露されたほか、一龍斎春水さんと矢崎館長によるトークショーが行われました。

  講談ではみすゞの作品を紹介しながら、大津高等女学校時代から童謡を雑誌に投稿し西條八十に認められ希望に満ちた時代、結婚、最愛の娘の誕生、そして、二十六歳の若さで自身で命を絶つまでのみすゞの生涯を熱演され、訪れた約130人の観客から大きな拍手が送られました。

 この日は午前中にみすゞ墓前祭も遍照寺で行われ、 今年もみすゞの長女上村ふさえさんや、矢崎節夫館長ら関係者と、みすゞの詩の愛好者約百三十人が出席。読経の後、市内のみすゞ少年少女合唱団が「星とたんぽぽ」などを歌いました。

 

 

春らしくなりました

平成21年3月7日

 

メジロ 3月になり、すっかり春めいてきました。今年は2月が暖かかった影響か、桜の開花予想も早めで、3月21日ごろだと予報が出ていました。

 金子みすゞ記念館の中庭にある寒緋桜はすでに花を咲かせていますが、最近よくメジロが、この寒緋桜に遊びに来ているところを見かけます。先日は2羽のメジロが枝に止まり、訪れた来館者の方たちも交じって、カメラ片手に写真撮影会が始まりました。

 気候も穏やかになり、お出かけする日も増えてこようかと思います。ドライブがてら金子みすゞ記念館にも立ち寄ってみませんか。意外なお客さんに出合うかもしれませんよ。

 

 

入館者80万人を突破しました

平成21年2月20日

 

80万人目 2月19日、金子みすゞ記念館の入館者が開館以来、80万人に達し、記念セレモニーを行いました。

 80万人目の入館者となったのは福岡県在住の主婦、坂口正代さん。萩、長門を旅行中でご家族で記念館に訪れられました。坂口さんには松林正俊市長から花束と記念品を手渡されました。

 80万人目になった感想を尋ねられると、「びっくりしたが、うれしい」と喜びのコメント。「みすゞさんの詩は、日常の言葉を交えながら、感性豊かな表現がされていて素晴らしい。これを機にすべての作品を読んで、みすゞさんの心を子どもに伝えたい」と話していました。

 金子みすゞ記念館には毎年10万人を超えるお客様が訪れています。これからもみなさまに親しまれ、喜ばれるような記念館にしていきたいと思います。

 

 

みすゞ児童作品コンクール優秀作品展

平成21年2月6日

 

みすゞ児童作品コンクール優秀作品展 2月1日より、企画展示室で「みすゞ児童作品コンクール優秀作品展」を開催しております。

 これは毎年長門市内の小学生から課題詩にあわせた感想画、感想文、自由詩を募集しているもので、その中から選ばれた優秀作品35点を展示しています。

 子どもたちの自由で伸びやかな感性で描かれた作品の数々。ぜひご覧ください。

 この企画展は3月15日まで開催する予定です。

 

 

総領事館から感謝状

平成20年12月28日

 

感謝状 中国四川省大地震の被災者への募金を金子みすゞ記念館で取り組み、たくさんのみなさまからあたたかいご厚意をいただきました。

 集まった募金94,203円は中華人民共和国福岡総領事館へ送ったのですが、その福岡総領事館から感謝状が届きました。記念館内にその感謝状を展示しております。みなさまのあたたかいお気持ちが形になったものですので、ぜひご覧いただけたらと思います。この場をお借りしてご賛同・ご協力いただいた方に感謝申し上げます。

 そして金子みすゞ記念館は29日から年末休みに入ります。年始は2日からの開館です。来年もたくさんのお客様のお越しをお待ちしております。みなさまよいお年をお迎えください。

 

 

クリスマスイルミネーション

平成20年12月9日

 

クリスマス飾り クリスマスシーズンを迎えました。町のあちらこちらできれいに飾られたクリスマスのイルミネーションを目にすることが多くなりましたが、記念館でもクリスマス用の飾りつけをしてみました。

 飾られるもとになったのはヒマラヤ杉の一種の観葉植物です。あまり枝振りが大きくないのですが、目いっぱい飾り付けをしてみました。すこし重そうですね。でも記念館の雰囲気もすこし明るくなったような気がします。

 記念館に来られた際にはぜひ見てくださいね。金子みすゞ記念館は年末は28日まで開館いたします。

 

  

 

 

 

 

旅するラジオで放送されました

平成20年11月30日

 

旅するラジオ 11月27日(木)、NHKラジオ第1放送の番組「旅するラジオ」の放送が金子みすゞ記念館駐車場から行われました。

 「旅するラジオ」は移動中継車「80ちゃん号」で全国各地から番組を放送しており、この週は山口県内の各地を旅しました。

 長門市からの放送は場所を金子みすゞ記念館からとして、記念館からは草場主任企画員が、地元からも商工会議所青年部やあおい幼稚園の先生、青海島共和国の国王、やきとり店主らが出演。金子みすゞの詩を中心に長門の魅力を存分に発信しました。

 番組放送を知らずに記念館を訪れた来館者の方も足をとめ、じっくりと放送の様子に見入っていらっしゃいました。よい記念になったようです。

 ※写真は旅するラジオの島田アナウンサー、山口放送局の安田アナウンサーと出演者の方たちです。

予算編成

平成20年11月23日

 

 11月は来年度予算編成の時期にあたり、毎年結構忙しい時期です。おかげで?ホームページの更新も少し滞ってしまいました。申し訳ありません。なんとか無事予算を提出したところです。今年度末から来年度にうれしいニュースをお届けできると思いますのでご期待ください。

 予算が終わってほっとする間もなく次の大きな仕事が控えています。ぜひ早めに形にしてみなさんにご紹介できたらと思います。

菊の展示が始まりました

平成20年11月9日

 

菊の展示 金子みすゞ記念館の休憩待合室で菊の展示を開催しております。

 これは地域の菊愛好家のみなさんによるもので、8日に行われた仙崎公民館まつりに出品したものを、しばらくの間、金子みすゞ記念館でも展示をすることになりました。

 11月に入り、めっきり気温が低くなり、徐々に冬の訪れを予感させる天候が続いております。休憩待合室で休まれる方も多くなりますが、そのときに菊の展示も、ご覧なってはいかがでしょうか。

 

 

「明るいほうへ明るいほうへ」のレンタル開始

平成20年11月1日

 

ちらし 松たか子さん主演で放送されたTBSドラマ「明るいほうへ 明るいほうへ」がDVDでレンタルを開始されたそうです。

 金子みすゞ記念館でもDVDを販売しておりますが、レンタルも可能となったことで、一度見られた方も、また見逃された方も気軽に見ることができるようになりました。

 ドラマには金子みすゞ役の松たか子さんのほか、三宅健さんや泉ピン子さん、渡哲也さんなどが出演をされています。どうぞお近くのビデオレンタル店で借りてごらんになってはいかがでしょうか。

 

 

 

 

四川省被災者に募金贈呈

平成20年10月24日

 

募金贈呈 四川省大地震の被災者のために7月より、金子みすゞ記念館内に募金箱を設置していましたが、このたび集まった善意を金子みすゞの詩の中国語訳者である呉菲を通じて四川省に送ることになり、23日、募金の贈呈が行われました。

 贈呈式では矢崎節夫館長と黒瀬治郎金子みすゞ顕彰会理事長から呉菲さんに集まった募金9万4203円が手渡されました。

 来館者のみなさまからあたたかい善意をいただきありがとうございました。集まった募金は中国大使館を通じて被災者のために役立てられることになります。

山口総合芸術文化祭

平成20年10月15日

 

 お知らせ欄でも紹介していますが、11月2日に開催される「山口県総合芸術文化祭メインフェスティバル」で創作舞台公演「長門国鯨回向外伝」が披露されます。これは歌舞伎俳優の市川笑三郎さんが脚本を書き、公募で集まった出演者たちと演じます。

 長州北浦捕鯨の中心地であったここ長門に残るさまざまな鯨文化や金子みすゞさんの詩も盛り込んだ内容となっているようです。入場は無料なのですが、入場整理券が必要です。申し込みは10月17日ですので、入場を希望される方は急いでお申し込みください。

 お申し込み方法やお問い合わせは山口県文化連盟(tel 083-933-2610)まで。

 

 

秋の訪れ

平成20年10月12日

 

いわし雲 三連休の中日。行楽日和ともあって、今日もたくさんのお客様にご来館いただいています。

 パソコンで作業をしようと事務所のいつもの席に座り、ふと窓の外を見上げてみれば、空にはきれいないわし雲が。秋も真っ只中だなぁとしみじみ思ってしまいました。穏やかな気候で過ごしやすくなりましたね。

 金子みすゞさんも「祇園社」「紋付き」「秋は一夜に」など秋の詩をたくさんつくっていらっしゃいます。みすゞさんの秋の詩にふれに記念館へ足をのばしてみられませんか?

 

 

 

 

 

仙崎駅に新名所

平成20年10月2日

 

仙崎駅 長門市商工会議所青年部が主体となってすすめてきた「プロジェクトM仙崎駅」がついに完成し、9月30日に完成セレモニーが行われました。

 この「プロジェクトM仙崎駅」は、仙崎名産のかまぼこ板を2万枚使用し、金子みすゞの巨大モザイク画にしたものです。一枚一枚には訪れたみなさんに自由にメッセージを書き入れてもらい、7月から3ヶ月間かけて仙崎駅構内に完成させました。モザイク画には金子みすゞの顔のほか、「汽車の窓から」の詩と情景が描かれています。

 仙崎駅の新名所、この巨大モザイク画をぜひ見に来てください。ちなみに仙崎の町中には今まで製作された数々のモザイク画もあります。じっくり見比べてみるのもいいかもしれませんね。

※写真は駅構内に作られたモザイク画と実行委員のメンバーのみなさん。

 

 

上映ビデオ

平成20年9月27日

 

 金子みすゞ記念館の本館内、企画展示室では金子みすゞについてのビデオを常時上映しております。

 実はこのビデオ、本当はDVDにまとめたものがあるのですが、DVDプレーヤーの故障のため、今までビデオテープにしたもので上映していました。上映番組も「金子みすゞの心 北長門に生きる」(約18分)のみでした。ビデオテープのため最後まで再生すると自動的に終了してまき戻しになってしまい、ご覧になっているお客様から「ビデオが止まったよ」などいろいろご迷惑をおかけしておりました。

 今回、DVDプレーヤーを新たにしてきちんとDVDでご覧いただけるようになりました。上映番組も前述のほか、娘のふさえさんが語り部となって出演される番組も増え、全部で約30分ご覧いただけることができます。

 来館されるお客様でゆっくり見学される方は1時間以上もいらっしゃる方もおられます。上映ビデオのメニューが増えましたので、ぜひごゆっくり見学いただいて、みすゞの世界につかってほしいと思います。また、時間のない方でもぜひ、次回ごゆっくり時間をかけて来ていただけるとうれしいです。

 

 

見過ごしにご注意(その3)

平成20年9月17日

 

 

見落とし2 記念館とその周辺で意外に見過ごしてしまうポイントをいくつかご紹介します。

 3回目も金子文英堂内からです。こちらの案内も不十分なのですが、お客様からよく「2階はどこから上がるの?」と聞かれます。普通、靴を履いたまま2階に上がると思いがちですので、写真の上がり口になかなか気づかないのですが、金子文英堂に入ってすぐの畳の部屋のあるところ。ここで靴を脱いで、座敷に上がられると右手に階段があります。

 階段をのぼると、みすゞさんの部屋を再現してあるほか、みすゞさんの弟である上山雅輔さんのコーナーも展示してあります。ぜひみすゞさんの部屋を見て、みすゞさんと同じ目線になって外を見てみませんか?(階段が急ですので、上り下りのときには十分ご注意ください)

 

見過ごしにご注意(その2)

平成20年9月15日

 

 

みおとし2 記念館とその周辺で意外に見過ごしてしまうポイントをいくつかご紹介します。

 2回目は受付の係の方からのご提案です。金子みすゞ記念館は金子文英堂を再現した建物から入っていただくようになっていますが、受付で入館料を支払っていただいた後、すぐに順路に従って奥に入られるため、受付のレジ下に展示してある昔の文房具になかなか目が行きません。

 この金子文英堂には当時の雰囲気をそのままに、当時取り扱っていた書籍や文具類を展示しています。レジ下のショーケースには昔懐かしの小刀やクレパス、ガラスペンなどを展示しています。ぜひ入館料を払われたあとは、目を下に向けられていろいろな展示物を見ていただけるとうれしいです。

 

 

 

見過ごしにご注意(その1)

平成20年9月13日

 

 

見過ごし 金子みすゞ記念館にお越しになられるお客様にはぜひ記念館のすべてを満喫していただきたいと思っておりますが、大事なところを意外と見過ごしてしまうお客様もおられます。

 記念館とその周辺で意外に見過ごしてしまうポイントをいくつかご紹介します。

 まず今回は、金子みすゞ記念館前に設置してあるかまぼこ板のモザイク画です。これは長門市商工会議所青年部のみなさんが「プロジェクトM」と題して作っているもので、このモザイク画はみなさんのメッセージ入りかまぼこ板8,000枚を集めて作られました。

 こんなに大きなものですが、金子みすゞ記念館駐車場からお越しになられると意外と見過ごしてしまいます。仙崎駅から来られるお客様は歩いてくると真正面になるので、見過ごすことはないと思いますが、お車でお越しのお客様は壁の裏側になりますので、見過ごしがちです。ぜひ記念館に入る前に一度見ていただきたいと思います。

 

ラジオ深夜便の反響

平成20年9月7日

 

 

 このホームページでもお知らせをしておりましたが、9月3、4日と「ラジオ深夜便 こころの時代」という番組の中で当館の矢崎節夫館長が出演して、「魚と小鳥と神様と」というテーマで金子みすゞさんのことについて話しました。

 この番組のリスナーはかなり多いようで、放送日からの反響はすごいものがありました。電話での問い合わせやホームページのアクセス数の多さに加え、放送を聴き、思い立って来館されたお客様もいらっしゃいました。みなさん、金子みすゞさんの詩や館長のお話に感動したと口々におっしゃっておられました。お電話での問い合わせでは、ラジオ放送で初めて金子みすゞさんの詩を知ったという方もおられ、みすゞさんが全国に広まっていくという形が垣間見えた瞬間でした。

 こういったマスメディアの影響は大きいですが、何より金子みすゞさんの詩と矢崎館長のお話がよかったからこそみなさんの心を揺り動かしたのではないかと思います。ラジオ放送を聴かれた方、ぜひ一度、金子みすゞ記念館のほうにも訪れてください。

 

 

NHKで紹介されました

平成20年9月4日

 

 

NHK 9月4日のNHKおはよう日本で、長門市商工会議所青年部が取り組んでいるかまぼこ板のモザイク画「プロジェクトM20000」が紹介されました。

 この日は仙崎駅からの生中継で、NHK山口放送の打越アナがリポート。仙崎駅にどんどん打ち付けられているかまぼこ板のメッセージを紹介しながら、長門市商工会議所青年部の取り組みを紹介しました。リポートでは「プロジェクトM20000」の担当である小林さんがインタビューを受け、このプロジェクトにかける熱い思いを話しました。

 まだまだこの「プロジェクトM20000」は実施中です。金子みすゞ記念館でも記入することができますので、ぜひこのプロジェクトに参加してみませんか。

 

 

ちひろさんがいらっしゃいました

平成20年8月31日

 

ちひろさん

 山口市出身でシンガーソングライターとして活躍中のちひろさんが、金子みすゞ記念館に来てくれました。この日は、ルネッサながとで行われた「キッズ音楽祭」の審査員として長門入りされたのですが、その足で金子みすゞ記念館にも寄っていただきました。

 事務室でお話をしていると、ちょうどお客様がショップでちひろさんのCDを購入されており、ちひろさんがCDにサインをする展開に。お客様もまさか本人が出てくるとも思わず、驚き、とても喜ばれておりました。

 サインしたCDはカウンター越しにちひろさんからお客様へ。お客様にとってはちょっとしたラッキーイベントだったのではないでしょうか。

 

 

ギャラリーの展示替え

平成20年8月26日

 

みすゞギャラリー 金子みすゞ記念館本館内にあるみすゞギャラリーにはたくさんの詩が、それもみすゞさんの直筆(写)による詩が展示してあります。

 26日の休館日に館内清掃とあわせて、このみすゞギャラリーの展示替えを嶋田学芸員とともに行いました。季節にあわせて、秋の詩を多く展示しています。みすゞさんは多くの自然を見つめて詩を作っていますので、月や落ち葉、ススキなど秋の季節を感じさせる詩もたくさんあります。お越しの際には、どうぞ季節の詩をご覧ください。

 

 ところで、みすゞギャラリーには直筆の詩を展示していますが、「みすゞさんはこんな字を書いていたんだ〜」という見方以外にもう一つの見方があるそうです。1冊目と2冊目はきちんと清書したものですが、3冊目は病気で清書する体力がなく、下書きの段階なのだそうです。ですので1、2冊目と3冊目では若干字が違うそうです。そのあたりもご覧になられてはいかがでしょうか。

 

モザイク画の完成予想モデル

平成20年8月25日

 

完成予想図 現在、進行中の「プロジェクトM仙崎駅」ですが、このたび、金子みすゞ記念館のMコーナーに巨大モザイク画の完成予想モデルが置かれました。

 この「プロジェクトM仙崎駅」はかまぼこ板にみなさんからメッセージを書いてもらい、それを打ち付けて巨大なモザイク画にするものですが、一つ一つのかまぼこ板からはなかなか完成した姿が想像できませんでした。商工会議所青年部のみなさんにより、仙崎駅構内に完成予定のモザイク画のモデルができたことにより、みなさんにも一枚一枚のかまぼこ板が巨大なモザイク画に生まれ変わることが想像できるのではないでしょうか。

 目標の2万枚まであと一歩です。引き続きみなさんのご参加、ご協力をお願いします。このかまぼこ板のコーナーは金子みすゞ記念館のほか、仙崎駅にも設置しています。

 

中学生の職場体験

平成20年8月22日

 

 忙しかったお盆休みも終わり、金子みすゞ記念館も徐々に平常の状態に戻ってきました。

 そんな中、仙崎中学校の生徒と深川中学校の生徒が金子みすゞ記念館に職場体験に来てくれました。朝の開館準備から始まり、清掃作業や草木の水やり、そして販売所の接客業務などを体験しました。最初は緊張からか「いらっしゃいませ」「こんにちは」の声も出なかったのですが、慣れてくるにつれ、だんだんとお客様への挨拶もできるようになりました。

 また3日間、職場体験に来てくれた生徒は商品の梱包にも慣れ、お客様がレジカウンターに持ってこられた商品に合うサイズの紙袋をすかさず選択できるようにまでなりました。

 この体験を少しでも将来に活かしてくれればうれしいですね。

 

お盆

平成20年8月17日

 

駐車場 お盆期間中は、帰省された方などたくさんの方が来館されました。暑い中、また北京オリンピックも開催されている中でご来館いただき、ありがとうございます。

 お盆期間中、駐車場が常に満車状態で、来館者の方にご不便をおかけいたしておりますが、今日も朝から駐車場がいっぱいとなってしまいました。来館されるみなさまには、記念館駐車場が満車の場合、公民館前の駐車場や漁協前の駐車場に誘導しております。少し離れますがそちらをご利用ください。

 今日も一日駐車場整理に没頭します。みなさまのお越しを駐車場にてお待ちしております。

 

みすゞギャラリー原画展

平成20年8月12日

 

みすずギャラリー原画展 今月より、尾崎眞吾氏による「みすゞギャラリー」の原画展を開催しています。このみすゞギャラリー作品は市広報「NAGATO」の裏表紙を毎回飾っており、長門市民の方にはおなじみですが、金子みすゞさんの詩の世界を水彩画で表現されています。

 今回は、数ある「みすゞギャラリー」の中から『おはじき』、『鯨捕り』、『燕の母さん』、『ひろいお空』、『石ころ』、『土』、『紋附き』、『日の光』、『青い空』、『闇夜の星』、『竹とんぼ』、『不思議』、『蝉のおべべ』、『人なし島』の14作品を展示します。

 開催期間は9月20日(土)までです。 みすゞさんのやわらかくて、やさしい、ことばの広場を表現したファンタスティックな作品の数々をぜひご覧ください。

 

 

いろいろな仕事

平成20年8月9日

 

山口しょういん学校 最近、ちょっとバタバタして更新が滞っておりました。すいません。今回は記念館職員のいろいろな仕事を紹介します。

 まず右の写真は当館の草場主任企画員が「山口しょういん学校」のプログラムの一環としてこどもたちにみすゞさんのこころについて講話をしているところです。「山口しょういん学校」は。財団法人山口県ひとづくり財団の事業で、4日間の日程でさまざまな分野の講師がワークショップや演習をこどもたちに対して行います。この日は、所外研修ということで、研修会場の山口県セミナーパークを飛び出し、金子みすゞ記念館で研修が行われました。

 

学芸員 続いて右の写真は、当館の嶋田学芸員の仕事風景です。この日は休館日でした。休館日には空調の点検や施設の清掃作業が行われますが、もうひとつ大事な作業として、展示品の清掃や点検作業があります。ひとつひとつをケースから出してほこりをはらい、蛍光灯による紫外線から守るために、ページを変えたり、位置を変えたりしています。実は毎回同じように並べられている展示品ですが、このように月に一回は変わっているのです。記念館にお越しになられる際には、展示品のページが変わっていることなども注意して見ていただくとよいのではないでしょうか。

 

浴衣でお出迎えします

平成20年7月29日

 

浴衣 8月2日(土)の「第10回みすゞ七夕笹まつり」の日にあわせて、金子みすゞ記念館では職員が浴衣姿でお出迎えをします。当日はみすゞとおり一帯がきれいな笹飾りで彩られますので、ぜひ祭りの雰囲気を楽しんでいただきたいと思っています。

 この写真は28日に新聞告知用に撮影したものです。29日付の山口新聞朝刊の紙面で紹介していただきました。私は初めての浴衣姿ですが、どうでしょう。似合ってますでしょうか。

 2日は、私たちが浴衣姿でお出迎えをするほか、午後5時から午後9時まで金子文英堂を無料開放いたします。ぜひみなさまにはみすゞ七夕笹まつりの雰囲気を存分に楽しんでいただきたいと思っています。

 

七夕笹祭りにむけて

平成20年7月26日

 

笹飾り 8月2日(土)は第10回みすゞ七夕笹祭りがみすゞ通り一帯で開催されます。この日は、みすゞ通りに並ぶ家々がそれぞれ笹飾りを作って笹に飾り付けます。みすゞ通りには200本の笹が飾られ、夏の夜を彩ってくれます。

 金子みすゞ記念館でも笹を飾ります。今、そのための飾りを作っている最中です。色とりどりの折紙を使って、たくさんの飾りを作ります。

 8月2日のみすゞ七夕笹祭りに来られた際にはぜひ、金子みすゞ記念館前の笹飾りにもご注目ください。

 また、「みすゞ七夕笹祭り」は8月2日(土)の18時から21時までの開催ですが、笹飾りは2日・3日の2日間ほど通りに飾られます。

 

ピアノが寄贈されました

平成20年7月23日

 

ピアノ寄贈 金子みすゞ記念館にピアノが寄贈され、23日、ピアノ贈呈式&記念ミニコンサートを行いました。

 ピアノを寄贈していただいたのは市内在住の武本様で、この日はお孫さんとともに贈呈式に出席。矢崎館長から感謝状を受け取りました。

 贈呈式に続いて、みすゞ保育園の園児による記念ミニコンサートが開かれ、園児たちは「みんなを好きに」などの曲を元気いっぱいに歌い、ピアノの弾き初めを祝いました。

 金子みすゞ記念館では、いただいたピアノを大切に管理し、自主企画や地域イベントなどで活用していきたいと考えています。

 

今日から夏休み

平成20年7月19日

 

こども文化パスポート 今日から子どもたちは夏休みですね。働き出してからは、子どもの頃の夏休みのような長期休暇が取れないので、子どもたちがうらやましい限りです。

 さて、今日から長門市、下関市、北九州市で取り組んでいる「こども文化パスポート事業」が始まります。これは3つの市にある文化施設などが無料または割引料金で入れるパスポート券で、3つの市内の幼稚園・保育園・小中学校の子どもたちに配布されています。

 もちろん長門市内では金子みすゞ記念館をはじめ、くじら資料館や香月泰男美術館、村田清風記念館が対象施設となっています。今年は特典として「家族みんなでクイズラリー」があり、各施設に設置してあるポスターにクイズが載っており、それらを答えると抽選で素敵な賞品があたります。ぜひチャレンジしてみては。

 楽しい楽しい夏休み。「こども文化パスポート」を利用して、ぜひ金子みすゞ記念館に足を運んでみませんか?

案内看板が新しくなりました

平成20年7月18日

 

案内看板 金子みすゞ記念館への案内看板が新しくなりました。今まで記念館への行き方がわからないというご意見ご要望をたくさんいただいておりましたが、ようやくその声にこたえることができました。

 今回の道路標識は道路側に大きくせり出しております。長門市内から青海島へ行く途中に、案内看板が目に留まるのではないかと思います。この案内看板が目に留まりましたら、漁協前、青海島観光ホテル横の細い道に入ってください。50メートル進むと左手に金子みすゞ記念館駐車場がございます。

 明日から夏休みが始まります。たくさんの子どもたちやご家族の方に来ていただきたいですね。

遠い四川省で

平成20年7月16日

 

募金箱 中国四川省で大規模な地震が起きてから約2ヶ月が経ちました。

 この間、四川省では被災した子どもたちのために仮設の学校が建てられ、そこでメンタルケアが行われています。その授業の中で金子みすゞの詩を使って、被災者の精神的ケアを行っていることが今回、中国人の呉菲さんからの情報提供でわかりました。

 金子みすゞ記念館では、募金箱の設置とともに、四川省での授業風景などもパネル展示し、金子みすゞの詩が被災者のメンタルケアに役立っていることや世界にその詩が広がっていることもあわせて紹介しています。

 募金箱の設置は7月31日まで行い、集まった募金は中国大使館を通じて被災者へ届けられる予定です。みなさまの温かい善意をよろしくお願いします。

水産高校生徒の手づくり

平成20年7月12日

 

水産高校しおり 山口県立水産高校の文芸新聞部の生徒が手づくりのしおりを作成し、金子みすゞ記念館で来館者に配ってくれました。

 このしおりは「私と小鳥と鈴と」「星とたんぽぽ」など、金子みすゞの詩の一節が書かれており、文芸新聞部の6人が50枚作成したものです。この日、同校の生徒2人が金子みすゞ記念館を訪れ、みすゞミニコンサートを行っていた保育園児や訪れた観光客にしおりを手渡しました。

 このしおりは今後も継続してつくり、記念館で定期的に配布させていただく予定です。配る際にはホームページ等でお知らせしたいと思います。

 

わかめむすび

平成20年7月11日

 

わかめむすび 職員のお昼休みは交代でとりますが、私が食事をとるのはだいたい13時前くらいからになります。普段はお弁当なのですが、たまにお弁当のない日があり、記念館前の錦町商店で仙崎うどんとおむすびを食べることがあります。そこで出るわかめむすびはおいしく懐かしい味がします。

 今まで知らなかったのですが、わかめむすびはもともと山口県でも日本海側のものだったそうで、この地方のふるさとの味のようです。

 みすゞさんの詩「極楽寺」の中にもわかめむすびが出てきます。”〜若布結飯のお弁当で、お弁当で、さくら見に行って見てきたよ。”

 暑い日が続きますが、みなさんもわかめむすびを持ってお出かけしてみませんか。

 

プロジェクトM始動

平成20年7月6日

 

かまぼこ板プロジェクト 今年も夏の恒例イベント「みすゞ燦参SUN2008」が、長門商工会議所青年部が中心となって開催されます。

 そのイベントの中の一つ、かまぼこ板を使ったモザイク画「プロジェクトM仙崎駅 〜蒲鉾板大作戦〜」の打ち初め式が6日、仙崎駅で行われました。そして金子みすゞ記念館にもプロジェクトMのコーナーを設置いたしました。

 金子みすゞ記念館本館に抜ける通路に設置したコーナーでは、かまぼこ板とペンと箱が置いてあり、かまぼこ板に自由にメッセージを書けるようになっています。みなさんの書いたメッセージ入りかまぼこ板が約2万枚集まると、仙崎駅に巨大なモザイク画として完成することになります。

 今月から訪れるみなさんに記入していただき、10月ごろ完成の予定です。仙崎駅、または金子みすゞ記念館に寄られた際にはぜひ、「プロジェクトM仙崎駅」にご協力いただき、思い出のメッセージをかまぼこ板に記入してください。みなさまそれぞれの思いの入ったかまぼこ板が巨大なモザイク画として仙崎駅を彩る事になります。

 詳しくはみすゞ燦参SUN2008ホームページをご覧ください。

 

オーストラリアから

平成20年7月2日

 

 金子みすゞさんの詩が世界に広がりつつあるのを感じます。

 というのも、オーストラリアに住む日本人のお客様を金子みすゞ記念館にお迎えしました。金子みすゞさんに興味を持たれ、いろいろと勉強したいとのことで、関東のほうで矢崎節夫館長の講演を聞かれた後、金子みすゞ記念館に来られました。

 教師の資格を持たれているということで、いずれはみすゞさんの詩を子どもたちに教えたいとのことでしたが、まずはオーストラリアに住む友人などにみすゞさんの詩を紹介してくださるそうです。

 先日紹介した、呉菲さんは金子みすゞさんの詩を中国語に翻訳して中国に広め、今回はオーストラリアにつながりました。金子みすゞさんのやさしいまなざしが世界に広がりつつあるのでしょう。とてもうれしいお客様の訪問でした。

 

呉菲がいらっしゃいました

平成20年6月23日

 

うーへい 先日、KRY山口放送の取材で、金子みすゞ記念館に呉菲(ウーフェイ)さんがいらっしゃいました。

 呉菲さんは金子みすゞの詩を中国語に翻訳をされた方で、昨年1月には、北京の新星出版社から呉菲さんの翻訳した金子みすゞ童謡集「向着明亮那方/明るい方へ」が出版されており、中国に住むたくさんの方が金子みすゞの詩に出会うことができるようになりました。

 この日に取材された内容は、来週ごろにテレビ放送があるようです。ぜひご覧ください。

 

 

AEDが寄贈されました

平成20年6月22日

 

AED 金子みすゞ記念館にAED(自動体外式除細動器)が寄贈されました。 AEDとは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。

 このAEDを寄贈していただいたのは市内のヤマネ鉄工建設(株)です。金子みすゞ記念館以外にも市内の小中学校などにもこのたび、寄贈されました。

 AEDを使う事態にならないのが一番良いのですが、万が一の場合、しっかり早期の救命活動ができる設備は整いました。これから職員全員がAEDの使い方や救急救命講習を受講したいと思います。

 

おいでませ山口

平成20年6月18日

 

おいでませ山口ポスター 7月から9月まで開催される「デスティネーション山口キャンペーン」のポスター5枚組みを金子みすゞ記念館の休憩棟待合室に展示しました。

 このポスターは、 社団法人日本観光協会が主催する平成20年度「日本観光ポスターコンクール」において、応募総数262点の中から金賞(国土交通大臣賞/全国1点のみ)を受賞したもので、長門市、萩市、下関市、山口市、岩国市の観光名所を昔の懐かしい雰囲気に仕立てて紹介したものです。

 5種類がそろうと結構見ごたえがあります。また、レトロな感じが記念館やみすゞ通りの雰囲気にぴったりだと思います。ぜひ金子みすゞ記念館に来られた際には、休憩棟のほうにも足を運んでみてはどうでしょうか。

 

高校生が職場体験

平成20年6月16日

 

大津高校 6月16日(月)、大津高等学校の2年生が職場体験学習として、金子みすゞ記念館に来てくれました。この日来てくれたのは、村井君と吉津君の2人。半日という短い時間でしたが、金子みすゞ記念館の仕事に一生懸命取り組んでくれました。

 彼らにまずやっていただいた仕事はポスターの展示。休憩棟に「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」のポスター5枚組みを展示しました。それからプランターの植え替えをした後、それぞれがレジに立ち、接客業務を経験しました。最後に金子みすゞクイズを出題。「全問正解しないと帰れないよ」と少し意地悪な言い方をしましたが、がんばってクイズに取り組んでいたようです。

 18日にはまた別の高校生が職場体験に来ます。短い時間ですが、仕事の大切さとやりがいをしっかり伝えたいと思います。

 

 

 

巣立ち

平成20年6月14日

 

 金子みすゞ記念館に巣をつくっていた燕の家族ですが、今朝見てみると、無事巣立ちを終えたようです。

 春先から親燕が頻繁に出入りし、ヒナが生まれてからはヒナの鳴き声が記念館にこだまし、えさを求めるその愛らしい姿が訪れる来館者のみなさまの目を楽しませていたのですが、こうして無事に巣立ってしまうと一抹の寂しさも感じます。

 今頃どこの空を飛んでいるのでしょうか。もしかしたら記念館を空から眺めているかもしれませんね。来年また記念館に巣をつくりに戻ってくることでしょう。

 

 

交流ノート

平成20年6月13日

 

交流ノート 金子みすゞ記念館にはお客様に自由に記入していただく「交流ノート」がおいてあります。

 来館されたお客様からいろいろなご意見やご感想を聞くために設置されたノートですが、これが職員である私たちにとってとても元気付けられるノートなのです。お客様が当館で感じられたことなどが素直な気持ちで書かれており、その内容が私たちの仕事にやりがいと喜びをもたらせてくれます。また、お客様同士もこのノートにより、当館での感動を分かち合ったり、思いを共感できたりと役立っております。

 この交流ノート、現在で51冊目となりました。今まで、たくさんの方がこのノートに記入されたことと思います。これからもさらに多くの皆さんにご来館いただき、また、多くの思い出がこのノートに記されることを願っています。

 

 

みすゞミニコンサート

平成20年6月10日

 

 今日はみすゞミニコンサートの日でした。金子みすゞさんの月命日(10日)にあわせて、地元のみすゞ保育園の園児たちが記念館を訪れ、かわいい歌を披露します。

 このみすゞミニコンサートには訪れた来館者のほかに、園児の保護者もかわいい我が子の姿をとカメラ片手に見に来られます。保護者の方にはちょっとしたお遊戯会のようです。また、コンサートのことを知らずに来られた来館者の方たちには、ちょっとしたラッキーイベントのようでとても喜ばれます。ミニコンサートでは歌のほかに、「気をつけて旅行してください」など観光客への気遣いをする場面もあり、園児たちにはとっても癒されます。

 来月のミニコンサートは7月10日(木)の予定です。園児たちの歌声をぜひ聴きに来てみませんか?

 

みすゞ通りの見どころ(その1)

平成20年6月8日

 

 金子みすゞ記念館に面するみすゞ通りの見どころを紹介します。

かまぼこ板のモザイク画 今回は、金子みすゞ記念館から北へ歩いて約5分のところにあるかまぼこ板のモザイク画「M2000」を紹介します。

 「M2000」は長門市の商工会議所青年部、通称「商青会」が行ったイベントで、市民や来館者にかまぼこ板に一枚ずつにメッセージを書いてもらい、それを組み合わせてモザイク画にしたものです。その数なんと2万枚!しかもただのモザイク画ではありません。あっと驚く仕掛けがあるのです。写真を見ればなんとなく想像はつくかもしれませんね。

 このモザイク画はみすゞ通りにある廣田珈琲店と桃屋食堂の間を抜けたところにある倉庫内に展示してあります。金子みすゞ記念館を訪れられた際にはぜひ、こちらのほうも寄られることをおすすめします。

 

 

詩札づくりに挑戦

平成20年6月3日

詩札作り体験 金子みすゞ記念館では詩札づくりを体験することができます。先日、山口市の野田学園幼稚園の園児とその家族・先生らが金子みすゞ記念館を訪れ、詩札づくりに挑戦しました。

 私もこの詩札づくり体験を指導するのは初めてのことでしたので、準備から指導まであたふたとしていところ、さらに「金子みすゞさんについて簡単に説明を」と求められ、しどろもどろながらも初めての説明役をこなしました。上手く伝わったでしょうか。

 詩札づくりでは、子どもたちが好きな詩を選び、その詩を木札に書いたり、絵を描いたりしていました。クレヨンや水彩道具、マジックなどを使い、上手に詩のイメージを表現できたようです。できた詩札は持って帰って家の軒先にでも飾ってくださいね。

 

 


記念館講座が始まりました

平成20年6月1日

金子みすゞ記念館講座 金子みすゞ記念館の嶋田靖代学芸員が担当する「金子みすゞ記念館講座 〜金子みすゞの詩の世界〜」がついに始まりました。毎月1・2回、土曜日の午後から記念館2階で講座を行っていきます。

 初日の5月31日には23人の受講者が集まりました。なかには熊本県や兵庫県からの参加者もあって、主催する側からすると非常にありがたいなーという気持ちになります。私も受講したかったのですが、残念ながらこの日は勤務があったので嶋田学芸員のお話を聞くことはできませんでした。

 金子みすゞ記念館の屋根裏部屋(?)で行う記念館講座は、昔の寺子屋のような雰囲気です。ぜひみなさんもお話を聞きに来ませんか?次回以降の講座の予定はお知らせページをご覧ください。

 

 


かめきちくん

平成20年5月31日

かめきちくん 実は金子みすゞ記念館の事務室には職員のほかに1匹の亀がいます。私が前任者から記念館業務と一緒に引き継いだのがこの「かめきち」くんのお世話です。

 春先に冬眠から覚め、もそもそと活動を始めたかめきちくんはいまや、水槽の中をごそごそ動き回るようになりました。そして少しずつ新しい飼い主に慣れてきたのか、えさをやるときに水槽のふたを開けると、すぐに私の顔を見上げて、えさを待っているような気がします。

 最近は食欲旺盛でえさをやるとすぐにたいらげてしまいます。体も少しずつ大きくなっているようで、このままいくとどうなるのか、成長が楽しみです。

 

 


ボランティアガイドと歩く

平成20年5月30日

ボランティアガイド ながとボランティアガイド会のみなさんは、金子みすゞ記念館周辺にあるみすゞさんゆかりの地をボランティアでご案内しています。5月29日(木)は私、お休みをいただいていたので、この日、ガイド予約されたみなさんとともに町をガイドさんの案内で歩いてみることにしました。

 この日のお客様は和木町の童謡唱歌の会「赤とんぼ」のみなさんで、ガイドはボランティアガイド会の金谷さんが担当されました。青海島観光ホテル前で待ち合わせをし、まずバスで瀬戸まで移動。そこでバスを降りて青海島や王子山の説明の後、遍照寺にあるみすゞさんのお墓を訪れたり、極楽寺などみすゞさんが仙崎八景で詠んだ場所などを見て歩きました。みすゞ通りを駅のほうに歩き、ついに金子みすゞ記念館へ到着。「赤とんぼ」のみなさんはゆっくり館内を見学されたようです。

 私自身の勉強と思って一緒に歩いたのですが、ガイドの説明も一朝一夕では身につかないくらいたくさんの知識が必要です。でもいつかはガイドデビューすることをめざして、日々学んでいきたいと思います。

 

 


休館日にて

平成20年5月27日

休館日の様子 金子みすゞ記念館は、毎月最終火曜日(その日が祝日の場合はその翌日)が休館日です。月に1日ほどお休みをいただいています。

 その休館日には何が行われているかというと、実は建物の清掃や空調の保守点検など、建物をきれいにそして長く維持するための点検が行われているのです。人間で例えるなら毎月1回の定期健診といったところでしょうか。

 休館日を知らずにお越しになられるお客様に、休館の旨を伝えるのは本当に心苦しいのですが、これも記念館を長く大切に存続させるためのお休みですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

 ちなみに6月の休館日は6月24日(火)です。金子みすゞ記念館にお越しになる際にはぜひ、休館日の確認をお願いいたします。

 

 


ツバメの雛が育っています

平成20年5月23日

つばめのひな 金子みすゞ記念館には、毎年、ツバメが巣作りにやってきており、雛が生まれては無事に巣立っています。毎年、私たちを楽しませ、時には心配もさせるツバメたちですが、今年も春先から親鳥が巣作りを行い、今月には雛も誕生したようです。

 金子みすゞ記念館の休憩棟通路を通りますと、ツバメの雛の鳴く声がどこからとなく聞こえてきます。親鳥もえさをやりに何度も休憩棟に入ってきては、首を一生懸命伸ばし、口を大きく開けて待っている子どもたちにえさを与えています。

 金子みすゞ記念館を訪れた際にはぜひ、ツバメたちの様子も見ていかれるといいのではないでしょうか。

 


 

記念館職員の日記をはじめました

平成20年5月22日

 金子みすゞ記念館職員が、記念館の日常や出来事、また、仙崎地区の見どころなどを紹介する「記念館職員の日記」をスタートすることになりました。週に2〜3回の割合で更新していきますので、どうぞご愛読よろしくお願いします。

 まず最初に自己紹介から。この4月より金子みすゞ記念館に勤務することになりました「むらかみ」と申します。まだまだ不慣れで悪戦苦闘しておりますが、館長をはじめ、企画員やパート職員に支えられながら、よりよい記念館にするため、たくさん来られるお客様のために日々がんばっております。

 この日記で記念館のささやかな日常、出来事などを取り上げることで、みなさまに記念館をより身近に感じていただけたらなと思います。また、仙崎地区の見どころもあわせて紹介し、観光に来られるお客様の一助になればとも思います。

 いろいろと情報を発信していきますので、応援よろしくお願いします。