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香月泰男 平和の形 2017年7月28日(金)〜11月27日(月) 香月泰男 平和の形 2017年7月28日(金)〜11月27日(月)

 香月泰男は1943(昭和18)年4月に召集され、満洲(現 中国東北部)のハイラル市に配属されました。終戦後はソ連軍によりシベリヤに抑留され、帰国できたのは1947(昭和22)年のことです。 この戦争、シベリヤ抑留の記憶を描いた「シベリヤ・シリーズ」※は、香月の代表作であり、平和への祈りが込められています。
 本展では「シベリヤ・シリーズ」とともに、ハイラルから家族へ宛てた「ハイラル通信」、戦後、故郷で過ごした平和な日常を描いた作品を紹介します。
 香月泰男の生涯に多大な影響を及ぼした戦争。その中で画家がどのように生きたかを探るとともに、香月の平和への思いに触れてみましょう。
※香月はシベリアを「シベリヤ」と呼んでいました。当館では香月のことばを使い「シベリヤ」としています。

 シベリヤ・シリーズ

香月泰男の代表作である「シベリヤ・シリーズ」全57点は、山口県立美術館に所蔵されています。
今回当館では3年ぶりに、この中から5点を紹介します。

香月泰男 平和の形 2017年7月28日(金)〜11月27日(月)

 ハイラル通信

 香月は満洲(現 中国東北部)のハイラル駐屯期に、家族宛てに多くの軍事郵便を送りました。これらのなかで、絵が添えられているはがきを通称「ハイラル通信」と呼び、 その数は300通を超えます。本展ではその一部を紹介します。(会期中展示替えを行います。)

香月泰男 平和の形 2017年7月28日(金)〜11月27日(月)

 愛した日常

 シベリヤ抑留を経て帰国した香月は、故郷の山口県長門市三隅の地で制作活動を続けました。身の周りにあるものをモチーフとした作品群より、家族の作品を中心に紹介します。

香月泰男 平和の形 2017年7月28日(金)〜11月27日(月)

 イベント情報

■学芸員によるギャラリートーク
日時:2017年7月30日(日)・9月24日(日)・11月26日(日) 11:00〜
要観覧券 事前申込不要

■おもちゃづくり教室
木片や小枝、木の実を組み立てて、自分だけのオブジェを作りましょう!
日 時:2017年8月12日(土)13日(日) 両日とも10:00〜15:00
    事前申込不要 時間内随時受付
場 所:香月泰男美術館東側駐車場
参加費:300円
講 師:遊林クラブ

■次回企画展
香月泰男 画家の食卓

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